茶鬼さんのレビュー一覧

エロティックエゴイスト コミック

いさか十五郎 

シチュが解りやすい話、でもエロさは沢山です

ツンデレ=エロい は当然でないとと思っている自分ですが、もちろんこの作品のツンデレ様も充分エロかったし、攻めさまも若さで突っ走ってくれてまして、800メートル走り終えた感じ
何で800メートルかは自分でも不明ですが、そんな感じなんですよ~

表題=とっても解りやすいツンデレ典型
現場は品位がないから、出退勤はスーツ着用の会社(そんなところあるのか?)
スーツを着ないと、恋人がかまってくれ…

5

ギャルソンカフェで会いましょう 3 コミック

のもまりの 

ワンコ難波は黒崎(犬)より順位が上がったようです。

とうとうギャルソンカフェも最終巻になりました!
最後こそ、難波と南くんのキスでもいい、エチでもいい、そんな濃ゆいシーンが見られないかとちょっと期待しましたが、、、残念、、、
裏表紙で結婚式の絵が見られるだけでした。
でも、いいや!ヘタレワンコの難波が少しだけっていうかちゃんと(?)南くんが好きってことを認識したから。

今回は、南くんのお兄ちゃん克多さんが登場!
名前「喜多克多」キタカ…

1

夜に生まれた コミック

星野リリィ 

童話のような優しさ

初読み作家さんですが、表紙のキレイさに心惹かれました。
お話も、ファンタジーが3編でまるで童話の世界みたいで優しいです。
絵は2004年~2006までのものなのですが、同じ作家なはずなのに、違う雰囲気を持っています。
2作目の「南の島の~」は山中ヒコさんの絵に似ていてびっくり。
歌唄い以外はファンタジーのせいか、性別が不明な感じで描かれてあり、中性的で、女の子のような描かれ方がされています…

1

その時僕らに何が起こったか コミック

遠藤りさを 

エロ可愛いというよりエグイです!

癖のある絵、細い線を重ねていてコマも細かくびっしり書き込まれた絵に特徴があり、好き嫌いがはっきり分かれる作家さん。
ピアスなのでエロはてんこ盛りだ。
ストーリーもエロの為に存在するかのような作品で、一見明るく進行しているようだが後味はあまりスッキリと笑い飛ばすほどのものではない。
こう書くと、あまりよくない作家さんのように思われてしまうかもしれないが、それでもなぜか気になってしまう作家さんな…

3

天国の門 コミック

まんだ林檎 

おやじ受けもありびっくり、ですが基本は少年ですね

天国の門というバーを舞台にそこに集う人、特に売りセンの智之を追った作品になっています。
切ないオヤジ受けが入っていて少し驚きました。

表題は恋をしない堕天使=智之が真剣に好きになってくれる人を見つけるけど、やはり帰る場所は天国(?)という意味深なエンドを持つお話。
智之に恋をして、天国の門にバーテンのアルバイトに入った敬。
智之はセックス=お金でしか表現できない不器用な子。
だから敬…

2

フリーアルバイターケン&ジョー コミック

まんだ林檎 

コメディで楽しめる一冊です。

「Love Leter」「狂ひえもせず」と重いトーンの作家さんかと思いきや実は根は愉快な方なんですよ。
むしろ、そういった作品の方が多いのではないかしら?

表題作の主人公、モデルはお笑いの「ロン●ン●ーツ」だったりして、何気に登場人物でガッチャ●ンを想定していたりとか、あとがき見なくちゃわからなかったですが(汗、)コメディです。
BLというよりは、ちょっとそれ系の匂いの入ったギャグといっ…

0

夜道を一人で歩くとき 再録 コミック

草間さかえ 

しみじみと染み入る

何だかデジャブる登場人物の名前、あれ、どこかで見たよな・・・?
再録の本だったのですね。
しかし、これ一刷にまとめて正解です!
きちんと本田と吉岡の始まりから終わりまでが見られて得した気分になりました。

昔からタラシの本田。
それを好きだった吉岡。
吉岡が「本当に好きな人っていうのは、夜道を一人で歩いている時に考えた人じゃないかな?」って言うと、本田はそのことを夜道で考えてしまって…

3

最果ての地 コミック

砂河深紅 

傷だらけの男たちは、ホモホモ兄弟。

「瑕だらけの男たち」を読んで、過去が気になってさかのぼりました。
バラエティに富んだ内容で、この作家さん注目になりました。

表題は神保組若頭・瑛至とその部屋住み・権造の出会い編。
でもな~拾ったいきさつはわかったんですが、どうして権造が瑛至を抱くようになったのか、そこが知りたかった!
でも、瑛至のオンとオフの色気具合の変化とか権造の犬具合の組み合わせが好きです。
このカプはハード路線…

2
二次創作

Love Pain コミック

成馬なる 

疑惑の表紙絵・・・でも好き。

これは銀時受けで、実は余り自分の萌えツボではないのですが、どちらが攻め受けだろうと、ストーリーとかシチュとか好きならOKの乱食いでパスした作品です。
ただ、表紙が某韓国BL本とあまりに似ていて、どちらが先?と少し疑惑の表紙絵なのでもあります。

”土方、桂に斬られる!”から始まるストーリー。
ま、それならあるだろうけど、実は高杉だったという、、ここで何で高杉なんだよ~という突っ込みは置いと…

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二次創作

ねこのきもち コミック

銀にゃんがぶにゃっとして萌え

七生さんは銀×土が有名で、山田シロさんの次に好きな作家さんです。

銀さんは猫に変身するらしい。
そして、土方は猫が好きらしい。
しかし、猫にマヨネーズはないだろ!オイ!
ということで、銀にゃんが蹴飛ばすけど、ちょっと甘えてやったら知らない間に喉ゴロゴロ言ってしまって、焦る銀にゃん。
でも土方は、そのツンデレ猫が好きみたいなんですよね~
銀にゃんと仲良くしてる黒猫は、ひょっとして土方…

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