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岩本薫 麻々原絵里依
snowblack
プリティ・ベイビィズ シリーズ、コミカライズ第二弾、由利編。 これは……、麻々原さんの絵が好きかどうかで評価が分かれるのではないかと思う。 教会附属の児童養護施設美国ホームで、共に育った牧師の息子梗一と4人のベイビイズ。 それぞれ立派に成長し、梗一は牧師となって教会に残り 他のそれぞれは独立しているが、月に一度の家族礼拝には集まり またパパが信者さんから持ち込まれた厄介ごとを 秘密…
プリティ・ベイビィズシリーズ完結。 ホーム・スイートホームのタイトル通り、なんとも暖かな最終巻になった。 が、しかし、BLというよりはホームドラマのようだな……という気分も。 教会牧師の1人息子で自分も牧師になった梗一、 (というか、ゲイであるという弱みを握られてならざるを得なかった……)、 教会に併設する美国ホームという児童養護施設で育った4人の子ども達は、 彼にとって兄弟のよう…
marun
ネタバレ
プリティ・ベイビィズのシリーズ最新刊で一応完結編になるのでしょうか。 新人刑事沢木と牧師の梗一との続編で二人の前作では、完全な恋人同士には なっていなかったので、この二人にラブラブは来るのかと気になっていましたが 今回はある意味完全なるハッピー展開でクールで冷淡な梗一が実はかなりの臆病者で いい大人のはずが、母親との関係に長年わだかまりがあったとか可愛い面が見えます。 その姿が明確に…
岩本薫 蓮川愛
恋シリーズの最新刊は短編集になっていました。 これは既刊を読んでいないと単独ではキツイ内容になっていると思います。 それでも、先にこれを読んで、ああ、あの4カップルはこうやって恋人に なっていったのねと、言うのもアリかも~ 内容は「独裁者の恋」サイモン×祐カップルの話が1番長く収録されています。 祐が訪英から2ヶ月たった頃からの二人の日々になります。 サイモンの強欲系な異母姉が出て…
「プリティ・ベイビィズ」シリーズのコミカライズした2作目になります。 1作目の新人刑事沢木の先輩で相棒の伊吹と上司の桐谷との大人ラブ。 小説のプリティ・ベイビィズに出てくる「ミッション」実働部隊の一人である 刑事の伊吹が寡黙で強面の外見に反し、上司の桐谷にはオカンのように 面倒見のいい一面を覗かせ、面倒を見られる側の桐谷は過去にこだわりを持ちながらも 年下部下の伊吹のそばで安らぎを覚…
岩本薫 不破慎理
M
今回は、エビリティが創設時からいた綿貫凌と、その恋人である医師の狩野達也の話。 堅実で心の広い綿貫を自分に対して狩野は「もったいないくらいの恋人」だと思っていて、「いつかは別れる」と自分に言い聞かせている。 そんな時、綿貫の母親から見合いについて吹き込まれている留守番電話を聞いてしまった狩野は、綿貫と別れる事を決めてしまう。 という話でした。 コミックスって結構あっちこっ…
小説版が面白かったので買ってみたのですが、個人的には漫画版はイマイチだったかなあ……という感じ。 小説版でもちょこちょこ出てきたボスとはるかの話がメイン。 世界的に有名なグラフィックデザインの会社に何倍もの倍率を勝ち抜いてバイトに入ったはるか。 けれどはるかには、どうして自分がアルバイトに選ばれたのかわからない。 そんな中、ボスははるかによくしてくれるけれど、ある日突然、ボス…
雀影
甘あま後日談のお約束。 っと、 まちがった、 やってません。 やっているのは裏面の、「プリティ・ベイビィズ」の試し読みの方だった。 「ぼくのせんせい」のショートストーリーの方は、電話の声が風邪声だったのを心配して、来なくていいって止められたのに、やっぱり押しかけちゃった松崎に、いつもはツンな先生が、「もうちょっと…側に居てくれ」ってデレて、松崎は手を握って頬に口づけ、って所まででした…
岩本薫 腰乃
小説の挿絵に腰乃さんって、なんだか珍しい? 他の方の評価でも、腰乃さんの挿絵の方がプッシュされていて、どんな感じなんだろうって興味を引かれたのですが、 この、挿絵の枠からはかなり拡張した、1ページ分のコママンガ、 いわばプチ・コミカライズ。 このパターンって、なかなかいいかも。 もちろん、このお話のテイストが、腰乃さんの持ち味に相性バッチリっていうのもあるけど、それだけではなく、 小説…
記念誌的番外編詰め合わせ本のお約束通り、どの作品もその後のふたりの甘あま生活のお話です。 収録されているのは、結構以前に発行されたものから、割と最近発行の物まで15編。 そのうち既読の作品は6本でした。 既読作品でも、結構古めの物が多い感じ。 っていうか、 「あれ?この本ってそんなに以前にでたんだっけ?」 的な、 なんだか、月日の経つのが早いなぁってしみじみしちゃう。 既読作品だと…