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45/46(合計:457件)
吉原理恵子 如月弘鷹
むつこ
シリーズ四冊目、になるのかな。 次男の広海くんが主人公です。 広海がただの中二病のアホにしか見えない。 どーでもいいことにイラついて、どーでもいいことにブスむくれて。 「幼馴染み」の克美くんを強化したようなキャラなんだけど、克美くんに感じてたヤンチャな魅力を、広海にはまったく感じないので、萌えない。 なのに延々と広海くんのモノローグが続く(しかも同じ繰り返しが多い)。 そういう話でした。
美形三兄弟シリーズ五冊目。 またまた次男の広海くんが主人公です。 相変わらずのヤオイです。 「物語」になっていない。 今回は広海と堤の激突事件を学校中が噂してるってお話。
慣れてきて、読むときの苦痛度は減ってきました。 面白いか?と聞かれたら、NOなんですが。 美形三兄弟シリーズの六冊目です。 今回の語り手は長男の陽一サマです。眉目秀麗で頭脳明晰で、広海くんを溺愛してる兄。 今までのエピソードを陽一視点で語り直してる感じ。
あれ?と思いましたが、ちょっと面白くなってきました。 中身がどうこうというより、私の脳が楽しみかたを覚えてきたんじゃないかなと思う。 美形三兄弟シリーズの七冊目です。 広海くんは学校でも家でもハーレム状態です。兄も弟も友達も、みんなみんな広海が大好き。気づかぬは本人ばかりなり。 広海視点のあとは、学校の友達三人の視点で、順番に広海への愛情を語ってます。
長男の陽一視点 次男の広海視点+広海の学友三人の視点 ときて、 今回は三男の大地の視点に移りました。 美形三兄弟シリーズもついに八冊目。 買ったからには読むぞという貧乏性な私ですが、慣れてちょっと面白くなってきてるのも事実。逆じゃなくて良かったw 無口で無愛想なバスケットバカな大地も、広海くんが大好きです。 陽一サマには勝てないだろうし、大地が一番可哀想かもw
藤棚
このシリーズが好きな方には大変申し訳ないですが、 かなり辛口で書かせて頂きます。 吉原さんは執着・愛憎ドロドロ系で本領発揮する方だと、私は思っています。 ドシリアス・ハード系でキラリと光る独特な言い回しの吉原節が、 今回のような明るいコメディだと野暮ったく感じます。 作中で使われる若者言葉にも違和感があったり。 あと同じ学園ものであった『海峰スキャンダル』とも キャラが被るよ…
吉原理恵子 小菅久実
神の嫉妬の雷で「影の館」が崩壊。 ルシファーの魂は下界(人間界)へ流されました。 そんなルシファーを諦めることが出来ないミカエルは、 ルシファーの魂を探します。 長い年月をかけて人間として転生したルシファーを見つけ出したミカエルでしたが。 ルシファーの魂には「暗闇(サタン)の封印」がかけられ、 ミカエルが近づくとルシファーの魂は壊れてしまうのです。 ミカエルが抱くルシファーへ…
引っ張りに引っ張ってきた体育祭が、ついに開幕しました。 茅野家の長男と三男が、次男の父兄として体育祭に行き、オールスター大集合して、学校中がどよめく、みたいな話。 揉め事が起きかけたもんで、「おっ?来い来い!揉め事来い!」と期待したんだけど、不発に終わる。 超ガックリorz なぜに不発。 繰り返し繰り返し、三兄弟に対する美辞麗句が…しかも同じ言葉で。三兄弟がものすごいカリスマなのは、もう分かったよ…
ストーリーがさくさく進まない。 今回の話は「体育祭で不発に終わった事件のその後」って感じかな。ストーリーそのものは少ーしだけ面白くなってきてます。広海の昔の暴力事件と、それに関わった人たちの葛藤が描かれている。 けど、描写がくどい。とにかくくどい。心理描写がくどい。同じことを何回も何回も書きすぎだと思う。 容姿や言動への美辞麗句と、それを目撃するギャラリーの反応って、そんなに毎回も書く必要あるのか…
シリーズ11作目、あとがきによると約10年目らしいですが、作中時間はほとんど時間経過してません。 前作のレビューに、「巨人の星ですね」という感想をいただき、「確かに!」と思いました。 タクミくんシリーズもたいがい巨人の星なんですが、タクミくんシリーズには複数のカップルがいて、膨大なエピソードが詰まってるので…。事件がないのに時間が進まないという意味でいうと、こっちは究極の巨人の星だと思いますw 今…