バーバラ片桐さんのレビュー一覧

闇の底で千の祈りを捧げ 小説

バーバラ片桐  朝南かつみ 

触手スキーさんにはオススメの一冊

ローズキーノベルズ、今回初読みでした。
他の新書と比べて薄っ!!と驚きましたが、紙が薄いだけで実際のページ数がそれほど違うわけではないようです。本棚には優しい薄さですね。

さて内容の方にいきましょう。
バチカンから派遣された祓魔師の瑠架は、吸血鬼退治のために訪れた東欧の田舎で異質な雰囲気をまとった領主のフィレンツと出会う。
古い考え方を維持している住人たちの中で瑠架の吸血鬼退治は上手く…

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愛讐の虜 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

サディスティックにw

今回もぶっ飛んでますね(ノ゚Д゚)ノ ))))))●~*
痛めつけても吐かないのならば、快楽ではかせて見せようホトトギス。
復讐のために、攻を殺しにやってきた受。
ところが、まぁ見事につかまってしまう。
誰に雇われて、なんの目的で、そんな尋問が続く。
酷く打ちのめされても何も口を割らない受に快楽という名の苦しみを与え続ける。性で躾け、従順な犬へ~というお話ですね。
マフィアだの拳銃だの…

2

将校の濡れた純潔 小説

バーバラ片桐  みなみ恵夢 

お前のためならどんな淫らにも

個人的な願いでいえば、片思いを続ける受は初物であっていただきたい!
というか、どうせ初めてを他人に散らせるのであれば
もっと大々的に公開でやっていただきたい(((c=(゚ロ゚;qホワチャー
初物じゃなくてもいいの、そうせ陵辱されるならもっとジックリ読みたかった。という話wwww
今回の2人。受はずっと攻のことを密かに想っていたのです。
そんな受は、とある画策を知ってしまう。その画策には、…

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嘘と弾丸 ~真実と生贄 完結編~ 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

新たな事件!?

まぁなんですな。
好きになった理由なんてどーでもよいのです。
この受。なんだかんだで雌にされてしまったMちゃんだった!
という結論で頭の中片付けております。
事件も佳境。無実だという確信を得た受は・・・・!?
そして事件解決の後、あらたな事件が!?
というところです。
前回に引き続き~ですが、酷く犯されて陵辱された挙句に~な展開からどーやって好きになるのかというところがひとつ難でした…

0

真実と生贄 小説

バーバラ片桐  奈良千春 

快楽と屈辱と

いろいろツッコミどころはあるんですが、深く考えずに読めばけっこう楽しい作品かな~なんて思いながら読んでました。
何よりエロいのがいいよね( *´▽`)ハァハぁ
交渉人の仕事ないようとか、裏筋どーのとか、難しいことを考えてはいけません。とりあえず文章も読みやすいし、ちょっとネジのたりない私にはちょうどいい作品でした。

舞台は、鬼気迫る事件のど真ん中。
冤罪を主張し、人質をとって立てこもる…

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無敵のまなざし 小説

バーバラ片桐  高久尚子 

愛すべきアホ攻

内容はかなりかっとんでます。
そのかっとんでる原因は攻である山王にあるんですが!
彼がですねー実にアホ攻なのです、といっても頭が悪い訳じゃなくていい意味でのアホ攻。
財閥の末っ子で、甘やかして育てられたってのもあるんですがやる事なす事がもう笑っちゃう。
岡戸[受]に一目惚れして転校、そして手作り弁当で日々アタック。
根負けした形で岡戸はデートに付き合うんですが、何と当日山王はヘリで迎えに…

1

屈辱の虜囚 小説

バーバラ片桐  高座朗 

陵辱調教物

有名外科医の息子でお坊っちゃま育ちだった幸秀[受]は、父親が医療ミスの裁判で負けた上に死亡してしまい家も財産も失います。
その家を購入したのはかつて己の面倒を見てくれて幸秀も懐いていた近藤[攻]
彼は今は医師で、幸秀に対して学費と住居の世話をしてやる代りに身体を差し出せと要求してきます。
父親の無罪を信じる幸秀はその事もあってその条件をのむ。
そして近藤の幸秀への陵辱が始まるんですが、調教…

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束縛の甘い罠 小説

バーバラ片桐  松本テマリ 

ワンコ受

女の子にもてて料理も上手くて気が強くて美形な和弥[受]
彼は親友の雄斗[攻]に恋しちゃってるんですが、気が強くてプライド高いので素直にそれを言えない。
けれどモテないと思っていた雄斗がバレンタインにチョコを貰った事から、女に取られるんじゃ…って気持ちになって雄斗と女の子とのデートを邪魔したりしちゃう。
あくまで強気な態度しか取れないんだけど雄斗が好きで仕方ない和弥がなかなか可愛いです。
所…

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白衣のロマンス 小説

バーバラ片桐  みささぎ楓李 

えーと…

中学時代の一つ年下の後輩岩瀬[攻]と花井[受]は中学の同窓会で再会。
小児科医師の岩瀬は、花井に大きな花束を贈り何だかんだで岩瀬が勤める病院で看護士の花井は働く事になっちゃます。

花井は密かに岩瀬に憧れてるんですが、岩瀬をショタコンだと勘違いして「自分はもう毛が生えちゃってるから対象外だ~」と花井がぐるぐるしちゃう辺りまではトンチキエロとして読めたんですが、その後の展開がもうポカーン。

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カッサリーノ家の花嫁 小説

バーバラ片桐  海老原由里 

サクサクと読める王道

外国でマフィアが出てくる話としては、王道でもあり良作だったと思います。

嫁モノって主人公の立場が弱くて繊細な受けが多い気がするのであまり読まないんですが、これはよかったです。

負けん気の強い受けに好感が持てます。
立場は弱いですけど。脅されてるので(笑)
及び腰でもキッと睨みつける主人公が想像できます。

普段うるさく抵抗されることが少ない攻めは、ついついちょっかいをかけて構っ…

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