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吉原理恵子 小島文美
haruko4869
ネタバレ
攻・ルシアン(22) 帝王 受・キラ(18) 吟遊詩人 乳兄弟であったルシアンとキラ。 ルシアンは17歳の誕生祝いの席で、キラに祝いの品を求めます。 キラは「王が望むものを差し上げます」と応えたことから、ルシアンは「キラの操をもらう」と。 以来、ルシアンはキラだけを愛し続けます。 ルシアンの妹・イリスが家臣との密会のためキラに言伝を頼んだ場面に行き当たったルシアンは、キラが妹と…
ひちわゆか 吉原理恵子 佐野なづか 千本木一 ことぶきあおい
トオコ
①吉原理恵子 『DOUBLE TONE』 しゅみじゃない 『陽だまりに吹く風』でも同評価を付けさせてもらいました。 ②ひちわゆか 『隣りの男』 萌萌萌 ひちわさんのこの作品があるために、この文庫本を処分できません。 会社の隣りにある設計事務所にいる神谷が気になる柴田。 人の顔を覚えることが苦手な神谷に、社外で会った時に気付かれなかったことがきっかけだ。 別人のふりをして彼に近づ…
吉原理恵子 緒田涼歌
なんか読んだことあるなーと思いました。 アンソロジー「真冬のメモリーズ」に掲載された「DOUBLE TONE」という作品でした。 吉原さんの新装版って続編を加えてよりも、ただ単に話を長く引き伸ばして発売されることの方が多いですよね。 これは一応話が前へ進んでるのかな? でもごめんなさい、最後まで読めませんでした。 吉原さんは年々文章がくどくなって、読みにくくなってきてるように思い…
吉原理恵子 長門サイチ
ホモ子・アンドリュー
やっぱりイアソン様が出てくると出てこないとじゃ大違いです。本編でイアソン様が出てきた瞬間によっしゃあああああと拳をグッと握りました。 今回はリキがイアソン様の元に戻ってくるお話です。前の巻から引きずっているキリエどうこうをとりあえずうっちゃって、イアソン様が独特のやり方でリキをかわいがっていらっしゃるところが見所です。 イアソン様は本っっっっ当にリキを愛しているんだなあ・・・ということが、…
茶鬼
表紙にイアソンが戻ってきて久々にリキとの2ショットです。 カラー中扉は、イケメンブロンディー軍団でまぶしい! ということで、スラムからエオスにペットとしてリキが戻ってまいりました。 クーガの息子をたぶらかし、ガーディアン地下の秘密を見た為追われることになったキリエがリキの家に籠城しておりますが、リキは一刻も早く大嫌いな彼を追い出したい。 そこへブラックマーケットの元締めスカーフェイスの…
吉原理恵子 円陣闇丸
satoki
冒頭いきなり始まった篠宮家長女沙也加の人生論に、ああ吉原さんだなあと思いました。 二重螺旋。三年ぶり?の新刊です。 間が開いた分過去の事件を振り返ってくれるのはとってもありがたいです。 シリーズモノは新刊が出る前にたいがい読み返すのですが、今回それをやらなくても十分話わかったし。 だがしかし、その一方で話はあんまり進んでいない。 過去回想や、その時のそれぞれの登場人物の心情がこれでもかッ…
むつこ
シリーズ初期の背徳感や、ジェットコースターのような素早いストーリー展開が大好きだったんですが、ここにきて首をひねってしまいました。 話が進まない…。 吉原理恵子さんのシリーズものにはよくある話なんですが、前回までのあらすじ的なストーリーで百ページ以上も使ってました。 こうなると、多用される『どっぷり深々ため息』とか『唖然呆然絶句』などという吉原理恵子さん独特の言い回しに、疲れてしまう…。 兄と弟…
吉原理恵子
ノラ
立場逆転、下克上!?あいつはブリッコでサドだった。 かっちゃん、かっちゃんとワンコでヘタレの明がきょうへん!? 好きなんだと突然の告白に押し倒されて…床Sが判明。 抵抗むなしく、腕力で封じられて横暴に迫られちゃう! 「変態でいいよ」じらしてじらして自分の良いようにかっ促す。 「バレたっていい。その方が独り占めできる」 恐ろしい言葉連発で強気のかっちゃんも泣き出しちゃっう!? …
えくぼ王子
と、思わせるストーリーでした。 間の楔も3冊目です。 今回はイアソンは不在。その代わりといってはなんですが、キリエと新しく登場したマノンが重要な役割を果たしてます。 キリエはリキに恋焦がれるあまり暴走してるのですが、あそこまで来ると狂っているとしかいえない感じが読んでいてとても嫌悪感を抱いてしまいました。 多分、リキに多少なりとも感情移入して呼んでいるからなのでしょうが・・・。 …
言わずと知れたJUNE屈指の名作「間の楔」のリメイク版第3弾です。 と言っても私はJUNE世代ではないので、 数年前に単行本版を読み、OVAを見てイアソン様ラブになっただけなのにわかファンですが。 キャラ文庫のリメイク版をここまで追ってきましたが、キャラクターが増えたり舞台設定などが細かく描写されたりと、私がはじめに読んだ単行本版よりも非常に丁寧に作りこまれています。 クリスタル文…