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柚北まち子
茶鬼
ネタバレ
作者さんの初コミックです(祝・Uno!コミック創刊) 全部で4作品入っているのですが、一応どれもハッピーエンド。 ちょっとコミカルだったりの進行にシリアスや切なさも含んだ展開だったりもするのですが、最後のその甘さの中に実はその甘味はザラメで、その粒が残って少しざらつきが口に残る甘さ・・・という表現が当たるでしょうか? それとも途中で少し塩を舐めたような、という表現が当たるでしょうか? そん…
せいか
歳の差、おっさん受けですが滅茶苦茶好みでした! いやー!いやー!と叫びながら身悶えながら読みました(爆) おっさん、かわええーよー、かわええーよー。。。 やっぱりですね、おっさん受けの醍醐味は、恥じらいながら、嫌といいながら、顔を真っ赤にして快感に呑まれていく、しかも涙を流しながら! まあ、受けについて皆そういう要素がなきにしもあらずではあるのですが、 それを中年が魅せるからこその!魅力…
大月クルミ
短編集なので、あまり色々深い追求はしないほうがいい作品かな? そうしておけば、単純に面白いと思った作品。 ライトなノリでそこだけズバリと切り取って見せているから、そのシチュを楽しむという点では非常にわかりやすい。 表題については、オタクで童貞で引きこもり、という設定なのだが単に甘えん坊のヘタレくんプラス天然アホの子という方が正しいのではないだろうか(笑) 受験に失敗して引き籠ってゲーム…
藤崎こう
社長の御曹司・一輝と教育係で社長秘書の千春のバカップル話も、いつかは来るだろうな~と思っていた一輝の旅立ちがやってまいりました。 いつかはそういう日が来ることはわかっていたけど、いつまでも一緒にはいられないよね。 千春を守る為に社長になると決めた一輝。 一輝を社長にするために役員にもならず地盤固めをしている千春。 そのままでは一輝は千春のあやつり人形だと警告する父親の藤堂社長。 当人…
「アレもコレも食べたい腐女子のみなさまへ」というキャッチコピーで創刊した東京漫画社の新雑誌。 この出版社は注目する作家や作品を発掘する手腕に長けているというイメージがあったのですが、最近ちょっぴり停滞気味かな?という感もなきにしもあらず。 作家を見ると、確かに自分的好きジャンルなサブカル系作家さんが目白押し。 良い意味で、他に出ている雑誌の中からサブカルと言われている作家をさんを抽出してきた…
楢崎ねねこ
あ、ねねこさんのjuneの本♪ こんな題名の本知らなかったからきっと未読なんだわ☆って思ったらまんまと騙されました(汗) 『恋の詰め将棋』のメインを逆転して全くの再録だった! とりあえず救われるのは、最近の筆による描き下ろしが1本収録になっているということ。 しかしですね、最近の絵と比較してもこの頃のはまだ柔らかさがあってどっちかというと今の絵より好きなんです。 描き下ろしをみるとわかる…
この表紙が出た時に、「再び国枝作品のあの迷作・めぐりあいcosmoみたいな話が読めるのか!」と心躍ってしまったのは事実です(汗) スキモノっていうから、まさに「あんたもスキね~」な盗撮とか痴漢とか変なこだわりとかフェチとか若干変態チックなのを想像してたんですよ。 だけど開いた中身は、さまざまな形の色々なモノが詰め込まれていまして。 これって、読者がスキモノってこと!? 裏表紙を見ると「闇鍋…
ありいめめこ
いままでのありいめめこ作品からしても完全にお笑い寄りの作品だと思います。 登場キャラクターが両極端行っちゃってるのが笑いを誘います。 本当の自分を隠してクールキャラを演じ、ツンツンしている受けに 大好きオーラがだだ洩れて、好きだ好きだ好きだ好きだとちょいヘタレながらも押しの一手のバカワンコ。 そこここかしこに笑いのネタをトッピングしてまるで特大スペシャルパフェのように出来あがったあま~~い…
3カ月連続のX-BL=R18ということで、色々比較できるのだろうな~と思います。 先鋒を務めたこの本はマガビー延長のR18と思われるので多分路線的には 「DVDピアス」「おもちゃピアス」の無修正版&そちらで描かれない作家さんのそういった作品。 であろうとは予想しておりましたが、遠からずの路線だったと思います。 正直、胸やけするほどのゴチソウサマでした。 興味をもてたのが、局部の見せ方…
阿仁谷ユイジ
下巻ですので、この巻でミクの謎が全て解けます。 その先に待っていたものは・・・ そう思うと、上巻の冒頭にネオとバンビが「涅槃(ニルヴァーナ)へようこそ」とミクを受け入れる言葉を発しますが、彼等は知っていたのですね。 彼がどういういきさつでここに来たのか。 ただ、彼が遺した想いのその元までわからなかったので、それをネオは調べていたのです。 しかしネオはミクにきっと、想いを遺す切なさを見…