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高緒拾
茶鬼
単行本ではお久しぶりの高緒さんv 麗人で時々連載を見た時、なんだか???とワケアリな主人公達の秘密がよくわからなくて、単行本になるのを楽しみに待っていたんですが、やっぱり??? 彼等の事がもっと知りたいーー!! 予備校講師・川瀬の”やっかいなモノを拾う癖”とか節操無く、頂けるものはなんでも頂いちゃう、でもって、それが似あってしかも許せちゃう、彼の魅力の出所は一体どこ? 川瀬が拾ったクマ…
ミズノ内木
ラストのお話を除いて、割と一方の愛が薄いというかちょっと間違うと、それ酷くないか?みたいな男が相手だったりする。 コメディと割り切るには弾け切ってないし、シリアスと呼ぶには甘いし、どうとったらいいのか思わず苦笑してしまう。 多分、この場合コメディと思った方が気が楽だ(?) 表題については、結局は好奇心なのか!?身体なのか!?と攻めをはたきたくなるのだが、本人あっけらかんとしているので責め…
ミキマキ
もう耽美シャスも4冊目なんですね~(シミジミ) 3巻で一度巻戻った感もありましたが、お題はつきないというか、話題はつきないというか、彼等のスットコドッコイ、、もとい!、、、飽くなき探求心に脱帽ですww ここまで熱くなれる情熱の源は何だ!? ハイ、BLです! しかし、何か捉えどころが彼等にとっては男同志の恋愛云々より、どうも”攻め×受け”攻勢が一番問題?www 率直すぎて、いつも目から鱗…
館野とお子
うわー!待ってました、こんなリーマンもの。 ノンケのリーマンが恋する過程ってこんな感じなんだろうな? 微妙な三角関係ではあるんだけど、それぞれの想いと気持ちを推し量れてすごく切ない気持にさせられました。 結末は、きっとモヤモヤするものがある方も多いのでしょうが、これは実際大アリなんだとおもうんですよ。 岡田は上司の国富が好きで、抱かれたいと妄想するほどまでになってしまった。 だけど、…
一城れもん
ネタバレ
アヤカシと大正のロマンとモダニズムを兼ね備えた時代を設定にしたことで、実にその不思議が色香と切なさを持ってぴったりくる味わいがありました。 よくこういうしっとりシリアステイストにほのぼのとした笑いが取り込まれる時、キャラをチビキャラにするのを見ますが、この本ではチビキャラにならないのが個人的に好感が持てました。 主人公が狼の魔物という設定で耳尻尾が出たワンコになるという絵で見せるのがかわいらし…
今号のOPERA、もう表紙でおわかりですよね。 松尾マアタさんの「嘘つきは紳士の始まり」の続編が始まりました!! もうっ、もうっ、会えないかと思ってたんで嬉しくて嬉しくて、これだけで神評価したいくらいデスv しかもお話は、単行本の夏休みのあの別れから二日後の事です。 教授からの連絡を着信拒否にしていると、娘のアビーからのメールが。 しかし電話に出たのは教授!個人面談が終わってなかったから…
こめり
最初この本を読んだ時、思わず失敗だったかと放置してしまったんですよ。 だけど、何気にもう一度み返して見ると・・・・!! かわいいじゃないか~ 何て言うんだろう?純粋で綺麗な気持ちが一杯つまっていることに気がついた。 きっと気分に左右されたんだろうな?と思うわけです。 自分的には、多少気持ちの余裕のある時でないと、この本の彼等のキュンや素朴な柔らかさが素直に入ってこないんだな。 何だかど…
砂河深紅
『瑕だらけの男たち』にその馴れ初めが入っていた『寡黙な珈琲 臆病な胡桃』 この主人公憶也は神保組の妾腹の3男。 そんな家族構成や、前2冊のようなヤクザの世界の話は全く登場せずに、弟の京平がちょこっと登場するだけです。 なのでスピンオフとか関連なんて、気がつかないかもw 馴れ初め編では、ちょっと拗ねた感じで登場した憶也が、マスターに関わってから乙女に変身してしまい、この本作ではマスターの影響…
依田沙江美
実を言うと自分は依田沙江美作品が苦手だ(汗、) 昨年でた「よろめき番長」は大変に面白く好みだったのだが、他の作品とのその差は?と言われてもよくわらない。 今回この本を手にとってわかったのは、多分に小説的だからなのかな?その部分が苦手なのかな?とも思ってみたり、でも小説風の漫画も好きだし、、ということでやっぱりよくわかんない! ということで実に2ヶ月放置の末やっと読破(トホホ、、、) 読んで…
ケビン小峰
こんなに格好悪い攻め男子初めて出会いました。 でも、でも、でも、、、好きです!! こんなウザい攻め、受けは嫌になっちゃうどころか、幼なじみだし仕方ないかな~って母親な気分にならないと受け止めきれないよね。 でも、彼の見せる逐一の姿、そして見たことのない姿、何より大好きダー!!という気持ちが、きっとそれが気持ちを動かしたとは思うんです。 好きすぎてヘタレる典型的男子を思う存分堪能させてもらい…