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19/20(合計:200件)
髙月まつり タクミユウ
ふじ
表紙やタイトルを見て購入を考えておられる方は、一度どこかで試し読みしてみることをオススメします。 私がこの本に持っている不満な点は、主人公の職業が教員である必要がないというところです。ゆえに「教師」や「先生」などのキーワードで検索してこの本を見つけた方にはオススメ出来ません。 それと、打ち切りされたような感じの終わりかたをするのでちょっと心にもやもやが残ります。え、それでいいの?と微妙な気…
タクミユウ
水青
ネタバレ
ヒゲ受けって初めて読みました。エロは濃くはないけどそれなりに雰囲気があってなかなかイイ☆ フォトグラマーの祐仁(受)は腕は確かですが、少々身体はだらしない男です。誰とでも気軽に寝てしまえるような。仕事相手であった彼に誘われるまま佑仁を抱いてしまった雑誌編集者の千洋は、そのまま祐仁に恋をしてしまいました。 しかし祐仁は一ヶ所に長く留まっておけない質で、写真を撮るためなら何処へでも行ってし…
水原とほる タクミユウ
久江羽
唯一の肉親の母親を亡くした大学生・瑞希は、遺品から父の手がかりを見つけ会いに出かけます。 父親候補の一人・堂島と会えたものの、ある事件に巻き込まれてしまい、しばらくの間堂島と二人だけで逃亡生活をすることになるのです。 出会って早々に瑞希がヘマをやって、そこを切り抜けるために堂島は瑞希をムリヤリ抱きます。 どうにか上手く切り抜けられたかと思いきや、再びタイミング悪く瑞希が現れてしまったので…
tyanpon
タクミユウさんは初めて読みました。 駆け引きのようなやり取りが続いたある日、ベッドに誘ったとかすごく萌える。 本当の恋を知らなかった千洋が今までふってきた女の人のようになっていくのも萌える。 そして祐仁の過去とかにも、グッと来るものがありました。 でも、何かもう一押し足りなかった感じ。 表紙買いしたので、中身の絵の感じがちょっと違ったかなと思いました。 もっとコッテリしてる感じがし…
もこ
タクミユウ先生・・・・お上手!! これは良い゚+。:.゚(嬉´Д`嬉)゚.:。+゚ あんまり期待してなかったんですけどww 嫉妬・執着。自分に無い感情。 いつもどこか冷めていて、愛しているという自覚はあってもそれが伝わらない。 離れていく恋人はいつも同じ言葉を残していく。 そんな攻が出会ったのは、自分とすごく似た雰囲気を持つ男。 彼もひとつの場所に執着できないという特性を持ってい…
弥七
今出てる新刊「恋っていうのは」が割と面白かったので、ほかの作品も買ってみました。個人的には「恋っていうのは」よりも、こちらのほうが好きです。 大学生同士のお話ですが、受けが男らしいのがポイントですね。攻めのほうが髪長いし。見た目がどちらも麗しく、それだけでも萌え萌えするのですが、受けのツンデレでうぶなところが可愛いです。 もっとイチャイチャするところを見たかったなぁ。
葡萄瓜
心理戦の攻防をさりげなく濃厚に描き込んである一冊ですね。 表題作の受・十三は関係が後二年も続けは自然と受である 自分を受け入れる様になるのでしょう。 作中の段階ではまだまだ攻と思い込んでいた自分の錯覚から 抜けきれていない様です。 他の作品の登場人物も概ね何かが邪魔をして自分の素顔に 気づく事が出来ず、故に関係をギクシャクしたものにしてしまう。 そこを乗り越えるとそれなりの幸せが待っ…
あお
短編集です。描き下ろしをいれて8作収録。 表題作を読んで「あ、ちょっとハズレかな・・・」と思っていたら見事に裏切られました。素敵な裏切りでした。 好きな作品は3つ。 「意地っぱりという点において」 幼なじみ。俺様と天然ちゃんカップル。 天然ちゃんがぐるぐるしているのが可愛いんです。キライなのに俺様が女の子と居るのを見ただけで仕事が手に付かなくなっちゃうし。ふふふ・・・。続きが読み…
リアルな話だな、と思った。 好きだという気持ちが、同じ大きさだとは限らない。攻めの強すぎる気持ちも重いけど、受けの逃げ腰の態度も気にくわなーい。 なんというか、受けの自分を守るがゆえに攻めを傷つけているのがねぇ。男女の恋愛みたいなんですよね。女心がわからない男みたいなんですよ、受けが!! 途中までそんな感じで、あんまり乗れなかったんですが、後半はよかった! やっと、自…
放浪の写真家・祐仁と編集者・千洋のお話。 似たもの同士の恋愛なのかと思いきや、裏には深い事情があって・・・ 大人同士の恋愛なのかと思いきや、主人公たち思いっきりお子様だし・・・ 正直申し上げて、第1話目の表題作だけ読んだ状態では、熱く燃える何かを感じないまま終わってしまったのです。 なぜなら、祐仁は飄々としたオジサンで、糸の切れた凧のような人なものだから、熱を感じない。誘ったのが祐仁の…