今泉まさ子さんのレビュー一覧

華と散りぬるを 小説

今泉まさ子  朝南かつみ 

めちゃくちゃにされる話お好きな方に

モブ姦好きならとオススメされて読んでみました。
初めましての先生です。
世間知らずの大学生が騙されて堕とされて誤解が解けて愛されてお姫様にされるシンデレラストーリーでした。

受けが美人で、攻めの好みのタイプだったからこうなった感じです。男女のお話となんら変わらないBLでなくても成立するお話。
BLだからこそって部分が欲しいなって思ってしまいます。

受けの祐之くん、快楽堕ちが過ぎま…

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愛されたがりの恋 小説

今泉まさ子  桜城やや 

エロ多めがお好きな方に

表題作「愛されたがりの恋」は圭裕(受)が主人公。
続編「愛したがりの恋」は安芸(攻)とビジネスパートナー楢崎が主人公です。

攻が受をメジャーで拘束している表紙なので、自分がデザインした服をどんどんプレゼントするのかと思ってたのですが、続編の後日談SSにすこし出てくる程度でした。

あらすじを読んだ時点では、安芸が優位性を笠に着る傲慢な男かと思っていたのですが、実際はベタ惚れ溺愛!圭裕も…

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わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

わりとよくいるゲイの話?

主人公の三郷は若手弁護士。高校時代からの親友・高杉の壮行会で出会った、同じ弁護士の男・久永が「偶然」自分と同じゲイで、その久永と、いつもなら絶対に行かない怪しい会員制クラブで「偶然」再会して、三郷は知らなかったけれど実は高杉もゲイで、そのことを、もう一人の親友・仲野のニューハーフの兄の店で「偶然」知ることになる…。

いや、わりとよくある…ことはないでしょう。こんなに「偶然」に頼り過ぎなシナリ…

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愛されたがりの恋 小説

今泉まさ子  桜城やや 

テクニシャン受け

この受けはすごい!
脅されて、の場合は受けが涙ながらとか、凌辱とか、素直になれないとかなのに、こちらの受けはノリノリです。
最初こそしぶしぶ感出してたけど、はじめてしまえばあれよあれよ(笑)攻めを煽りまくりで主導権は常に受け。攻めは翻弄されまくり。
思いを伝えないという意味では素直ではないけど、お互い思ってるのは伝わってるくるから物語としても安心して読めます。
お仕事面でもストーリー性があ…

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苦いキス甘いため息 小説

今泉まさ子  やまねあやの 

イラストが美しい

誠人の怠惰な日常は、美貌のオーナー・馨に惚れて一変。バイトとアプローチに明け暮れるが、本当は仇同志の関係で!?

と言うのが内容です。
イラストがまず素敵でした~
今と少し作風が違いますが、全然!とても綺麗です。
そして内容ですが、エロ度は結構濃密にあると思います。
ネタバレはしない様にしないといけないのであれですが、
ストーリーは読めます。
でも結構切なく、イラストも綺麗で、読ん…

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わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

雨降らして地固まった

こんなにページ数がなくても良い作品なのでは・・・
全体的に甘甘なので好きな作品ではありますが、わりとよくある話なら
受様の親友が受様のことを実は好きで攻様ともめるのかと思いきやあれ?
受様の親友は攻様の親友でもあるのですが実は3人ともゲイです。
でも受様は親友にだけは知られまいとしているので、この2人はお互いがゲイだとは
知りません。
それがある出来事をきっかけに受様と攻様はお互いがゲ…

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わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

普通が良いのです♪

このお話、すごく好きです。特に大きな事件があるわけでもなく、少しづつ距離を縮めていって、お付き合いを初めて、誤解から別れ話になり、誤解が解けてハッピーエンド。確かにたんたんとしていると言われればそうなのですが、その普通に恋愛してるところがすごく良いんですよね。攻めも受けもゲイなところも、ツボです。あと攻めが、学生時代から受けが好きだったというのも私の萌えポイントだったりします。
特に個性的なキャ…

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わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

よくある話だった

特別奇想天外なことも無い、ドロドロした修羅場も危ないことも無いそんなありふれた
日常と、ゲイの二人がお互いの性癖を知り、次第に仲良くなって恋人同士に
そんな恋人のお話でした。
でも、それがなんだかとっても良いんです。

受け様は弁護士で自分の性癖の為に、ちょっぴりこのまま一人なのかな、
なんて考えるような割と保守的なタイプなんです。
付き合う相手も肩書が高くて高収入で別れる時に絶対も…

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わりとよくある恋の話 小説

今泉まさ子  海老原由里 

表紙買い!

初読み作者さんかな?と思いつつ、
弁護士同士ので大人な恋かなということで、
表紙買いをしてしまいました。

今まで、恋をしたわけでもなく、
体だけの軽い付き合い、もしくは、ちゃんと付き合っていても、
保身のためか、恋にのめりこんだこともない2人が、
やっと恋を自覚して、惹かれあっていくというものでした。

弁護士の三郷が、共通の友人を介して知り合ったのは、
会社は違えど、弁護士…

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総帥の密かな策謀 小説

今泉まさ子  桜井りょう 

それじゃあ,無理があるよ


 志延はともかく蒔内が会社の現状を知らなかったというのは無理がある気が……と思ったらやっぱり裏があったか.
しかし,義母も蒔内も行為の結果については大して真剣に考えていないみたい,実に間抜け感じがした.
志延って結構適応が早くて気が強いんじゃないだろうか,群上に見付かった時や田部井とのやり取りを読んでると
そんな気がしてくる.
暗証番号はいろいろと不味いだろその番号にしたら,ちょっと調…

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