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華藤えれな 佐々木久美子
エレニ
ネタバレ
恩師、長山との8年にもわたる爛れた関係に疲れ果てた桐嶋水斗はそこから逃れるべくニューヨークの病院への就職を目指します。そんな中、水斗はニューヨークから赴任してきた敏腕医師、樋口洋一郎の助力を仰ぐことに。水斗は樋口と接するうちに彼に惹かれていき、関係をもつようになるのですが、結局ニューヨーク行きも、樋口との関係も長山によって壊され、絶望し自殺を図ります。自殺を図るまでの水斗のモノローグは涙なくして読…
華藤えれな あじみね朔生
Maika
華藤さんの作品でいつも思うのは、あらすじ読んだ時点でかなり萌えるのに読み始めるとけっこう苦労する(ページが進まなくて)どうしてなんだろう? 何作かお気に入りはあるんです。 かなり昔から読んでいた「スレイヴァース」のシリーズ。 これは1冊目はともかく、どんどん内容が薄くなっていった(それでもシリーズ全部読んだけど) 「シナプスの柩」は上巻はすごく萌えて泣いたのに、下巻はなんだかテンション…
華藤えれな 円陣闇丸
雀影
「サウダージ」に登場した、マフィアのボス・ビクトルと、レオンと一緒に拾われたロベルトの話。 レオンとロベルトの二人が、ビクトルに拾われたところから、「サウダージ」のラスト近く、ボカの教会跡での二人の対決、そしてその後が、ロベルト視点で語られる。 ロベルトは、マフィアの組織の跡目を継ぐべく育てられたレオンとは違い、裏社会とは一切関わらず清廉な道を歩んできた。 ビクトルに大事にされ、甘やかさ…
前半はとても良い進みだと思っていたんですが、クライマックスのロベルトの復讐が本気になった辺りから怪しい感じに。 後半、残りページが少なくなってからやはり私はあなたを憎んでいるので(レオンをと言うべきか)と言う展開になっても、え~~そっちへ行っちゃうの?という思いです。 その辺りのビクトルも突然マフィアのボスとは思えない弱気な姿勢に。 だったら最初からそういうキャラで来ていればいいのですが(マ…
『サウダージ』のリンク作品です。『アマンテ』だけ単品で読んでも分かりますが、『サウダージ』と時間的に重なる部分があるので、両方合わせて読んだ方がより楽しめます。 マフィアのボス、ビクトルと彼に息子のように育てられたロベルトの「禁断の愛」が本作のテーマです。ビクトルは、『サウダージ』では、全く姿を現さなかったので、シニア世代のボスの姿を勝手に想像していたのですが、随分と若々しいボスでした(40…
華藤えれな
「フリージングアイ」のクリスマス小話と、「スレイヴァーズ」3巻と4巻の間のシリアス中編収録。 「Melthin kiss」フリージング~ 早瀬が若宮の浮気を疑って、思わず北海道まで飛んでいってしまうクリスマス話。 ツンデレ早瀬の面目躍如って感じ。 「Fallin'」~スレイヴァーズ~ ODA関連事業の視察に、二人でベトナムへ行く話。 話は、エロエロな車の中でのお仕置き…
いろいろな作品のサイドストーリー集 同人誌ならではのネタが多い。 初春ノ宴(フリージングアイ) 二人で暮らすようになって1年後 早瀬の郷里でもある京都に、町屋を購入して初めてのお正月を迎える二人。 早瀬は京都の家で、年越しそばやおせちを用意して、和服で若宮の到着を待っているうちに年が明けてしまい、、、 和服エッチでエロエロです。 ツンデレ早瀬は今日もかわいい。 シナプスの兎…
華藤えれな 海老原由里
兄を愛していた攻めも兄の身代わりでもいい受けも意地を張りすぎて斜め上に行ってる感じですが、そこが精神的なすれ違い愛で萌えるのかも知れません。 何となく無理しているのを相手に気づかれているだろうなぁと思いつつ、知らないフリをやめられない。 兄が生きていたらどうなっていたんだろう?とこちらまで考えてしまいます。 あまりにも二人が兄を意識しすぎるので死んだ兄は墓の中で「おいおい」と言っているか…
華藤えれな 高階佑
この本を一言で要約すると、 色々性格に問題ありな攻め様が、 純真な受けを貶めようと抱いたつもりが、 その純粋な心に触れるうち、真実の愛に目覚める という、実にポジティブなラブラブ話。 CD化するなら 近衛@三木眞×三神@前野orゆうきゃんで、
異国情緒たっぷりに始まる、外国シリーズ。 行方不明の兄を捜して、アルゼンチンのブエノスアイレスにいった朔弥 わずかな手がかりを頼りに訪れた店で出会った、兄を知る男こそがマフィアのアンダーボス、レオン・カナレス・セラーノで、朔弥は、兄と命の保証と引き替えに、自分の人生をかれに捧げることを誓わせられる。 ってかんじで、こっから、薬を使われたり、首輪をつけられての調教が始まるんだけど、 …