里つばめさんのレビュー一覧

未熟な僕らの卒業論文 コミック

里つばめ 

ま さ か の!!!

前作の『Evergreen Days』が好きだったので購入してみました。
今回は理系男子です!前作の先生と生徒のエチシーンにえらく萌えたので、今回も楽しみにして、どっちが受だろう〜、やっぱこの黒髪だろと読み進めてたら、

まさかまさかまさかの
リバでした!!!

ありがとうございます!!!(;゚∀゚)=3ムッハー

バイトも大学生活もいたって普通の大輔と自分の言いたいことはハッキ…

10

Evergreen Days コミック

里つばめ 

思春期の気の迷いと思いたい大人と、恋に真剣な子供

タバコは吸うけれども不良というわけでもなく、今を持て余しているごく普通の高校生拓真が、ふとした瞬間に高校の高坂先生に恋に落ちてしまう。

先生はもうどこか人生をあきらめているいわゆる「大人」で、高校生の拓真は恋に真剣に向き合う「子供」・・・

無鉄砲な熱さをもう忘れてしまった「大人」からすると、そんな「子供」の熱さや一途さは怖くて危うくて・・・だから必死で「一時期の気の迷いだ・・・」と、拓…

5

Evergreen Days コミック

里つばめ 

高校生ならではの、戸惑いと一途さ。

個人的に“生徒×先生”って、どうしても“先生×生徒”より萌えるのですが
こちらの作品は“生徒×先生”のお手本のような印象を受けました。

どちらもノンケで、男と恋におちるなんて思いもしなかったのに
生徒の本気にほだされてしまった先生。

沢本が高坂先生を意識して、好きになる過程は
さらっと読むと「…そんくらいで?」って思わなくもないですが
何度も読み返す事で、
高坂先生の意外な対…

3

2013 Summer Fair プレミアム小冊子 特典

ちょっと地味めだけど☆

東京漫画社の夏フェアの小冊子。
4名の作家さんによる、4ページずつの描き下ろし漫画が読めました。


■館野とお子「好いたレベルはどれくらい」より『こんなふうに続いてます』
なんだかんだあって付き合うことになったふたりは、
一郎さんの仕事の後にデートを。
弓彦くんは気持ちが高まっているようだけど、一郎さんは普通で前と全然変わらないw
デートらしいことを…と弓彦くんが手をつなぐと、一…

5

Evergreen Days コミック

里つばめ 

この表紙にまずグイグイ引き寄せられ……

結果失敗。
何が失敗って、深い様で浅いお話だったから。
凄い残念でした。

絵はとても丁寧で、こういうじっくり恋愛を
作っていくような漫画にはピッタリだっただけに
惜しいと言うほかないです。

なにが自分に合わなかったか……。
私は相手に恋心を抱く場面で面白いって思いたいタイプで
ここを雰囲気とかで描かれると一切わかんないって人間なんです。

だからこの本でどうして、少しず…

8

Evergreen Days コミック

里つばめ 

生徒×先生が大好きです

見た目ではそう見えませんが、たばこを吸ったり喧嘩をしてみたり少しやんちゃな生徒が攻め。
そして先生・黒髪・めがね・理系(さらに担当教科は化学)・ややたるそう・白衣、かつ受け!
王道すぎて逆に新鮮なくらいです。これでもかーっというほど主役ふたりに様々な要素が付いています。もちろん恋のはじまりは生徒からですし、ありあまるほどの若さに押しの強さ。たばこを吸っても先生は咎めませんし、むしろ喫煙所として…

3

Evergreen Days コミック

里つばめ 

派手な展開はないけれど…

胸にしみる、たわいない瞬間。

表紙の真っ直ぐにこちらを見据える高校生と少し遠くを見つめる大人。
帯には立ち入り禁止的に張られたような若草色のテープに「後悔」「先生」の文字。
買わずにはいられないでしょ(笑)

退屈気味な高校生×そんな時代を通り過ぎた大人目線を保とうとする教師。
ふたりが徐々に気持ちを重ねていく姿が柔らかいトーンで描かれています。

高校生の拓真(攻)は校内での喫煙を化学教師の高…

8

Evergreen Days コミック

里つばめ 

突っ走る感じが好きかも!

これとか、最近読む作品にオヤジが増えてきた気が?
特に好きなシチュエーションは同級生とかで、長い時間をかけて恋に成熟する話なんですが…。
以外と、自分の許容範囲が広いことを知りました。

年の差、突っ走る少年、翻弄されるオヤジ、結構好きみたいと気づかされた作品の一つでした。
そうかあ、年齢とか関係ないんやなぁ、と。
ようは、一途に好きとか、突っ走る恋とか、変えられていく過程が好きなんや…

5

Evergreen Days コミック

里つばめ 

自然体

作者さんの初単行本。
1冊まるっと、この高校生と先生のお話で綴られるからじっくり感があります。
そこにあるのは実になんでもない日常の高校生活で、
熱に目覚める高校生が若さゆえの情熱をぶつけ、大人な先生がそれに対してクッションのように程よい硬さとやわらかさで、ニュートラルな姿勢を見せる点が、大きなヤマや波乱万丈のドラマティック展開はないものの、動と静のバランスで見せているような感じがします。

10

Evergreen Days コミック

里つばめ 

「801 AUTHORS 108」で知りました

「801 AUTHORS 108」で特集を組まれているのを読み、
作者さん、作品名を知ったのですが、デビュー作とのことです。
教師生徒という設定と表紙も空気感があって素敵で、迷わず購入しました。

さめた高校生が、
くたびれた飄々とした先生に惹かれていってしまうというものです。
ただ今の迷いで、男しかも、先生を好きになっただけかもしれない。
けど、この思いは、自分でもどうにもできない…

6
PAGE TOP