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M+M
ネタバレ
私は中古店で購入しました。萌暦って何?と検索したところ、指定された店舗で、この期間にいくら以上を購入したらプレゼントという正規だとなかなか入手しづらい方法の冊子のようです。B5という冊子というには大きいサイズです。 好きな作家さんが、好きな漫画や小説・アニメのキャラのイラストを描いてくれているのが嬉しいです! イマカレ(今彼)・モトカレ(元彼)に、時代を感じます。 好きなキャラを描か…
河井英槻
草履
全部で4つのお話が収録されており、どのお話も設定は大好きなものでした。 特に表題作のノンケ×ゲイ。 高校時代、密かに片想いしていた先輩(攻め)から逃げ、先輩を想ってニューハーフとなった受け、なんてもう切なくて泣ける大好きな設定です! こちらのお話は、受けが攻めの歴代彼女に嫉妬したり、歴代彼女と自分を比べて落ち込んだり、と展開も大好きなものが盛り沢山でした。 同時収録作も、 し…
Krovopizza
出勤前、憲二は鏡に向かってファンデをぬりぬり。 春信先輩はベッドに寝そべってそれを見ながら 「そーいやさァ~ おまえって… オナニーん時 穴いじったりすんの?」 といきなりとんでもない質問をw 「はっっ?? あ、あの…っ!!」 と真っ赤になった憲二を尻目に 「あー…、 別に答えなくていいかんなァ~?」 と言いながら (いじってんのかァ~ えろいなー)…
yoshiaki
実は結構早めに読んでいたんですが、先にレビューされた方とあまりに正反対の感想になってしまい・・・江名さんすみません!! や、これはどう考えても、私がマイナーすぎなんです。 今回メインの表題作やボリュームで表題作に次ぐ「阿佐ヶ谷南四丁目」じゃなくて、10年以上前の作品かつ僅か24ページしかない「サニーサイド」が一番好きだった、という。 さすがに「サニーサイド」一点買いはないよな・・・というとこ…
snowblack
体は大きいのに、泣けるほど健気な「小さな魚」。 そんな憲二が諦めていた夢みていた幸せを掴む話。 という表題作のほか、大きく分けで2つの話が収められている。 ノスタルジックで、仄暗くて、切なくて、でも甘い。 細かいところでは突っ込みどころもあるし 絵も美麗とかすごく上手というのではないが、 河井さんの描く世界は、独特の強い魅力があり 新作をとても楽しみにしている。 (でも、遅筆で…
江名
上司にニューハーフパブに連れて行かれたノンケの攻めは、 そこで女の格好をして働いている高校時代の後輩(受け)と再会。 よく一緒につるんでいた元ヤンの後輩が、 店で「女」をやっているのは、 ノンケの先輩のことが、ただただずっと好きだから。 10年も、そして、男の人生なんて捨ててしまえるほどに。 望みなんてないと思いながらも、女の格好をすることで、 ひょっとしたら、もしかした…
aster
久しぶりに河井英槻さんの作品読んでみましたが、やっぱりこの人の描く話好きだなーと思いました。 そして表題作読んでる途中で泣きそうというか泣きました(と言っても私が単に涙もろいだけで普通なら多分泣かない)笑。 でも、ホントに受けの子が健気で…可愛すぎる…! 表題作の他にも短編がいくつかあって、そっちも面白かったです。ただ、個人的には表題作の話をもう少しやって欲しかったという気持ちもあり…
こにしそる
相変わらず、河井英槻さんの漫画は秀逸です。 BL漫画を読んでいるというより、ティーン海外文学を読んでいるような気分になりました。 舞台・年代・環境もはっきりしていなくて、ただどことなく近代的でない土壁の建物・陽だまり・青空から絵本のような印象も受けます。 最初は兄弟モノ??と思って読み進めたのですがそんなこともなく…主人公の相手として登場する人物はしっかりしたキャラ設定があるにも関わ…
てんとーむし
表紙が綺麗で気になっていたこの作品。ようやく読むことができました。 幸せになりたいだけなのに、なかなか上手くいかない。生きてる意味がわからないと自分を追い込む主人公とうまくいっているようで実は意外と悩んでいる弟。主人公からしてみてば母親からも好かれて自分の持っていないものをたくさん持っている弟は羨ましい反面憎い存在。 家族から逃れるために遠いところへ逃げたのに、追っかけてきた弟。弟ら兄…
キリヱ
期待していた話とは違っていました。 いや、勝手に思い込んでいただけなのですが。 いや、まあこればっかりは仕方ないのですが。 ずっと、弟×兄だと思って読んでいました。 でもよく見たら表紙から違いますね(汗) うっかり、うっかり。 これで突き返された弟はどうなってしまうのでしょうか。 私は弟も家を出て、この地で暮らしていく話かと思っていました。 結局、ニコは許されないのです…