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29/138(合計:1371件)
日の出ハイム
葡萄瓜
ネタバレ回避をしようと思ってもそもそも (BL的に)バレるだけのネタが無いと言う 厄介なこの作品。 「あさごはん」でハ行の笑いが止められなかった 評者は今度はカ行の笑いが止められなく なりました。もうなんなんだこの状態。 BLの要素としての想いには確実にあふれた作品では あるのですよ。 だからこそ…だからこそ!と言う歯がゆさも 読者としては持ち合わせるのですが、 そこで普通…
ええ、もうね。悪い予感はしていたのですよ。 何しろ作者さんが作者さんです。そしてこの表紙です。 そう来てしまえばこの方の作品をほぼ読んでいる人間に とっては既視感はもうありありじゃございませんか。 …そう思いつつ手に取るんですけどね、魅力的だから。 もうここまで来ますとボーイズラブと言うよりは ボーイズアガペーと言う新ジャンルでも新設したい様な そう言う雰囲気でございます。 深…
熊本マゴ
BL作品のレビューによくありがちな 「(登場人物が)年相応じゃない!」と言う声を 上手く逆手にとって生み出された作品の様な気が します。 実質的なショタ作品を世に送り出す為の方便的な ものと同じなのかも知れません。 それが許せないと言う読者さんもいらっしゃる事も 多分送り出す側にとっては想定内な気がします。 表題作も併録作も余り深刻さとは縁を創らない様に 構成されています。そ…
藤たまき
さても難しい作品だなと通読した後溜息をつく評者。 恐らくこの作品は作品だけではレシピとしては今一歩な様に 創られている気がします。 厄介な事に読者の気持ちも恐らく作品を成立させる為の 要素に組み込まれている様です。 評者は読んでいる最中数回ページを閉じて深呼吸をして 次へと進みました。 いたたまれなくなったから、と言うのが多分正解です。 攻もそれなりに曲者ですが、受だって相当な…
千葉たゆり
シリーズ中の表題作にあたるのが描き下ろし作品だと 言うのは最近の作品にしては珍しい様な気が致します。 タイトルが先にあったのか作品の内容が先にあったのかは 不詳ですが。 表題シリーズとスピンアウト作品の絡み加減が絶妙ですね。 無理矢理にスピンアウトを生み出しましたと言う感じでは なく、必然性があった故に生まれた重要な分岐。 それ故相互補完もしっかりできており、物語全体に深みを …
我心達吉
あらすじからお察しの方もいらっしゃるのでしょうが この本、元は電子書籍として配信されていた作品です。 そしてレビューこそ書いておりませんが評者は電子書籍で 配信されていたシリーズ全三話に目を通しておりました。 ですのでとりあえず、先に感じた印象に惑わされない様に 最初から紙媒体として刊行されたものと思って読み進めて 行ったのですね。 そうしましたらこれがまた後味がすっきりした感じ…
じゃのめ
表題作はタイトルとカバー絵と帯から痛みの強い話かな …と恐る恐るページを進めてみたらポロポロこぼれ出す 主人公達のギャップ要素にはからずも萌えてしまいました。 確かにこのタイトルでないとラストもしっくり はまらないかなと言う展開でしたね。 一線を越えたらどうなるか知識では判っていて、 感情もそっちに向かっている筈なのに…と言う 歯ぎしり感がミソになっている、そう言う何と言うか、 地…
マガセチハヤ
収録作総てが配信スタンドの差異はあれど電子書籍初出と 言う一冊です。電子書籍総配信元の「未来少年」さんは 過日『男の娘』の商標登録を出願されてましたね。 結果として受理されませんでしたが。 作品全体の味わいと言えばエロに関しては割合に淡い感じの 歯応えでした。心理戦を経てから成立するエロと言う感じ ですね。 そしてこれは単行本だからこそ出来る技なのでしょうが、 各作品の味わいが…
かつらぎ
本の構成からして不思議っちゃア不思議のこの一冊。 普通の本なら初っ端に来る筈のカラー口絵が一番最後に しれっと来てるんですからね。 本文がアレで構成がコレなんですから狐につままれた 気持ちになるのもそりゃあ道理だなと。 この本はカバー及び帯と本文を別物と考えてそれぞれ 愉しんだ方が良いんじゃないかと言う気が殊更にします。 なんかこう着流しに羽織袴を着せてる感じがしてチョイと 居…
今回はリブレ出版さんらしく萌えに近いLOVEが 戻ってきた感じがします。 まともな振りをして実は「愛」故に見境がつかなく なっているろくでなしもいますがそれそれでご愛嬌。 正に胸キュンなアンソロジーだと思います。 ただ、この本は数量限定な上に18禁と銘打った本なのですね。 そう言う視点に立ち戻ってこの本を読み返した場合、 確かに当社比としての性的シーン増量はあり、 なおかつ惰性…