岡部広さんのレビュー一覧

ただいま(2) ハレルヤ 小説

桜木知沙子  岡部広 

甘さがちょっと足りない

「ただいま」の続編です。
「ただいま」がとても好きなタイプの作品だったので続きも探して読みましたが、1巻ではくっついていないのに、何故か1巻のほうが萌え度が高かった…。なのでこちらは萌え評価です。

双子の駿と瑛と、孤児院育ちの寿人が同居することになって半年後のお話。駿と寿人の仲はあれからほとんど展していません。

前半はクリスマスのお話で、恋愛ものと家族ものとして半々くらいです。
恋…

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ただいま 小説

桜木知沙子  岡部広 

いつか本当の家族に

擬似家族から本当の家族へ、というお話です。
恋愛もの半分、ヒューマンドラマ半分、というテイストでした。

孤児院育ちの寿人は家族というものに憧れていて、知り合った歳上の女性と婚約したら同じ歳の双子の息子がいたというお話。
しかし彼女は大金を持って失踪してしまい、寿人は彼女が戻るのを信じて双子と共に暮らします。
家族が欲しかった寿人は父親として二人の息子・駿と瑛を守ろうと決めますが、二人、…

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消えないで 小説

桜木知沙子  岡部広 

是非、復刻版出して下さい。

桜木知沙子さんの初期作品です。
これといったドラマチックな展開も無い、地味な幼馴染み物です。
でも何故か15年以上経った今も、時折読み返してしまいます。
古くてもう黄ばんでます、イラストも時代を感じさせます。
地味(何度もすみません)なのに、何故か懐かしく、切なくなります。
前述の方も書かれておられましたが、作者様の後書き。
~幸せなひとはJUNEなんぞ必要ないやい~
~想像の世界で心を休める、…

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ただいま(2) ハレルヤ 小説

桜木知沙子  岡部広 

五ヶ月後

「ただいま」の続編で彼等が一緒に暮らしだしてから五ヶ月たってます。
瑛が恋人島津の元へ行き、これから駿と寿人のラブラブモードか?と思いきや母親の連れてきた下宿人が。
どうでもいいですがこの母親は地味に邪魔してきますな。まあ意地悪って程じゃないけど。
下宿人の潮は寿人とは違うタイプの体力バカ系好青年なので可愛いっちゃ可愛いです。
駿と離れた事もあって今回、瑛は前巻よりさらに立ち位置が傍観側に…

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ただいま 小説

桜木知沙子  岡部広 

疑似家族的な

表紙絵のスピーカー前にちょこんと座る寿人がビクターのワンコみたいでかわういです。
桜木さんらしく札幌を舞台にした大学生の双子の駿と瑛、そして母親の再婚相手で式当日に結婚をすっぽかされた新郎、寿人との擬似的家族関係を軸にしてそれに双子のそれぞれの恋愛を絡めてます。
駿、瑛、そして寿人は同い年。
22歳年上の双子の母親であり寿人の妻となる筈だった女性は行方知れず。
なしくずしに3人での生活が始…

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消えないで 小説

桜木知沙子  岡部広 

桜木知沙子さんの新人賞受賞作

一言でいうと、退屈――かな。

桜木知沙子さんの新人賞受賞作品で、はじめて出された本らしいです。
丁寧でソツのない描写で、筆力は申し分なくて、さすがだと思いました。
でも、全体的にみるともったりしててテンポが悪いような感じもありました。
なにより、私のツボど真ん中である「幼馴染みモノ」なのに、まったく萌えを感じなかったので、がっかり。
ドラマ性が薄かったことが理由かな。
心理描写もありきたりで、ド…

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きみを待ってる 小説

桜木知沙子  岡部広 

うじうじ攻め

萌えか中立かで迷いました。
うじうじした年上攻めがウゼー!
ぐるんぐるんしてました。
前半はウンザリする展開だったんです。色々地雷で。
主人公の攻めのうじうじな性格が地雷。
あと主人公の容姿をやたら絶賛する脇役の多さとか。そんな何度も何度も場面が変わるごとに言わなくても、この攻めがモテモテなのは分かったからさー…と。
受けと攻めが初対面のときに交わした会話も、ナンダカナァでした。
説明のくどさも気…

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札幌の休日 小説

桜木知沙子  岡部広 

新装版を読んで下さいね

新装版が発売だというのに、旧版レビューです。
ごめんなさい。
初期の桜木作品には、今の作品とは違う空気が流れていていいですよ。

複雑な生い立ちを持つ大学生の皇が主人公で、隣りの部屋に引っ越してきた同じ大学に通う芦谷と親しくなります。
芦谷には年上の彼女がいて、サークル内には元カノがいて、さらに高校時代に想われていた同性の友人も現れます。
そんな中で皇は芦谷に惹かれている自分に気付いて…

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東京の休日 「札幌の休日」番外編 小説

桜木知沙子  岡部広 

けんかするほど仲がいい

『札幌の休日』のスピンオフ作品です。
熟年夫婦のように落ち着いた本編カップルより、口を開けばけんかばかりのこちらのカップルの方が好きですね。

総合病院に勤務する外科医師・北條は、飲み会の翌朝に自分のベッドの中で見知らぬ裸の少年・真史を発見する。
根っからの女好きである北條は、酔って彼と関係を持ってしまったことを認めたくない。

淡々とした真史の言葉に、北條は血圧を上げっぱなし。
沸…

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ただいま(2) ハレルヤ 小説

桜木知沙子  岡部広 

いくらなんでも引っ張りすぎだー

『ただいま』の続編です。
簡単にいうと、「やろうとしても、誰かに邪魔されてエッチできない」というお話なんですが…まあ、よくあるシチュエーションではあるんですが。

いくらなんでも引っ張りすぎ。
何ヶ月も何ヶ月もなにをしてるんだ。
大人なんだから、ヤりたきゃどうにでもなるだろうと…。

もっとコミカルなら楽しめたかもですが、ただジリジリするだけでした。

でも前作の『ただいま』よりは面白かったです。…

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