榎本さんのレビュー一覧

執事と眠れないご主人様 小説

佐々木禎子  榎本 

執事とその若主人の生活

再会もので執事ものということで、
Wの目玉ということで、手にとりました。

18歳で起業した翠は、コンピューター系の仕事であることから、
24時間稼働のようなワーカホリック気味。
アメリカに住んでおり、アメリカの大学を辞めて、
仕事に集中したいという想いがあるものの、
親からは、大学を辞めることは大反対され、
1年休学し、親の年収を超えるまで稼げば大学中退を許すと
言われます。

0
二次創作

jam Packs02(合同誌) コミック

高城たくみ  ヤマダサクラコ  榎本 

楽しいイメクラ本

kangaroo kickの高城たくみさん、MICROMACROのヤマダサクラコさん、bndの榎本さんの戦国BASARA合同本です。
三人の作家さんがそれぞれ別のテーマでイメクラされてます。
どのお話もそれぞれに面白く、楽しめました。
吸血鬼あり、軍隊あり、ファンタジーのRPGありです。
高城さんはちょっとシリアスに、サクラコさんは真面目にと思いきや、最後のオチに笑い、榎本さんは文句なく大…

0

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

思春期

攻めの一輝の性欲処理のため、父親が与えたのが受けの春也。
受けが一方的に虐げられている構図な訳ですが、実は淋しい者同士、というのがせつない。
寄り添う相手がいたことで、お互いの不幸を乗り越えられたと言えるかもしれません。お父さんのようにならなくて良かったね一輝。

まぁそういうことより私が印象に残ったのはエロのリアルさ。
最初興味のない相手にはとりあえずフェラさせる、愛着湧いたら相手に触…

3

倒錯者Aの告白 小説

綺月陣  榎本 

サディストなのにヘタレでMなおやじ

一体何が”倒錯”なんだ?と興味津津な題名ですし、作者が綺月さんなんでちょっと期待しちゃいますよね。
この本は自分にとっても萌え満載でした。
自分の破壊的な容赦ない性癖が怖くてかつて関係して殺しそうになった相手から逃げ回るサディストなのにヘタレなおやじ。
そして方や、地位も名声も美貌も持つモデルで会社社長も兼ねる、過去そのおやじと関係した女王様のようなマゾヒスト青年の、殺されてもいいほどにオヤ…

4

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

最悪の出会いから

あらすじ読んでこれはどんな凄い陵辱物なのか~!!と思っちゃったんですが意外といっちゃ何ですが最初の設定自体はハードですが、恋愛内容はなかなかゆっくりじっくり純愛してます。

男の子なら子供が出来てやっかいな事にならないからと息子に性処理用に子供を買う一輝の父、息子がどんな目に合うか知りながらも金の為に子供を売る春也の両親。
そんな胸くそ悪くなりそうなシーンから話は始まります。

春也に対…

1

弔愛~甘美な悪魔の囁きに 小説

鳩村衣杏  榎本 

よかったんですが

いろいろ設定や脇キャラに不満が残るかも。
盛り沢山過ぎて、二冊でもちょっと内容が薄いような?
ここまで大きな風呂敷を広げるなら、もっと書き込んでほしかった。残念。

1

弔愛~群れなす天使の歌声に 小説

鳩村衣杏  榎本 

1ってつけてください

続き物の一冊目。
何も知らないで読むと、こんな後半になって、残りページも少ないのに、風呂敷が大きく広げられたままで、ドキドキします。

わかりづらいので、上下とか、12とか振ってほしいです。

2

ゴールデン・アワーズ・ショウ 小説

山田たまき  榎本 

ドラァグ・クイーン

進学を機に上京してきた安斎は、安さを求めて「経世館」に引っ越した。
そこで出逢った鳴瀬は大物議員の息子でありながら週末はドラァグ・クイーンのアルバイトをしている変り者。
ショータイムで女装姿の鳴瀬から熱烈なキスをされてから、微妙に意識しはじめてしまう安斎だったが……

全体的にさらりとしていてちょっと盛り上がりに欠けるかも。
真面目な主人公が初めて出会った人種の同級生に振り回されるお話。…

0

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

実は純愛。

しょっぱなから性奴隷とかどぎついインパクトを与える展開から、
話しが進むに連れ一転。
少しずつ二人で愛を育んじゃうのです。
常識からズレた親から生まれたばっかりに、どうしようもなくすれ違ってしまう二人。
どうなることかと思ってましたがちゃんと最後はハッピーエンドで良かった。


良かった…んですが、個人的趣味でヤンデレ系とか求めてたから相思相愛系はかなり物足りない!
その辺は好みの…

3

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

ヤバいヤバいヤバい、大号泣、めっちゃ面白かった…

面白かった…
なんかもう途中から、バカみたいに泣いてしまってました。
私の趣味ど真ん中にクリティカルヒットしました。
今まで読んだことのある夜光花さんの作品の中では、一番好きな作品です。
クセのある作品だから万人にオススメできないんだけど、幼馴染みものが好きなら是非ぜひ試してみて下さい。

借金のカタに、金持ちの13歳の息子の性欲処理の道具として売られた、同じく13歳の少年。
傲慢な態度の金持ち息…

15
PAGE TOP