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18/42(合計:413件)
ミナヅキアキラ
りょあちん
ネタバレ
『スモーキーネクター』がどハマりしたミナヅキ先生。今回もとっても素敵でした。 完全にストーリー重視派作品で、エロはほぼ無し&かなり切なくて切羽詰まっています。 本作が描いているのは、孤独な狐が鷹の子供を非常食にするために拾い、共に過ごすうちに情が湧き、いつしか繁殖の本能をも向けてしまうほど愛してしまうお話。 私はそう解釈しました。 人間の見た目に近い獣人BLなので、人間…
おかたぴ
二度目ましての作者様です。 絵柄はお上手でとても綺麗ですが人外モノで受ちゃんの両手は脇辺りからガッツリと羽根で人の手ではないのでケモ耳ケモ尻尾の半獣モノが好きな方は注意が必要かと思います。 森にたった一匹になってしまった狐×巣から落ちて拾われた雛鳥受というカプです。 お話しは森で暮らす狐の九重(攻)は食事の帰りに巣から落ちた鷹の子供を見つける。 満腹だった為非常食として持ち…
アンジー
作家買いしているミナヅキアキラ先生の作品です。 狐 九重と鷹の子 よすがのお話。 一族の縄張りを守りながら森で暮す九重は、巣から落ちた小鳥を見つけました。 餌を食べた直後だったこともあり、その子を「非常食」としてねぐらに持ち返ることに。 「食い応えのあるとこまで大きくしてみるか」 小にピー助と名付け、餌を与え、見回りにも連れて行き…。 今作もミナヅキアキラ先生の美麗な絵柄と…
miti
ミナヅキ先生の作品は、いつもタイトルとテーマが秀逸で色々と考えさせられます。 生き物の本能は「子孫を残すこと」そして種を繁栄させること。種を残せない交わりにどんな意味があるのか……。 これ、まさしく同性愛の問題ですごく心に刺さります。 「本能」と「愛」はイコールじゃない。女性が男性を求めるのは、男性が女性を求めるのは生き物としての本能だけじゃない。だから同性愛も成立するし、当…
アキタ
狐の九重が拾った鳥の子ピー助。 はじめは言葉の通りピー助を食べようとしていた九重ですが、次第に離しがたくなりよすがという名前を与えてそばに置くことに。 よすががそれはもうかわいくて美しい。 ピー助時代はもちろんのこと、口を開けば九重に自分を食べて、お腹に入ればずっと一緒とアピールし続けるところもかわいくて、成長していくにつれてどんどんと綺麗になっていく姿に見惚れてしまいました。 よすが…
なおっち
初読み作家さんですが、あまりにもレビューで絶賛されているので興味が湧き読みました。大好きなモフモフだったのも大きかったのですが。 お話の内容はレビューがたくさんあるので省略しますが、兎にも角にも子供時代の『よすが』が可愛くて悶えます。そんな可愛い子が、真顔で「食べて」なんて言ってきた日には…悶えないはずがありませんね! かと思えば、大人になった『よすが』の凛々しいカッコ良さ。 そりゃあ、…
フランク
親子としての絆だけではダメなのかしら?と最初は納得がいきませんでした。 あらすじの「九重はそんなよすがに対し食欲とは違う“飢え”を感じるようになり…?」 というのを最初は、「幼い頃から「子供」として育ててきた相手を、性愛の対象として見るようになる」と解釈してたからなんですね。 そこに、なんかぞわっとしちゃって。 だけど、これは人間社会ではなく、あくまで「動物」である狐と鷹のお話なん…
てんてん
本品は『狐のよすが』のアニメイト特典リーフレットです。 本編後、ある夜の出来事になります。 暗くなるとまだ冷え込む夜には 九重はよすがを抱えて眠っています。 しかし 若鷹となったよすがは雛鳥の時のように 九重の懐には納まらず・・・ B5版中折の内面2頁でラブラブな2人のお話です。 よすがが小さかった時期は短かったと呟くと よすがには「今の方がいい」とグリグリ…
今回は森の最後の狐と餌として拾われた鷹の雛鳥のお話です。 攻様が気まぐれで拾った受様との暮らしで変わっていく様と 恋仲になってからの続編短編を収録。 攻様は森の縄張りを守って暮らしています。 太った兎で腹がくちくなってねぐらへと戻る道すがら 巣から落ちたらしい雛鳥を見つけます。 攻様はつまみ上げた雛鳥をせっかくだからと 餌として持ち帰る事にします。 この雛こそが今…
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お互いが相手のよすがですね。 森で狐の最後の生き残り九重。食べるものには困らないけど、落ちてた雛を非常食用に持って帰って。 子育てや甘えるピー助が可愛くて。 ピー助は早く食べて!って。そしたら九重の体の中で一緒になれるって。 すっかり孤独な九重のハートを掴んでます。 九重はやはり本能で番が欲しいのかな。 よすががそんな九重を…。 よすがは賢く育ちましたね。自分から森の…