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よしながふみ
ゆこみそ19
革命期のフランスを舞台に描かれた、執事とぼっちゃまのお話です。 よしながふみさんのマンガといえば、1ページに3コマという大きなコマ割です。 大画面でぐいぐいと魅せるHシーン……素敵です。 ぼっちゃまがクールな執事にワガママ放題なのもたまらない……。 クロードのクールで大人の魅力が満載の執事は「これぞ執事!」と唸ってしまいます。
ルイ
最初に言っときます。エロは全くありません。そして、小野は魔性のゲイと呼ばれていますが他はノンケのような感じに見えます。その辺が曖昧なんですけど…この巻は恋の駆け引きと言うものもほぼなく、橘の過去のトラウマを軸にして話が進んでいっています。 よしながふみさんは最初、漫画の書き方や絵が苦手で避けていたのですが機会があって読んでみると意外に面白かったです。最後の終わり方とか結構好きだし、橘がトラウ…
木原音瀬 よしながふみ
むつこ
遺産目当てに、言葉も常識も知らないジャングル育ちのイトコを引き取り、すったもんだの挙げ句、結ばれる話です。 木原音瀬さんにしか書けない話です。 ジャングル育ちてw 裸で謎のダンス踊って病気を治そうとしたところなんて、笑いすぎてお腹がひきつけ起こすかと思いました。 主人公は、木原作品によくあるタイプの男です。刹那的で享楽的な生き方しかできない嫌味な男。人当たりはいいのに責任転嫁だけは上手いタイプ。…
satoki
詐欺師まがいの職業で稼ぎ、賭け事好きで借金まみれの山村の元に転がり込んできた顔もしらない親戚からの遺産。 借金の返済がせまる山村は喜々として飛びつこうとするが、その遺産には大きなおまけがついていた。 幼いころジャングルで行方不明になり、原始インディオに育てられた従兄弟、宏国だ。 ずっとジャングルの奥地で育ち、日本語も日本の生活習慣もまったく知らない宏国の世話をすることがこの遺産を受け取る条件…
火崎勇 よしながふみ
つかさ
タイトルの「五つの音」とは、「あ・い・し・て・る」です。 その意味に捕らわれすぎて大事な人に言えなかった、という後悔。 でもそれを認めたくない主人公・鵡川。 やり手アドマン・鵡川はヘッドハンティングされた会社で、昔の恋人・久遠と再会する。 高校卒業時、一方的にひどい別れを告げ、未練はなかったはずなのに。 再会したら、なぜか久遠が欲しくてたまらない。 俺様な鵡川は、なんとか久遠を手に入れ…
久江羽
思わぬ遺産相続に想像を絶するおまけがついていたので人生が大きく変わっていく男のお話です。 家族に恵まれず17歳でホームレスを味わい、今は詐欺まがいの訪問販売をして暮らしているゲイの山村。 ある日弁護士・有村に呼び出され、父親の兄が死に遺産相続の権利があるが、その代わりにブラジルの原住民に育てられ言葉も何も分からない従弟の世話を引き受けることが条件だと言われます。 無責任な皮算用をし、二つ…
十架
今日は夏祭り~。七夕と言えば浴衣だよねっ!ってことで皆、浴衣姿に。 千影はデコちゃんと二人で。 橘はエイジと小野の着付けをするんですが、着付けって恥ずかしいよなぁ。 自分もやってもらったことあるけど恥ずかしいよアレって。 橘って何でも出来るんだなぁ。でも出来るのは彼女のお陰っていうのが殆どなのが橘らしいというか…。振った彼女がプロダンサーでスペインへ行く、と言った時の橘のフラメンコも出来ち…
乱菊
橘の独断で商店街での夏祭りに参加することになったアンティーク。 全員(従業員+でこ)が橘の着付けで浴衣にお着替え。 しかし本当に何でも出来る男である・・・橘。 別れた彼女とスペインにでも行ってたら、スペイン語もフラメンコも即マスター間違いないだろう。 そんな感じで何となく平穏な雰囲気が流れてはいたのだが、やはりそうは簡単に行かないようで。 小野は橘が何気なく発した言葉で、橘のことが好…
松岡なつき よしながふみ
M
叔母を頼って王宮へやってきた青年貴族・ガブリエル。美しい姿と心の持ち主、ガブリエルは「天使の貴族」と呼ばれるが、彼の存在は、快楽に倦んだ王宮でいきなりの嵐を呼び、決闘を申し込まれることとなった。 決闘には立会人が必要で、彼はその任を陽気な騎士ベルナールに頼むことになった。 そこには、時の王、アンリ三世の思惑も絡んでいたのだが、それとは関係ないところで、二人の友情は次第に深まっていく。 …
すあま
社会人になった田宮と藤堂、大学卒業後七年経過したふたりの同棲生活と、ただ今大学生の藤堂弟と伊藤教授の恋が軸に描かれています。 「彼は美しい人だった」は書き下ろしですが、その他初出は同人誌。Hシーンやや多め、だけど読ませてくれるショートものが目白押しです。 藤堂×田宮の、乙女攻め×高プライド受けはもう盤石。 絶対言わなそうな「あ…あ…早く挿入て…」を聞いた(いえ、読んだ)時は、ワタクシは藤堂…