六城ポコさんのレビュー一覧

蜂蜜王子は執事に惑う コミック

六城ポコ 

執事攻め&教官攻め

◾️表題 エイム(執事→劇作家)×ニコラ
いわゆる主従ものです。御多分に洩れず年上の執事は腹黒く用意周到で、可愛い坊ちゃんをこれでもかと甘やかしています。差別化があるとすれば執事が早々に執事をやめるところ。1冊の半分ほどで上手にまとまっています。

◾️騎士の罪に真夜中の教育を
こちらは騎士の学校(多分)の教官攻め。
5,6年ぶり…?にこの単行本を読みましたが、表題を読みながら、確かこの…

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騎士が愛でるは籠の鳥 小説

成瀬かの  六城ポコ 

受けさんが泣くところで胸つまされる

私、この本すごく好きなんです。ずいぶん前にかの先生たどりで読んでましたが
大好きなのに評価いれてなかったじゃん!と思いだして、今頃評価。
(しゅみじゃない という評価が結構あって、しょんぼり。。。)

何が好きって 飛ばされてきた受けさんが元の世界に帰りたい といって
泣くところ。
異世界トリップものって 飛ばされた後、帰りたいと苦悩するシーンってあまり
覚えがなかったです。割と新し…

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蜂蜜王子は執事に惑う コミック

六城ポコ 

絵が綺麗

初読み作家さんです。
収録されているのは3組のカップルのお話ですが、表題作とその次に収録されているシリーズは設定が共通しているリンク作。
王侯、貴族、軍隊が取り上げられているので、服装や背景が豪華です。
ただ、古い時代という雰囲気は余り感じられませんでした。
それ以外には大学生と社会人のカプのお話が1作品収録されています。

表紙も中身の絵も綺麗です。
眼福な絵柄なんですけど、お顔は…

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騎士が愛でるは籠の鳥 小説

成瀬かの  六城ポコ 

途中から流し読み

※辛口注意※
以前読んだ成瀬さんのモフモフ作品がツボだったので、異世界トリップ大好物ということもあり迷わず購入。
……したんですが、期待値高すぎた。
異世界トリップものの醍醐味ははっきりいってゼロです。
ファンタジーに求められる要素も微妙。
リアルは現代物で求めますので、ファンタジーの必要性を感じなかったというか……。
中世ヨーロッパ風味な設定で、ある日突然そんなとこに来ちゃった現代人…

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恋をした空の間近 コミック

六城ポコ 

ちょっと読みづらかったです・・・

学園もので、帯には「イケメン教師とツンデレ生徒」とあります。
絵に書いたようなツンデレなのはかわいかったですが、う~ん、私にはちょっと読みづらかったです。

教師と生徒という組み合わせは好きで、設定やおおまかな展開そのものに悪いところはないと思うのですが、けっこうとっ散らかった感じがして頭に入りづらかったというか、細かい部分で「??」と思う箇所がちらほらありました。
弓野はツンデレだけど恋…

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Libre Premium 2012 DIAMOND GOLD 特典

コミック32作品、小説10作品!

2012年11月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2012でのリブレ限定本。同時に「Libre Premium 2012 PEARL PLATINUM」も発売されています。

豪華なメンバーによる商業作品の番外編42作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、番外編をずらっと読めるという贅沢な1冊ではあると思います。

小説&コミッ…

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騎士が愛でるは籠の鳥 小説

成瀬かの  六城ポコ 

優しい籠

日本からわけもわからぬまま異世界に飛ばされてしまった楓月。
そこで男娼として男に犯され続ける毎日。
気づかいもなく、無理に突っ込まれる苦痛。
それでもよがるふりをして客を喜ばせなくてはいけない。それでも心まで腐ることなく耐え続けていた。
そんなとき、筆下ろしを頼まれやってきたのはきらきらと眩しい金の髪をした、美しい騎士だった。

こんな暮らしはもうたくさんだ。
楓月は隙をついて逃げだ…

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先生、ダメです。 コミック

六城ポコ 

後もう少し感はあるけど嫌いじゃないノリ

誠の表情が硬すぎです。
無表情というよりは不機嫌な感じが否めず設定として何かしらの理由があればと思ってしまいます。
ノリノリな宮田先生は研究者の割にコミュニケーション能力があり過ぎて、コスプレ萌えの変人ぶりはなかなか楽しめました。
催淫剤のくだりは研究者ゆえの探究心がむくむく湧き上がった結果でしょうか。
使う使わないの是非よりも、その後の好奇心がサイコー。

ただ、個性豊かなキャラは多…

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騎士が愛でるは籠の鳥 小説

成瀬かの  六城ポコ 

鳥籠に囚われる。

異世界へ飛ばされてしまった楓月。
その世界は道徳や清潔・不潔といった概念がそもそもおかしい世界だった。
そんな中、男娼にさせられてしまう。
そんな時客として来たのがリーンハルトだった。
身請けをして、屋敷に連れてくる。
いろいろあって、屋敷を出ようとする楓月。
その際に、金目のものも持ち出してしまう。
しかしリーンハルトのものを売るのは気が引け、売ることは無かった。
だがリーンハル…

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騎士が愛でるは籠の鳥 小説

成瀬かの  六城ポコ 

裏切られた感

童貞攻めが好きな私にとって、筆下ろしという単語は大変な萌えワードであります。
が、しかし、この作品は私の地雷を踏み抜いていきました。

そもそも私は受けが理不尽な目や可哀相な目に合うお話が好きではありません。
娼館で身売りという設定もあまり好きではなく、遊郭ものなども普段は避けています。

以上の点から、本来ならばこの作品を手に取ることはないのですが、童貞攻め筆下ろしということで期待を…

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