眠れる森さんのレビュー一覧

ツインズ・ラビリンス コミック

亜樹良のりかず 

受け二人のネコっぽさが実にキュートに思える

要するに双子攻めというわけですが、完全に庇護者として手の中にいるコネコっぽさが愛らしい歩と、そもそも男という物に恐怖心がありむしろ爪を立てて威嚇してくるようなスネネコの史生ではやはりだいぶ恋愛するにせよ空気に差があるわけで、そこの差が一本調子にならない面白さを感じさせます。

猫化すれば絶対歩は白猫だし、史生は黒猫だろうなぁ・・・
この組み合わせがもし逆だったらどっちもあまり幸せになれなかっ…

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双つ星は抱擁に歪む 小説

藍生有   

ドきついエロが考えすぎを排除してくれる

麻薬の売人に間違われて元同級生、今ホストに監禁され、強姦される

なんていう一介の予備校講師にはキッツ過ぎる状況に巻き込まれる公彦。
さらに、その前には高校時代の彼らに対する嫌な思いとかもあり、酷い状態のまま延々と犯される流れです。

しかし、永遠、久遠の双子であるが故の心の歪み、そしていつの間にか気がつけば「成る程!」と思わせる結論への布石が全部綺麗に打たれてる。
何度も形を変えつつ…

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魅惑のモデビル コミック

紅蓮ナオミ 

強烈に香るエロと爆発力

他のモデルではやらないようなエロい表現もどんどんこなすモデル事務所を舞台にした物語。
おしおき学園のようにピアスレーベルで見せたモロ出しエロはないものの、体つきや体勢、そして下着の下から想像させられるナニなどすべてがエロいのです。読んでいてムラムラします。
そして他の紅蓮さんの作品もほとんど読んでるスケベな私にとって意外だったのは雄のセクシーさを振り撒くがわ、亜倉が「受け」ということ。石丸と並…

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不本意! -極- コミック

岡田冴世 

おぢさま萌えの「極」である

とはいえ、氷川さんまだ35なんだね・・・(困惑するアラフォーの私)

おいといて、シリーズ最終巻となったこの本でも基本姿勢は氷川さんはあくまでも攻めたいのに結局城之内の方が男力で一枚上手で受けにされちゃう。
ただ、この本の氷川さんはちょっと違う。後一歩でリバーシブル成立!な所までこぎつけるのです。
ちょぼいミストークで城之内を感動爆発させちゃって結局押し倒されちゃいますが。
でも、正直い…

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初体験男子 コミック

やぎ鷹緑 

やりてぇんだからやりてぇでいいと思う。

ホモに落ちる動機ってやつぁいろいろですが、これは「ありそう」感覚がかなり感じるBLです。

男子クラスで女子との縁が繋がりにくい中で性的に少々ならず奔放な遊びをしているうちに意識していって二人で抱き合うようになる・・・という初々しさがいい感じです。

ただ単に遊びとしての飛ばしあい(別に愛し合いたいとかそういうんでなく)だとか、アナルも気持ちいいんではないか、と(別に愛されたいとかそうい…

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非BL作品

フラ男子! コミック

吉川景都 

ダサコワ男子がフラダンスで大変身!?

文化面は弱い方じゃないんですが、実はフラダンスって男も踊るんですね・・・
勉強になりました。

顔も怖くて威圧感もあり、現代的なものにはまるでついていけない佐伯。
これが学園内で野性児のごとくキャピーッと駆け回る男子フラ部の部長の槙君と会い、
巻き込まれてしまうというコミカルストーリー。

男がフラ?という単に笑えるだけでなくフラダンスにかける槙君の前半生と真摯な思い
それにこたえ…

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キレパパ。(初回限定版・ミニドラマCD付き) 2 コミック

高城リョウ 

今これが手に入ってめっけもんですな

よくこれが中古であったもんだ…

まず本の方は1巻のびっくりする位若く見えるパパ、千里が息子の高校に潜入(違和感ゼロ)という所から高校の美術の先生に見とがめられ、ひと悶着あります。
そして後半は里樹の無謀ともいえるお願い(翔との泊りがけの旅行なんて千里が聞くわけないw)から全員実家になだれ込んでのさらに
「お前らには年齢という概念はないのか!」
と言いたくなる鷹司さんちの人々との絡みで、…

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キレパパ。 コミック

高城リョウ 

老化を知らない驚異の家系w

巻が進むほどにその認識を強く持ちますが、取り敢えずこの巻だけでもあまりにも少年なルックス&ご性格(父性愛は勿論売るほどあるんだけど)の千里くんと、
逆にお前は本当に16かと言いたくなるくらい大人で、千里の過去の恋人と汁とさらっと父親を殺す完全犯罪すら辞さないある意味魔性な男、俊介さんの
(敬称が逆?いや、実際に見てみろ、そうとしか言えないから!)
俊介が精神的に優位に立ちっぱなしな進行でのラ…

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b-boyアンソロジー エロほん -adult-(アンソロジー著者等複数) コミック

いろんな空気のエロを感じる本

BLの「エロ」!と言えば
ピアス的な汁気たっぷり&軽くSM的なもの、
ガッシュマニアックス的なアマアマいちゃいちゃ的なもの、
アクアの一部で見るど筋肉ガチムチ&骨太なもの・・・
当たりが速攻で思い浮かびますが、

その3タイプ以外のものも含めたいろんなテイストのエロを堪能できるアンソロジーです。
そのなかでも糸井のぞさんの空気が止まったかのような静けさのあるエロや
わたなべあじあさ…

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獣の愛し方 コミック

オオヒラヨウ 

緩急のバランスが大好き

この本もそうだし、オオヒラさんの他の本にもあるんですが
短編→同じ二人の後日談ショートという構成が自分、けっこう好きみたいです。

そのショートのネタについてもくっついた後でありながらほー、こう進化したかっ。と微笑ましく思える物があったり、
逆に「うそぉおっ!」などんでん返しがあったりと細かいインターバルでいい感じに心揺さぶってくれます。

どのお話も導入から最後まで「ちょっと待て」と…

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