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15/18(合計:180件)
紺色ルナ
雀影
ネタバレ
原作未読のまま、ドラマCDを聞いたのですが、 改めて原作コミックを読んでみて、 ・・・・・、 こういうビジュアルだったのね、、、、。 微妙な違和感の原因がわかったわ。 なんというか、 ドラマCDのキャストさんからは、嵐谷くんのここまでの乙女っぷりはイメージしてなかったわ。 保坂さんも思ったよりずっと若い。 こんなに若くて、子どもっぽくて、っていうか、少女?幼女?っぽければ、 …
cryst
タイトルが内容とよくからんでいて、うまいなぁと思いました。 どの作品にも蝶よ花よと育てられ・・・といった風情の子が出てきます。そのどれもが、裏にゆがんだものを隠していて、蝶を間近で見た時のグロテスクさとか鱗粉のぞっとする感じ、花ってそういえば生殖器だった、なんてことを思い出しました。 全編通して妖しさがあってどこかなまめかしい。だけどとてもきれいで、真昼の倒錯、といった印象でした。 …
Krovopizza
「麗人」連載時から注目していた インモラル・ラブストーリー『蝶よ花よ』がついにコミックスになりました。 表題作のほか、三つの短編を収録。 どの話も、血や身分に縛られる人々のいささか不自由な恋愛が描かれ 全体にほの暗く耽美な雰囲気が漂う。 読んだあともしばらく物語の世界に浸っていられるような ちょっと尾を引く読後感です。 「蝶」や「花」が、表題作以外の話にも登場し 抑圧された…
ぴえぴえ3号
表題作は、家具デザイナーの田辺×インテリアショップ経営者マリの再会ラブもの。 田辺のマリに対する執着がもはや変態スレスレというか…こわいw 『酔っぱらって起きたら…ドキッこんなはずじゃなかったのに!』みたいな展開はもはやBL界では王道wで、私も好物のシチュエーションのひとつですが… ちょっとマリちゃんこれは流されやすすぎる…普通の感性ならきっと引くであろうところを、なぜかほだされているマリち…
fiona0109
あとがきによると、この作品は作者さんが描きたかったものとかなり違ったものだったそうです。 主人公2人のキャラ作りにかなり苦労されたらしい。 なんとなくそれは読んでいて感じられて、萌えポイントというか、主人公2人の性格が中途半端に設定されているような気がして、お話の展開になんとなく無理やりな所を感じでしまいました。 何故この流れになるんだろうか?とか…結局、受け様は攻め様の外見が好きなんだろう…
茶鬼
今回は短編集。 ちょっぴりいつもの切ない系の路線とはちょっと違う感じで新鮮な感じで読めましたv 1冊終わってみると、どれも何気に「執着」がクローズアップされていて、それが少し怖いくらいものを伴っているように見えます。 表題始めマリちゃん2本 雑貨屋を経営している茉莉は同窓会でしたたかに酔っぱらって気分よくしているところ、見覚えのない男にキスされて告白してOKしてしまうが、彼は実は高校時…
marun
インテリアショップオーナーの茉莉がとても好きな家具のデザイナーで職人の 田辺との甘い束縛ラブでした。 それに攻めの田辺の一途な変態臭さが妙に萌えツボでしたね。 茉莉の無防備な無垢系エロな雰囲気もかなり良かったです。 内容的には高校時代のわずかな時期だけクラスメイトになった二人の再会もの でもそれはかなり田辺の一方的な片思いなのですが、その田辺が大好きな家具職人と知り 初めは自分の店…
両親亡き後一人取り残された諒は父親の友人に依存するように生きる目的になり、 親子と変わりない年の差で同性ながらも恋人として過ごした10年が ある日突然何の前触れも無く恋人が消えてしまう。 残されたのは生前恋人が住んでいた家だけ。 そこで抜け殻のようになった諒が出会うのが、亡き恋人が庭の手入れを頼んでいた 造園家の夏生で、更に亡き恋人から自宅を貸すことまで約束されていた。 そこから二…
今回も切ない系の流れではありましたが、互いの存在を受け入れ片方がグイグイと浮上させるような、そんな上向きの力が働いて前向きのお話になったと思います。 一見、この明るそうな男子が実はとても強い独占欲を持っているのが驚きでしたが… このお話の主人公は、『ばらのはなびら』に登場した主人公が片思いした産業カウンセラー、そして彼とカップリングになるのはその主人公の兄という繋がり。 人物に繋がりがあると…
ぽろ
ルナ先生の作品はほぼ読んでいます。 繊細なイラストと繊細な表現が好きです。 これは女装攻め・攻×攻・高校生かけおちものと かわいいのと面白いのと切ない作品3つ揃っていて楽しめました。 味が変わるとやめられないというやつです。 私はこの中の攻×攻が特に好きです。 いかにもかっこいい!という絵柄での攻×攻ではなく ルナさんのかわいい絵柄での攻×攻がまた新鮮でした。 個人的にはリ…