是(11)

ze 11

是(11)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神54
  • 萌×216
  • 萌8
  • 中立6
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
17
得点
364
評価数
86
平均
4.3 / 5
神率
62.8%
著者
志水ゆき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784403663178

あらすじ

自らが惚れ込んだ男・力一(りきいち)と、彼に懐いてゆく紙様(かみさま)・真鉄(まがね)。 真鉄を抱きながらも脳裏に浮かぶふたりの姿に、和記(わき)の胸は疼く。 そんなとき、滝に流れ着いた傷を負った兄弟が、和記の愛する桃源郷に変化をもたらす……。和記の叫ぶ願いとは!? 超人気シリーズ『是-ZE-』いよいよ完結!! キャラクター勢揃いの描き下ろし番外篇も収録!!

(出版社より)

表題作是(11)

和記,人形師
真鉄,力一の紙さま

その他の収録作品

  • 第五十五話 波紋
  • 第五十六話 はなむけ
  • 第五十七話 誰も止めるはかなわない
  • 第五十八話 落命
  • 第五十九話 是
  • 最終話 日日是好日(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

最終巻

最終巻です。
これだけ長い連載、もっとぐだぐだになる可能性は十分あるのに、まとめあげた所が本当に凄いと思う。商業BLは一般誌よりその辺難しそうですし。

守夜の名前がチラッと出てきて、しみじみ守夜は隆成のような言霊を使わないし権力や金に執着しないタイプの相手と出会えて、必要とされて、幸せだと思う。CPの描写がなくても守夜の名前が出るだけで思いをはせてしまう笑

最強の言霊師である力一を紙にしないのは何故なのだろう。恐れ多いのかな?あるいは和記が力一のことを愛しすぎてそんなこと出来ないのかな?(追記:「かみのほん」に載ってました)

あとがきで読者に委ねている部分は、まっさら派!
なんせ奇跡はそう何度も起こったら奇跡ではないし、今の和記はまっさらでもなおその真鉄を受け入れる和記であってほしい。

玄間と氷見は相変わらず過ぎて笑えたのですが、守夜×隆成が致している所がもう一回見たかったな。

0

ジェットコースターな一冊

滝の下に倒れていた二人は兄弟でした。
兄弟の両親は離婚しお互い恵まれない育ち方をしてきたようで。それでも兄は上を目指して全うに生きてきたのに弟に邪魔をされて。

力一が二人を里に住むことを許します。妹の宇多が弟穂積に惚れ一緒に里を出て行ってしまいます。
幸せそうな宇多の便りが喜びだった力一。なのに本当は…。
穂積が宇多を救うため子供の彰伊を利用して里に不法投棄をして金を稼いで。見つかると赤子の彰伊を人質に。
彰伊を助けようと力一と真鉄が犠牲になり。
真鉄は力一の紙様だから…。
力一の最後の頼みの言葉が和記を生かし縛ります。

真鉄を失った和記。だからあれだけ紙様の再生に否定的だったのですね。
それでも力一の言葉を守り三刀家と紙様を守ってきた。

とうとう真鉄を再生する日、皆が集まり。真鉄はどう生まれたのか?

最後は皆で勢揃いして写真を撮ります。

1巻のほのぼの?からこんなにシリアスなお話になるとは思いもしませんでした。
長かった。でもすごく良かった。紙様と言霊師が番となって生きること、和記にも番がいること、皆が愛し合って生きていること、なんて尊いのでしょう。

0

一炊の夢。愛も恋も。希望もすべて、あなたと共に生きていくこと。

最終巻において、遠い前世の物語の様な。和記の回想を交え、彰伊や琴葉の生まれる以前が語られて行きます。彰伊の出生の秘密、その両親の死。
桃源郷だった里に外部から人間を受け入れた事によって、それぞれの運命が変わっていく。
紙様の生みの親であり、その能力ゆえに人ならざるもの、死ぬことすらままならない和記の生きる理由、意味をくれた力一。あとがきに記されたように、真鉄への愛情とは別に、和記は力一を確かに愛していたと思います。
彰伊が生まれる前なので、高々30年程遡っただけなのに。年号すらよくわからない程、時代がかった村での暮らし。そのもっともっと昔から、人の生死をただ見つめて、共に生きるものも無く、不死身ゆえに孤独に生きて来た和記。共に生きると誓った力一が逝った後もその言霊に護られて生きているのだと思います。
生きることの苦しみも愛も。すべてを受け入れてこれを「是」としていくこと。物語を貫くテーマを和記 編で締めくくられたことに感慨深いものを感じます。
読み手側の感じたままで良いと言われる真鉄の前世の記憶ですが、私はどちらでも良いと思っています。これまでの紙様とその主人である繋がりや愛情を見て来たからこそ、和記はこれを「是」として受け入れるのでは無いかと思うのです。そして命を吹き込まれた紙様は自らまた和記を選んでくれることでしょう。でもなー、「奇跡を見せてくれ、力一。」「是だ。」などとやりとりがあるので…。やはり真鉄は前世の記憶そのままに命を吹き返す事でしょう。
最初、この最終巻を読んだ頃は、それまで積み重ねた重みに比べたら幾分軽さを感じて物足りなくも感じていたのですが。(最も読み返すのは4巻ですし。)こうして読み返してみれば、やはりこれでいいのだとも思います。むしろ、最初ピンと来ていなかった、和記の力一への強い愛情が読み返す毎に感じられる様になりました。
雷蔵くんが玄間から教えられたこと、「家や家族も亡くして、この先もっと色々なものを失くしても。最後にはきっと紙様が残る。大事にしてやれって。」というのも効いています。和記はもう寂しくはないのです。それが希望。
フィナーレはカーテンコールの様に、全員揃って。櫻花さまの姉弟はさっぱり分からなくて笑えます。やっとほっこりもしますが、やはり最終巻も前半は号泣必至。特に男を追って里を出た宇多が、兄である力一に心配させまいと、独り寂しく死んで逝くところ。その男、穂積がやり方は無茶苦茶だけれども宇多を守りたいとの想いだけで必死に足掻くところ。核を割られてなお、力一の側にと絶壁から飛ぶ真鉄。(ダメだ、思い出しただけで涙。)それを虚しく止めようとする和記。力一の最期の言霊。表情の薄いまま、当主であることを決意して貴光の自害を押し留める千乃。(この子は年若いのに冷静過ぎる!)涙無くして読めません。
これからもまた、泣きながら何度でも読み返して行くことになるかと思います。

2

全ての謎が明らかに

主の身代わりに傷を負う紙様と、言霊使い達とのラブストーリー、第11巻です。10巻から引き続きの、和記編になります。

宇多と千乃が拾った男2人(穂積と貴光)は、因縁のある兄弟でした。後に、彰伊と琴葉の父親になります。この男2人との出会いが、宇多と力一と真鉄、いや、関わる人たち全員の運命を狂わせるのです。

穂積が酷い男だったけど、最後まで宇多のことを助けたいと思っていたのに救われます。だけど、穂積がいなかったら、違う未来があったのではないかと思うと切ないですね。
いつまでも力一が大事で、力一の言葉に縛られている和記が切なくて、胸が痛かったです。
和記が勇気を出して再生させた真鉄、私は以前の記憶があったと信じたいです。

最後の、全員が集まって撮った写真に、今まで素敵なお話をありがとうございますと、感謝の気持ちでいっぱいになります。これで終わりだと思うと寂しいです。

1

ラストちょと駆け足で残念

この巻で長かった物語に決着がつきます。
前巻の続きからスタート。

力一たちの暮らす里に舞い込んだ兄弟二人。
この弟の方が将来彰伊(現・三刀家当主)の実父となる穂積で、兄が後々彰伊の義父となり三刀家を守っていく貴光。

力一の妹で言霊使いの宇多と、後にその夫となった穂積。
二人が里を離れて暮らし出したことから始まった不幸は誰の責任でもなく、自分達の弱さにも原因があったと思うのです。
負け犬でもなんでも、家族の元へ戻ればここまでにはならなかった。
膝を折るのを良しとしない穂積に、紙様無しで二人の生活を支える為に力を使う宇多。
お互いを大事と思っていたはずなのに歯車が狂い、その結果が今回の穂積がとった行動に繋がります。
それは自己中心的ではあっても、宇多の命を守るためだったのよね。
本当はもっと他の選択肢があったはずなのに、それは二人の中にはなかったから…
そんな二人も切ないですし、力一や真鉄の最期も辛い。
ただみんな愛した者を守るために命を落としていっただけなのだけれど、和記にはそれが受け入れられないんですよね。
またしても置いて行かれるのかという恐れが先立って。
このお話で一番臆病なのはピラミッドの頂点である和記でしたが、それを乗り越え大団円となります。

しかしそのラストですが、なにやら駆け足です。
しかもなぜか和記のすることが他のみんなに伝わって、しっかり白装束で用意しているのが…
こんなに長く続けられたお話なのに、なんだかラストの収め方にページ不足を感じました。
もったいなかったです。
このラストまでの数巻がとても良かっただけに。ちょっと尻つぼみになっちゃったかなあ。

2

紺の過去はないのか?


もう、涙がボロボロで前が見なくなった。

和記が一番年上だけど、和記が死ぬことはあるのか?きっと、和記だけが百年以上も生きている。

和記が死んだら、紙様をメンテナンスする人もいなくなるだろうし全てこの人の手のひらの中なんだって思うと、これまた悲しい。

櫻花の姉弟には、性別不明でびっくり。

浅沙利と近衛の痴話喧嘩みたいなのも面白くて、最後は皆が楽しそうで良かった。

ハッピーで今度は嬉し涙が出る。
感動した!良い作品だった!

けど、一つ残念だと思うところがある。
氷見、浅沙利、近衛、守夜、和記たちの過去はわかったけど紺の過去は?
紺も白紙から再生されたみたいだから、元の主人がいたと思うんだけど、雷蔵と紺の話が隅っこに追いやられててそこが残念。

1

宮原きの子

謝らないで下さい。このサイトで初めてのコメントと交流だったのでぼた餅さまとお話できて良かったと思っています。私の勘違いともさよなら出来ましたので…。私は人付き合いが苦手なので…気のきいた文章とか書けなくて逆に申し訳ないです。(なので、ファンレターとかリクエストも出来そうにありません…)ファンブックやドラマCDについていた小冊子とかも集めたのでこれから読むところなんです。どうも、ありがとうございます。

宮原きの子

証明の部分はもう一度読んで納得しました。私の理解力が足りなかったです。一度は紺も白紙になったのかと勘違いしていました。突っかかるつもりはないですが、私は和記の過去が必要じゃないとは言っていません…。和記の過去編があってこその作品だと思っているので…。ただ、紺と雷蔵の話がもっと読みたかったので、最後にラブラブな二人がもっと読めたらと思ったんです。

宮原きの子

そこは読んでるのでわかっているんですが、9巻で和記が浅沙利を再生した時に同じ真名を付けたとしても別人格になるから~それは、近衛や守夜、紺が証明している(省略)と言っていたので紺も一度は白紙になり、また再生されているのかと思ったのです。私が気になっていたのは秋光より以前の事ですね。紺にもまだ明かされてない過去があるかと思ったんですが、考えすぎって事ですね。

完結

モヤモヤしたものを残しながらもこれにておしまいです。
長く続いたシリーズなのもあって若干寂しいです。

なんというか、和記編はあまり萌えがなかったですね。
個人的に和記のことが苦手だというのもあるとは思いますが・・・。

最終話の描き下ろし「日々是好日」では是のキャラが大集合して仲良く写真撮影とかしちゃってます。
そして櫻花さんの兄弟は皆キャラが濃いですね。その紙様も然り。
性別やらなんやらがごっちゃになって混乱しそうです(笑)

4

いやー。めでたし!めでたし!

いよいよ最終巻となってしまいました。
今回はあまりBLっぽくありませんでしたが、今までの謎がキレイに解決
してよかったと思います((・´∀`・))

個人的には彰伊は真実を知っているのかどうかが気になるところですよねー。
阿沙利が彰伊に対して冷たかった理由は分かりましたが、やっぱり普通に
大人気ねぇなwと思いましたね・・・

確かに彰伊は力一が死ぬことになった原因かもしれませんが、彰伊は何も
悪くないですからね・・・。

あと実はまだ三世代目だったというねw
もっと何世代も前の話だと勝手に思い込んでいたので、ちょっとびっくりしました。
まぁそれでも和記は長生きですが・・・。

これは普通に思ったのですが、多分このまま行けば三刀家に子孫は残らないんじゃ・・・
って思いました。万が一あるとすれば隆成がありえそうですが、いつかは必ず
紙さまと和記しか残らないよね・・・と。

でもそれはさておきマジでキレイに終わってよかったと思います。

6

8巻から11巻まで泣いたぜ~。

一巻から和記の存在が一人だけ独特であった理由やあさりが紙様の中で仲間を
大事にする気持ちそして1巻で彰伊とケンカしていた理由なのがばばばばーとつながります。

そして11巻で和記のへなちょこぶりがよくわかります(笑)
へなちょこってよりもともと性格まがってんだよねうんうん

俗物を喰い荒しまくった和記にゆいつなついた犬。
その犬が自分をかばいしぬことで和記も命を断とうとします。
人間と犬だけどそこには何かがあった・・・・。

力一と出会いが和記をかえ力一の死で和記は心の扉を閉めます。

10巻では氷見やあさりに八つ当たり・・・・。なんでこんなに??ってくらい
和記でしたが11巻ですべてのはじまりがときあかされます。

力一と和記がであったことで生まれた命おとした命がある。
それを踏み越えて人間と紙様との間に愛が産まれるんだなぁとうるうるしちゃいました。

ラストの写真撮影は本当に通過点でしかない人生のほんのささいな出来事だけど
雷蔵や紺くん、ほかのみんなが幸せに命をまっとうするといいなぁと思いました。

がしかし・・・。どいつもこいつも子は産まない予定よね。
どこかで続いてほしいとか思ってしまいました。

私的には、やっぱり近衛×琴葉と彰伊×あさり押しです。うんっ

5

11巻目

前作からの続きですが、さらに切ない内容になってましたー。
やっぱり力一と和記と新鉄の関係が
切なすぎて悲しくなりました。

阿沙利が彰伊を憎んでいた理由・・・これもちゃんと解ります。

最後はなんだか「まとめ」って感じがしましたねー。
なんというか、ちょっと現実に引き戻されるような
まとめ方というか(^^;

それでももちろん面白かったのですがw
んー勝手なイメージですが、
もうちょっとどっぷり浸っていたかったのに~という
印象を受けて終わってしまいました。

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