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20/20(合計:193件)
桜木知沙子 吉村
久江羽
攻め君も受け君ももどかしい! 一言足りない! そんな二人がどう展開していくかは大体読めてしまうのですが、脇を固める面々が個性的なので、そっちがお話を引っ張ってくれていると思います。 桜木氏独特の、北海道の空気感は漂っています。
桜木知沙子 門地かおり
M
「朝来が誰の一番になりたいのか、ゆっくり考えてみろ」 聡見からそう夏休みの宿題を出されてから三年。夏休みを終えて、大分経つ今も、朝来は未だに答えを出せずにいたけれど、聡見はせかすことなく朝来の傍にいた。 朝来はそんな聡見がイジワルだったり優しかったりするたびに、気にかかっていた。 朝来の中で聡見は気になる存在ではあるが、その気持ちがなんなのかはわからない。 高校三年生になって、大学…
今回、この小説を読んで、初めて本気で読みました。 BL小説を読んで、本気で泣いたのは初めてかもしれない……。 扱ってる内容は、母親が再婚して、でも一生懸命その環境に馴染もうとして、そして、本当の父親にも再婚して、子供が出来て、そっちにもイイコに見てもらうと頑張って、そしたら朝来の心がついていかなくて、調子を崩してしまう。そこを優しく、時には厳しく、イジワルだったりカッコよかったりする義兄…