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中村かなこ
茶鬼
単行本、お久しぶりです!の中村かなこさん。 ちょっと切なくて、でもクスっと笑わせるところもあって、まっすぐで一途な登場人物達が大好きになる作家さんです。 今回の見どころというか、思わず注目してしまったのが表題作に出てくる”親ビン”こと覚王山! いかつい顔にロングの黒髪・・・あれ?何となく~と思いきや作者さんフォローで、あのパタ●ロに登場するバン○ランがモデルだとか・・・!? 一緒なのは黒髪…
直野儚羅
ネタバレ
自分の好きなものが2要素も入っておいしいったらありゃしない!! 直野さんといえば、オヤジとファンタジー♪ 今回はオヤジ臭はちょっと薄いけど、ファンタジーとオカルトも入ってしかもリバ有りで充分満足なのです。 カフェを営みながら、墓守をしている雪(スズキ)が偶然拾ったのが腹をすかせた少年・次狼と狼の姿をした兄だという太狼。 ここでビックリ!が人狼と知っても雪はうろたえないで、平然と平気で彼…
2冊同時発売の5号は4号に比べ、自分的にはちょっとパワーダウン。 作家陣を見ると、それなりに注目作家さんではあるのだけど、多分インパクトが弱いからかもしれないです(自分的に) その中で一番目を惹いた作品は巻頭にある、みよしあやとさんの『さよならあっくん』 初コミックになったb-boyコミックスは、何だか今一つだったのに、これは短編のせいか抜きんでていて、思わず同じ作家さん!?と思ってしま…
青井さび(内田つち)
絵そのままに、かわいらしく、そしてキュンとして、優しくて、ちょっとだけ切なさもあって、でもホンワカだけしているわけじゃない。 甘酸っぱい恋愛が一杯の一冊でした。 決して雰囲気系じゃなくて、自分にしては珍しく随分とゆっくり、じっくり読みこみました。 書き込みが細かいのとセリフも多目なのもありますが、でも全然その作業は苦にならなくてすんなりとは入ってはきませんが、のめりこませる魅力が一杯でした♪…
今月はgateauは二冊発売です(8月がお休みなのね) こっちは、山中ヒコさんの実に素敵な表紙で、ヒコさんの魅力の和服男子がーーー!!! このカバーだけ保存版だわ♪ ということで、この本で注目したのは3作品。 秀良子さんの「金持ち君と貧乏君」の第3回目 雑誌の中でこれだけ神ですーーー!! 前回、金持ち君のおじいちゃんの若い頃の話がありました。 おじいちゃんの思い出の人は、貧乏君の…
宮本佳野
摩訶不思議なカップリングでした。 っちゅーかそんな二人だからナイスマッチングなんだよね~と後後になって思えるお話。きっと将来はバカップル決定・・・カナ? 最初読んだ時、頭がウニになってしばらく寝かせちゃいましたww 始まりは、出ると噂のお化け屋敷で金目のものを捜索する依頼を受け、何でも屋の従業員・礼が、臨時バイトの元レスキュー隊員の朝陽と一緒にそこへ出かけるという出会いから始まるのですが…
アンソロの漫画誌として新装登場した花丸。 表紙が水に浮かぶ濡れた青年たち~♪なんて涼しげな色気漂う小椋ムクさんの表紙が目を惹きました☆☆☆ しかも、厚みもよくあるアンソロ雑誌より断然厚い! もちろん、読み応えもばっちりありました!! 作家陣が目を惹きますよねv最近の傾向のサブカルというか草食系というかオサレ系とか、そんなんじゃなくて、ほどよ~くミックスされて、いかにも漫画っていうのがいいの…
毬田ユズ
この表題は実は雑誌掲載の続きの描き下ろしだったりします。 この作家さんの絵とかストーリーはエロがあったほうがいいと思うのですが、どうしてCannnaなのかな。。と思った作家さんでした。 Cannnaを批判するわけじゃないけど、すごくもったいないんですよね。 導入だけ雑誌で、いいところは描きおろしというのは、よくある出版社の作戦かもしれないけれど、それがどの作品や作家さんにもいいとは限らないと…
夏目かつら
学園の生徒会役員が全員誰かとくっついてるという、夢のような(w)学園BL。 実は、こういうの苦手だって忘れてた! でもピアスなんで絶対メロドラマがなくて、とにかくエロだろうということで、はい、大丈夫でした♪ 何と言っても帯が「生徒会長は巨根がお好きv」ですから、どんだけエロいんだよ~と思ったら、エッチシーンの回数が多いだけでエロ度はこんなもんでしょvって、、でもこの作家さんも表情がエロく描く…
志水ゆき
和記編の完結と共にとうとう「是」もラストを迎えました。 あとがきで作者さんが書かれていますが、和記編はBL要素は大変に薄いものでしたが、それまで10巻で綴られていた紙様の言霊師にとっての価値というか、その存在の有り様全てが、和記の抱える全てだったのかな? と考えると、ひねて拗ねて人でなしのような愛に憎しみを感じさせるような和記が一歩足を踏み出す話しは、三刀家の歴史を解き明かす為にも必要な、締め…