タクミユウさんのレビュー一覧

恋っていうのは コミック

タクミユウ 

恋焦がれ、恋乞われ。

恋はがむしゃら!
なんて軽いノリの話ではありません。

新進のカメラマン:祐仁への恋心に身を焦がす年下の編集者:千洋のがむしゃらが過ぎます。
千洋は初めて恋愛にハマるという経験にとまどい、振り回され何度も何度も泣きそうな顔で怒りながら祐仁に全身でぶつかります。

『かけがえのない』存在になりたい、好きな人には自分を一番必要としてほしい、という想いは誰にでもある気がします。
だから千洋…

4

下衆とあばずれ コミック

タクミユウ 

まとまりの良い短編集

リバれ~。
短編集ですが全作品リバればいいのに~と思いました!

【下衆とアバズレ】
大学時代の先輩で刑事:遊馬×後輩でヤクザ:四ツ目。
探さないと見つからない、ひょっとしたら探しても見つからないLOVEを探そうともしない間柄の話を久々に読みました。

手ひどいセックスでしか愛情(‥なのか?)を表現できない遊馬が自分の気持ちを整理できないままに四ツ目にぶつける姿がリアルです。
腰の…

5

無色透明「下衆とあばずれ」初回限定封入特典小冊子 特典

だ・・・誰?(*_*;

冒頭、雨の中を傘もささずに歩く少年が、一人。
「雨は 先生と出会った時を思い出すから 楽しい」
ってまあ、それはいいんですが・・・


これ、誰?


え?「祐仁(ゆうじん)」って――「下衆とあばずれ」の四ツ目の下の名前そうだっけ?
それとも「やさしい月」の・・・??

や、マジで探してしまいましたよ、祐仁。
あとでここを読んだら、ちゃんとkrovopizzaさんが正解を書…

4

下衆とあばずれ コミック

タクミユウ 

SとMの絆、おいしいとこ取り。

GUSHは好きなレーベルの一つ。今回もまた実に私のツボに来る一冊でした。
この表題作、「病みBL」収録作品だったんですね。 
ヤンデレビッチ受けをこよなく愛する私にうってつけのタイトル&表紙! 
一目見た瞬間、迷わず予約ボタンをぽちってました。
そういうわけなので、収録4作品の中では、やっぱりダントツに「下衆とあばずれ」が好きです。

ドS刑事(「先輩」こと遊馬)×ドMでビッチな経済ヤ…

7

無色透明「下衆とあばずれ」初回限定封入特典小冊子 特典

正直コレジャナイ…けど!

7/10発売の『無色透明』の宣伝?
描き下ろし漫画8ページを掲載した小冊子です。


祐仁(受)は雨の日が好き。
「先生」と出会った日を思い出すし
先生もいつもより優しいから―――


無邪気な青年と、彼の恋人と思われる先生の
他愛ない会話と情事。
これだけ読むと「…で?」で終わってしまう。

公式にあらすじも出ていない状態でこれを特典にして
果たして宣伝になっているの…

4

下衆とあばずれ 文教堂限定描き下ろしペーパー 特典

すごい執着

ネタバレ有です


四ツ目「先輩もう帰えんの? もっと一緒にいましょーよー」
    後ろから、甘えるように密着する四ツ目
遊馬「なんで」
四ツ目「なんでって…たまにはセックス以外もしたいじゃない」
遊馬「アホらしい」
扉の前に立ちふさがり、とうせんぼする四ツ目
四ツ目「いかせない」
すると先輩は、四ツ目にキス
そして出ていきます
遊馬「フン」
四ツ目「ずるいもー!」(キ…

1

下衆とあばずれ コミック

タクミユウ 

妄想広がる短編集!

 『刑事×ヤクザな社長』、『ゲイビカメラマン×ノンケ男優』、『大学の先輩×後輩』、『執事×お坊ちゃま』の4作品。ものすごいツボを突かれた所でスパンと終わって次の作品に移ってしまう、焦らし上手な短編集でした。
 
 読み終わった後にこうなったらいいな、ああなったらいいな、と妄想が止まらなくなる寸止めぶりに屈して「萌×2」です。

◆『下衆とあばずれ』
 大学時代の先輩×後輩。現在は刑事×ヤ…

4

下衆とあばずれ コミック

タクミユウ 

ナチュラル系アブノーマル

アンソロ『病みBL』で好きだった
タクミユウさんの「下衆とあばずれ」がコミックスに♪

ドS刑事とドMヤクザの、大学からの腐れ縁を描いた短編です。

大学の剣道部で後輩だった四ツ目(受・現ヤクザ)は
わざと遊馬(攻・現刑事)を挑発し怒らせたり
更衣室で殴られ犯されて悦ぶような変態であった。
しかし、四ツ目を暴力的に扱うことで
遊馬もまた快感を覚えていて
そんな関係が今でも続いて…

6

下衆とあばずれ コミック

タクミユウ 

ある意味ツボだったわ

ネタバレ有です



表題作
思っていたほどダークではありませんでした。
デカである遊馬に、大学の後輩、
現在、東郷組の四ツ目に近づき、情報を聞き出すようにと上からの指示が。
遊馬は、早く彼と縁を切りたかったようですが…

初っ端から濡れ場なんですが、個人的に、遊馬の無表情ぶりにニヤニヤが止まらず。
体勢もまたなんか、笑えるわ。かなり私のツボだったみたいです。
なんか名前か…

2

スモーキンライフ コミック

タクミユウ 

短編

一言で言うなら「薄味」
久しぶりに読んだ作家さんでしたが、こんなものか・・・という雑感。
正直、ストーリー読ませる作家さんかな~な印章だったので
長編で、もうすこししっかり読める作品だったら、評価もうちょい上だったかなという気がしなくもない。
本編「スモーキンライフ」
腐れ縁の二人。一時は体の関係を持っていたものの
世間体、周囲の目。気にして別れてしまった。
その後、二転三転あって、…

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