あそう瑞穂さんのレビュー一覧

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

吊り橋効果

1週間、2人、裸で白い部屋に閉じこめられる。
もう、やること、一つしかないじゃん(笑)

嫌いな(苦手な?)亮二と手錠でつながれる要。
しかし、要はゲイに対してトラウマを持ち、亮二を毛嫌いしています。
「近づくな。」「さわるな。」
そんなかたくなな要が、少しずつ亮二に心を許し、ついには…!
という、お話です。

某ホラー映画を思い出させる設定ですが、そんな設定もBLだと、エロくな…

2

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

ずるいなあ…

面白かったですよ~…。
最初は、シチュエーションは変わっているけれど要(受け)も亮二(攻め)も性格あまり良くないのでドラマにそれほど感情移入できない感じだったのですが、色々な状況の変化とそれに伴う二人の関係の変化が面白く、ぐんぐん読み進められました。
犯人も大体見当がついているし、穏便に終わるのかなと思っていたら…ん?という違和感。そしてあのラストですよ。
ずるいなー。まんまと騙されました。…

3

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

不思議で謎だらけの本

この作品は最後まで謎だらけでした。途中で少し分かってきますが、
いや、最後までよくわからない部分もあったのかもしれません。

ありがちな監禁ものではなく、いろいろなドキドキマジックがしかけてあります。
要の心理描写などもよくかかれており、また亮二は謎が多すぎる!
どうしようもない密室空間でどのように二人の関係が変わっていくのか、
が見所です^^
嫌いな奴とでも協力しなければならない、…

1

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

人によっては合わない可能性も有

ネタバレを読むと楽しくないというのには、全面同意です。
ミステリーサスペンスなBLで、監禁物です。

理由もわからずに、いつの間にか2人っきりで部屋に監禁されていて、食べ物も口にしていいかわからないし、いつ解放されるかもわからない。
全てが謎でいっぱいな状況です。

誰がどんな理由でこんなことをしたかわからないので、純粋に怖いです。
いつなにが起こるのかと、ドキドキします。
監禁は…

1

兄ちゃん、イッちゃって! コミック

あそう瑞穂 

学生ものはこれでいいと思う

親の再婚で小さい頃に兄弟になった三人が中心のお話です。

三男・悠太が母親の連れ子、彼を追い回しているのが次男・貴雪。
親が海外赴任中なので、保護者のような存在が長男・智秋、という関係。
まだ中学生の悠太は、まとわり付いてくる貴雪のことがうっとうしいのですが、決して嫌いではありません。
貴雪はラブラブ光線と独占欲丸出しで悠太に迫っている始末。
半分あきらめ気味の智秋は、ややもすると貴雪…

1

兄ちゃん、イッちゃって! コミック

あそう瑞穂 

う~ん・・・・・。

最近嵌って読んでいる兄弟もの・・・。

勝手に期待していて言い分勝手ですが
裏切られた感じです(>_<)

長男・次男が実の兄弟で三男が義理の兄弟。
で、次男が三男を激愛してていつでもどこでも
べたべたしてます・・・。
それを微笑ましく?見守っている親代わりの長男。
かなりほのぼのだしキャラの性格もみんな微笑ましい感じだし・・・
だけどこれといった事もなく
日常の…

1

兄ちゃん、イッちゃって! コミック

あそう瑞穂 

イッちゃうシーンはありません。

義兄弟モノ。母の再婚相手の連れ子の兄弟の次男・貴雪に一目惚れされて以来、毎日べたべたされまくっている三男・悠太の受難(!?)が描かれています。
お互いやきもち妬いたり妬かれたりして何だかんだで両想い☆て感じなんですが、結局お互いどこが好きなのかがあまり描かれていなかったのが残念でした。
貴雪の方は一目惚れってことは顔?悠太はこれだけべたべたされればほだされた、ってことなんでしょうか?いまいちは…

1

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

サバイバルホラーBL

監禁モノ。
といっても監禁されるのは受けと攻めの二人で、誰が何のために自分たちを監禁したのかまったく不明な状態で始まります。
バイオハザードやサイレントヒルとか・・・AVGをやっているようなスリリングな感覚で、最後までノンストップで読みました。
あ~おもしろかった。色っぽいシーンが無ければBLってことを忘れそうになるくらい。
最初は亮二のことが大嫌い(ゲイ嫌い)な要が徐々に亮二に惹かれてい…

4

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

変化球の監禁ものです

萌。(MAX:萌萌萌)
私の中で夜光花さんは、ジャンルが違えどエンターテイナーという意味で英田サキさんと同じカテゴリーの方。
純粋に娯楽作品として楽める、そんな信頼を寄せている作者の一人です。

目が覚めたらそこは見知らぬ部屋、同僚と二人全裸で監禁という設定で始まる物語。
一体誰に監禁されたのか、なぜ二人なのか、ここから脱出できるのか…私映画オタクでもあるんですが、映画では有名なこの設定…

1

七日間の囚人 小説

夜光花  あそう瑞穂 

閉じ込められた2人

要は目が覚めると見知らぬ部屋のベットの上だった。
周りは白い壁で窓もなく、まるで箱のような見知らぬ部屋。
そして隣で寝ていたのは要が大嫌いな同じカフェで働くバイトの亮二。
しかも2人は全裸で、要の右手と亮二の左手には手錠と鎖がかけられていた…。

おもしろかったです!エロにも内容にも満足。
2人が閉じ込められて7日間の話。
しかも要は亮二のことが嫌い。それは亮二がゲイかもしれないから…

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