眠れる森さんのレビュー一覧

わかってくれとは言えないが コミック

西原ケイタ 

まさに「かっこかわいい」受けさん

西原ケイタさんの書く表情のはっきりした子たちが好きで、
見かけると表紙買いをついしてしまいますが、この本も会長さんにやられちゃいました。

単品で見ると肩書き通りちゃんとしっかりした人だと思うし、そもそも自らもカッコいい方だという認識してるから好きだと言ってくる年下の宮浦に対しても上から目線。
でも、周りから見た他の人もフレームインした場合の彼に対しての目線は「かわいい」以外の何もんでもな…

0

野ばらと恋のはじまり コミック

松下キック 

根本的に「愛される」ことの意味

ガトーで前にとんでも編集な作品に当たったので悩んだのですが、
購入して編集者見て(編集はビニールカバー取らないと分からない)
作品のポテンシャルはいいはずなのにすごく雑に仕上げてくれた「放課後はキミのおもちゃ」と同じだったので急に不安になったこの本・・・。

心の中身はぶっちゃけ乙女的要素は皆無なのに、いつの間にか消えてしまった両親を追うために大学生になっても女装。
体と心と状況のアンバ…

1

二度目の恋のはじめかた コミック

すずはら篠 

思ったよりいい本でした。

購入時の期待値はそんなに高くなく、
「ハニーデイズの横にあったのでついでに買った」
程度のオヤジ本だったのですが、おおっ!と思わされました。

まずは表題作の二度目の恋のはじめかたの龍士の言葉遣いが自分好みだったこと。
関西弁なのですがそれが「いかにも軽いキャラを作るために練りました」って感じのベタじゃなくて、「たまたま関西にいたんで出てしまう」感じのマイルドな関西弁なのです。
それゆ…

2

お城でBL 小説

 

なんと男心をそそるBLなんだ(ん?)

城を見ると登城するけど、城の専門誌は読まない程度のライトな城好きなので
買うかどうかボーダーラインでしたが、葡萄瓜さんのレビュー見て
「同じ腐男子なのでツボは似てるんではないのか?」
とある意味安心感を持ちましたので・・・。

城を攻める→城を責めるに読み替えた城総受け、しかも落城する→攻めに落ちるというのをテーマに読み替えてるのがうまい!のです。
しかも、実際にその城の弱点がそこなの…

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うちの王子さま コミック

千葉リョウコ 

作者さんの「伝えたい!」気持ちを強く感じる。

王子ルックスでさわやかさんな弓弦君が道端で転んでた女の子、アコから芋づる式にそのお父さん、喜多田さんに惚れてしまうようなお話。
この女の子の幼児らしく身もふたもない(父親がゲイだという事を平気でいっちゃう)ようにみえて変に気がきいちゃう(二人でいちゃつきたい空気読んで母親の所に遊びに行っちゃう)ところもあるせいで少々ならず「ありゃ?」な所はありそうなものなのにすっと話の流れに乗せられてしまいます…

4

ダーリンの俺様 コミック

霧嶋珠生(霧島珠樹) 

まさにザ・霧嶋

前の単行本「愛しい、ひと」を「霧嶋分が足りない」と切って捨てたのですが、
この本は逆に「霧嶋分しかない」本です。
プルプルする俺様ツンデレワンコさんな奏さんは「Dr.Mのささやかなる欲望」で御獄さんをストーカーしてたわけですが、
そこを嫉妬された咲人に押し倒されしばられぶちこまれ。さすがガッシュマニアックス。エロを通した愛情表現に遠慮がありません。

あとは相手の奏がヤクザだというのを忘…

3

純潔ドロップ コミック

渡海奈穂  如月マナミ 

クーデレ後輩を溺れさせた先輩、溺れるの図。

「あー、後輩ヘタレ攻めなのだな」と思ったら・・・!
見た目から感じる攻め受けと逆であったことに驚かされました。

三郷は体育会系らしくど真っ直ぐに思いをぶつける部分が多いのですが、
その思い自体が「春日部みたいなタイプは嫌い」と「春日部が好きだから触れたい」の交錯する複雑なもので、だんだん後者が勝っていくにつれて体育会系なのに弁の立ちすぎる鬱陶しさが少しずつ後輩らしい、というか従順な子犬っ…

3

Mなの?バカなの?変態なの? コミック

西原ケイタ 

今までで一番(たぶん)キモ可愛い攻めを見た

日高勇気の目の座りっぷりと顔の赤らめっぷり、
それに反してそれを閉じた笑顔の素直さの落差に「キモ可愛い」の真髄を見ました。

「子供の頃にいじめていた反動でどMになってしまった相手」
というのは既にいじめ卒業した人にとっては凄く厄介ですよね・・・。
普通に接するともっといじめて罵ってと迫ってきて気持ち悪いけど、
それに切れて罵ると大喜びしてしまい、まさに火に油を注ぐよう。
命令してく…

3

人に言えない間柄 コミック

ユキムラ 

受けが強気でエロいのは好きです。

既にレビューも多いんで、細かいことはごちゃごちゃ述べないのですが
やはり個人的にはこの「みちるさん」の徹底した強気さがツボかなぁ。

最初の出会いのエッチの時からタメの設定なのに明らかに「気づけ!」と言いたくなるくらい強気なリードをしてえらそーだし、学校の先生という事に気づかなかったとしてもいつかは年齢差には気づいただろうなぁ。
年齢差があってもそれが必ずしも攻防に影響するとは限らんのです…

2

課長はカッコいい コミック

七海 

タイトルのどストレートさが好きです。

単なるカッコいい上司と単に可愛い部下のBLのように見えて
・・・帯が不穏なこの本。

表紙から見てどう見ても攻めの課長とどう見ても受け(と腐的には思うはず!)な武本くん、しかも上司部下でもあり力関係は明確にも関わらず、BLの定番「攻め争い」があるのです、しかもかなり本気の。
個人的にはこういうちみっこの「俺も男です!」主張は私の非常に好むところで、実は帯はうそっこで、リバ・・・いや課長の美…

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