志水ゆきデビュー15周年企画始動!!

是8

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是8
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神72
  • 萌×219
  • 萌18
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
32
得点
491
評価数
111
平均
4.4 / 5
神率
64.9%
著者
志水ゆき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
発売日
ISBN
9784403662522

あらすじ

琴葉はお披露目の席で初めて言霊を使う。自分の言霊が、このを……近衛を傷つけることになるとは知らずに。傷ついた近衛を守るために、琴葉がした決心は――。慈しみが愛に変わる近衛×琴葉篇クライマックスと、全員集合のお正月を描いた雷蔵×紺篇&注目の新展開に繋がる彰伊×阿沙利篇を収録!

表題作是8

近衛 三刀琴葉の紙様
三刀琴葉 言霊様

同時収録作品是 8 第四十一話 睦言は宴の後で

七川雷蔵(三刀家、家政夫・専門学校生)
紺 紙様

同時収録作品是 8 第四十二話 二世の契

三刀彰伊 三刀家当主 
阿沙利 彰伊の紙様

その他の収録作品

  • 第三十七話 篭の鳥は、
  • 第三十八話 慟哭
  • 第三十九話 何を敵に回しても
  • 第四十話 巣立ち

レビュー投稿数32

シリアスMAX。「是」(8)

7巻からの続き。
言霊の力のために三刀家の当主になる琴葉だけど、言霊を使うと近衛がどうなるのか聞かされていなかった琴葉は、余りにも強い自分の言霊の威力と腕がちぎれて吹き飛んだ近衛を見て錯乱…
初めて近衛が「紙様」と理解した琴葉と、深く傷ついた琴葉を守りたい近衛。
この2人の背負う物語はドラマチックです。すぎるくらい。
ここは琴葉が幼いので(←実際いくつだろう?13才くらい?)、挿入という意味でのシーンはあからさまではないです。Hって必須なのかなぁって思うCP。
さて、この琴葉のいきさつを読む時。
和記の冷たさも同時に感じる。
和記は言霊師も紙様も全員を憎んでるみたいだな…と思ってた。

一組の言霊師と紙様をえがく時、2巻ワンセットがパターン?みたいになってきてて、さあやっと彰伊x阿沙利組来ますか?と思いきや〜の…
ちょっ‼︎
阿沙利〜〜〜‼︎と絶叫…しましたね、当時。
だけど今読み返すと、やっぱり焦らされたから余計気になってた部分はあるなぁと。
今の私なら雷蔵x紺組がイイネ!
事件!死!別れ!のドラマチックよりも、あったかい空気を感じさせてくれる2人の良さに気付いたよ。

1

琴葉の意志の強さ

 近衛を想う琴葉の気持ちの強さがすごく伝わってきました。初期の頃はもっとふわふわしたカップルだと思っていたけれど、昔から周りに歓迎されてこなかった中、2人3脚で命の危機すら乗り越えてきた、本当に強固な絆で繋がれた2人だったんだなぁと。紙様は傷付いてもすぐ治る、それでも近衛が傷付くのは嫌だと一貫していた琴葉。近衛がどんな時でも琴葉の言動に感情を左右されることなく、琴葉の傍にいる、彼を守る、と安定した姿勢でいてくれたことで、琴葉に安心感や近衛といる心地良さが染み付いたように感じました。

 紙様と言霊使いの組み合わせは偶然なようでいて、必然なのかもなぁと今までを振り返って思います。雷蔵と紺の安定したカップルは、シリアスな雰囲気が続いて少し疲弊してしまった時の甘さ補給にぴったりですね。雷蔵の性格が本当に穏やかなので、癒されます。そして、締めの彰伊と阿沙利。大人なカップルの2人のことはとても気になっていたのですが、こちらもこれから波乱が待ち受けていそうですね。次巻の展開も想像がつかなくて楽しみです。

1

続 近衛×琴葉 編

前巻に引き続き推しCP 近衛×琴葉 編です。

近衛を"この"と呼ばせ続けた伏線回収が鮮やかでした。元々お上手でしたが、演出も構成も連載中により一層お上手になった気が…私が近衛×琴葉CPが好きなのもあるけれど。
ここまでお預けだった2人が、琴葉を守らなければならない故に身体を繋げるところも大ッッ好きです。近衛…いい男だよ本当に。

この巻は近衛×琴葉で暖まった気持ちを突き落とされる 彰伊×阿沙利 編で締めます。推しトップ2なので嬉しいのですが、辛い。白紙に戻るとき涙と紙吹雪が舞うって演出、ほんと神がかってますよね…こんな…もらい泣く…

0

琴葉が切ないけど近衛の覚悟も善し

残酷な運命ですね。
強力な力ゆえに座敷楼に閉じ込められ、強力な力ゆえ当主にならなければならず、言霊様ゆえ言霊を使って紙様を傷つけなければ紙様の存在意義がなく紙様を消されてしまう。

どうしたって最愛の近衛を傷つけなければ自由も未来もない。

これは彰伊と和記の策なのでしょうか?
阿沙利に傷ついてほしくない彰伊が琴葉が当主を放棄して近衛と共に出ていくと見込んで、御披露目して言霊を使わせ近衛を傷つくところを見せて。

近衛が好きで近衛に好かれたくて良い子になる琴葉が健気でたまりません。

近衛も覚悟を決めましたね。
近衛と呼ばれるのがそんなにたまらないなんて。愛を感じます。

和記は二人についてきて何を考えているのでしょうか?そのまま居続けているみたいですが。

そして彰伊と阿沙利
愛してると指輪をもらって二世の契りをくれたのに、まさにその時阿沙利の命が尽きて。どうなるの?
毎回いいところで次巻へ続きますね。さすがです。

0

すべてを捧げるということ。側にいてくれるだけでいいという願い。

4巻に次いで、この8巻も わたし的には相当な号泣ゾーンでして。まぁ、ここからは何度でも読み返しては泣くこと必至なのですが。
近衛は飄々としているようで、とても愛情深く、次期当主として立つ琴葉の為に、今一度「言霊師」と「紙様」との線引き、主従であると意識させるように、一旦は優しく突き放します。
一族で一番強い言霊遣いである琴葉の 三刀家当主としてのお披露目会で、自身の役割をよく理解していなかった琴葉は自分の言霊で災厄を受け、ボロボロに傷付いた近衛を目の当たりにしてパニックになります。心が引きちぎられるような叫び、慟哭。屋敷をも半壊させるその叫びに彰伊がすんでのところで、言霊により琴葉を眠らせて、お披露目は幕引きとなります。言霊を使わないなら、「紙様」としての近衛は不要になる、それは「白紙」。近衛の死を意味すると和記に告げられます。しかし、言霊を使うと愛する近衛を傷付けてしまう。琴葉の選んだ方法とは…。そして近衛の決意とは。もぅ、思い出すだけで泣けます。身も心も命さえも。お互いが大事で、誰よりも己よりも大事で。総てを捧げると誓う二人。
ーとんだ茶番だと嘯く和記が何を思うのか。自身の作った紙の人形がその命を賭して守ろうとしている愛に。
さて。中盤からは、ホッと胸をなでおろす、和やかな大晦日。半壊した邸のリフォームが済み、バカンスに出掛けていた櫻花さまと紅緒、引っ越していた雷蔵と紺、メンテナンスに来ていた守夜、隆成、などなど勢揃いします。あざとくこれ見よがしに氷見を可愛いがる阿沙利。(阿沙利、近いっ!近いって。)ブチ切れんばかりに嫉妬にわななく玄間。玄間はもぅ、どこでも誰にでも嫉妬しまくりで、氷見にメロンメロンなのが可愛いです!個室に戻ってからイチャつく雷蔵と紺など。ショートストーリーですが、可愛らしくて、涙も止まります。この緊張と緩和というか、人を散々泣かせておいて、ゆるりと温かなストーリーを入れてくるところ、ホントにニクいです。
ですが、後半にはまたぞろ人を泣かせようと…いよいよ彰伊と阿沙利編へと続きます。

6

大切なこのを守りたい

主の身代わりに傷を負う紙様と、言霊使い達とのラブストーリー、第8巻です。今回は、強すぎる言霊ゆえに屋敷に閉じ込められている琴葉と、主人を亡くした近衛のお話の完結編になります。

とうとう、琴葉が当主として仕事を行う日がやってきます。でも、琴葉は、どういうものか分かっていなくて。だから、近衛の体が傷だらけになったのを見て、パニックになります。

近衛を痛めつける仕事はしたくないのに、仕事をしないと近衛を白紙に戻すと、和記に言われて苦悩します。
そして、琴葉が出した答えと、琴葉の出した答えに怒りをぶつける、近衛の想いにもキュンキュンして。お互いを一生懸命大切にする、二人の姿に感動します。
今はアイスを食べてる時は近衛に見向きもしない琴葉なのに、こんな熱い愛情があったと分かって良かったです(笑)

他は、大好きな雷蔵カップルも登場します。
みんなに構われる雷蔵を見て、嫉妬してる紺が可愛くて悶えます。この二人、本当に大好きです。

もう1カップル、彰伊たちアダルトカップルのお話もあります。
やっと阿沙利が素直になったと思ったら、悲しい別れが…。怒涛の阿沙利編の9巻に続きます。

1

あの人の底知れぬ怖さ再確認

この巻はヤバイのです。
近衛と琴葉の続きももちろんですが、後半には阿沙利がー!ごふ…
なんですか、このイケズな展開と次巻への切り方。
ここ数巻の切り方は酷いですよねえ。
全巻発売されて読まれた方が羨ましいです。

前巻からの続きは、琴葉の紙様である近衛×強力な力を持つ言霊使いの琴葉のお話。
琴葉がとうとう当主としてお披露目され、その力ゆえに紙様である近衛を結果的にズタズタにしてしまうわけです。
そんなことになるとは無菌状態で育った琴葉はまったく知らず、ひどくパニックに陥ります。
そんなことになるくらいならば、そんな返しはすべて自分へと願うのも頷けます。
このふたりは父子の関係に似ていて労わりというものが前面に出ていますので、恋愛という意味ではどうなのかな?と思っていましたが、年の差の美味しさてんこ盛りで大満足でした。

そしてそんな大団円の後にやってくるのが、現当主の彰伊×彰伊の紙様である阿沙利の悲劇…
最近毎巻書いてますが、次巻もご用意下さい(汗
再び黒い和記の登場です…

2

シリアス展開が続くな……。


病んでるのとか、暗めの話とか好きだけど……ここまで続くと……心臓痛い。
もう、グサグサ刺されてる感じ……。

雷蔵の笑顔が見たい。

浅沙利さん……消えちゃうんだなって、予感はあったけどやっぱり悲しい。
桜吹雪に紙様が流す涙。そんな悲しい光景ってほとんどないよ。

和記にも過去があるんだろうけど、琴葉のこともあるから本当に酷い人にしか見えない。

まさか、白紙になった浅沙利を壊してしまうとは思わなかった。
開いた口が塞がらないくらいショックをうけた。

0

分かっていても辛い

いよいよ琴葉の初仕事の日がやってきます。言霊を使うことで近衛が傷つくことは分かっているのに、何度見ても辛いなって思ってしまいます。
 琴葉は責任ある立場なので、言霊師としての仕事を放棄する訳にもいかないだろうなと思っていましたが、無事に二人だけの居場所を見つけたようで、ほっとしました。

 後半は、リフォーム後のお屋敷に全員集合する姿が描かれています。やっと元の家に戻ることのできた雷蔵と紺ですが、そこで二人だけで愛し合っている姿が雷蔵らしくて、微笑ましくなって萌えてしまいました。

0

大事だからこそ

近衛×琴葉 完結編です。

お互いがお互いを大切に思いすぎて、相手が傷つくくらいならと自分を傷つける2人は見ていて痛々しかったです。
どうして分かってくれないんだとすれ違ってしまう2人ですが、最終的には丸く収まったようでほっと一安心。

後編では大晦日にみんなでわいわいなんてシーンもあって束の間のほのぼのタイム。

ですが、最後の彰伊と阿沙利のお話では とうとう来たか・・・という感じです。
いつかは来ると思ってましたが・・・。

1

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