茶鬼さんのレビュー一覧

神父様の吸血鬼 コミック

小林こたろ 

続きを~!!

「神父様に襲われまくりの吸血鬼」-美形の神父にハメられたヴァンパイアの運命は!?-なんて書いてあったので、実を言うと余り期待してなくて、どうせエロだろ、って放置してたんですが、、、、
これが読み始めたら面白い!!
うわ~ん、、、放置してた自分のばかぁ~~!!!
しかも、確かに神父は吸血鬼を襲ってかみついてますけど(!?)、エロはそんなにエロくないし描写もあまりないんです。
きっと吸血鬼が神…

0

先輩、バカじゃないですか? コミック

後藤ユキ 

明るい先輩が好きだー!

男子高の寮生活。
BL的にはアリアリな設定ではあるのですが、何だかちょっと可愛くて、何だかちょっと間抜けてて、何だかちょっと面白く、あれ?ちょっとキュンともするぞっ!一冊読み終わる頃にはこの本、すごく好きになってましたv
初めて見る作家さんかな?
絵もさほど抜きんでて上手い、ってわけでもないし、今どきよくある絵柄で人物の動きが静止して見えて躍動感があるわけでもなく、描き込みも至ってシンプルな…

0

あやしの君の恋煩い コミック

琥狗ハヤテ 

もふもふ感がサイコー!

ケモミミ萌えを知った初めての作品。
琥狗さんの絵は線が力強く、一見固そうなのに実にしなやかな描写にすぐれているような気がします。
それがケモミミ尻尾のモフモフに実に有効に生かされて、絵を見ているだけなのに実際に触って感じているような、毛皮の柔らかなな手触りが蘇ってくるから不思議なんですよv
またそのしなやかさは、描かれる人物が皆ガタイの良い身体なんですが、筋肉にも感じ取られます。
質感の描…

5

はやにえの恋 コミック

文善やよひ 

注目新人作家さんです!

プランタンの「Cannna」で連載されていた作品に後日談描き下ろしを2本入れて、充実した内容になって一冊にまとまりました!
ちょっとクセのある絵ですが、人外(人喰い蛇)の哀しい恋の世界のイメージを膨らませます。
かなり注目で今後の活躍が期待される作家さんです。

人喰い蛇の祁蛇(きだ)は百舌の山に祭られている蛇神の友人・烏蛇(うだ)を訪ねます。
祁蛇は烏蛇が好きなのですが、烏蛇は双子の白…

3

目を閉じる前に コミック

まさお三月 

眼鏡色々萌えv

最初が、ちょっと鈍感な年上眼鏡、2番目が世話焼き苦労症眼鏡、3番目がヘタレ優等生眼鏡、と何気に読み終わったら、あ!眼鏡三昧だった♪
おまけに描き下ろしがダイレクトに『メガネ萌え』と、登場人物達全員にメガネをかけさせてww
そんな、メガネ萌えにおくる一冊なのかも!です。
まさお三月さんの本って、表紙もシンプルでちょっと地味目。
お話も誠実で、華がないといえばそうなんだけど、でも何度でも読み返…

2

湯けむり日和 コミック

七織ニナコ 

触りたい~!!

気になる→触りたい→恋かも?
いつも銭湯に来る男子の首のほくろが気になって、ホクロフェチなのかと思ったら、これまた天然!?
そんな大学生・りゅうと、ホクロの持ち主・笹本の以外に初心い爆笑お風呂ラブv
帯に「きみにのぼせちゃいそ」ってありますが、本当にのぼせてました(爆!)
この一見クールな笹本がギャップ萌えです!
落ち着いた大人かと思ったら高校生で、しかも純情ヘタレだった!
恥ずかしく…

2

まなざしに溺れよ君 コミック

すずはら篠 

ストイックな制服萌え

4作品中、制服モノが3本。
タクシードライバー・商船航海士・海軍軍人と、乗り物に関する制服で、どれも共通するのが制帽があるってこと!
以外に服だけに目が行くのですが、制服ってこの制帽があるから制服が全体として色気を増すのだと改めて実感ですよー♪
そして何が制服萌えをもよおさせるかというと、制服を含むその職業と環境シチュなんですよねv

一本目の売れっ子作家×タクシードライバーは、乗車して…

1

溶けないうちにどうぞ コミック

深瀬アカネ(深瀬紅音) 

アイスクリーム擬人化

前半3本がアイスの擬人化。
何だかアイスの擬人化はBLじゃないほうがあっているような気がするんですが、深瀬さんの絵が受けちゃんは女子っぽいので、それなりに納得できちゃう。
しかし、どれもエチありなんですが、溶けちゃうよ(爆!)そんな心配もしつつ、思わず味が想像できて思わず美味しい作品でしたw

☆バニラ×モモ
バニラは定番だけあって世話焼きの委員長タイプ。
モモは夏季限定の新人で、ぼん…

1

初恋スイッチ コミック

志々藤からり 

言えない、言わないから青春だw

幼馴染、友達、再会と、3パターンの青春が描かれていましたが、どれにも共通していたのは、「言わない」「言えない」というそれが恋を進展させるきっかけになるっていうことでしょうか。
初読みの作家さん、青春モノが多いようで敬遠していたんですが、表紙の清々しいブルーと4人構成なのが気になって読んでみました。
コマ割が大きく、背景も極力少なめで人物に焦点を合わせてあり見やすくぱっと人物に目が吸い寄せられる…

1

フェティッシュ コミック

日野ガラス 

男子のセンシティブな心

日野ガラスさんの商業デビュー作品もおさめられた一冊は、やはりペンネームにふさわしくちょっとした繊細な男心(?)を描き出していました。
切ないんだけど、救いがある。
可愛くてきれいな絵なのに、エロい♪
宝井理人さんとか宮城とおこさんの絵をエロくした感じ?
ギャップがまたひきつけるのですよね。

表題は、自分が天パで周りから目を付けられやすく、それをコンプレックスに思う思うツカサが、綺麗な…

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