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新也美樹
fiona0109
短編集で、全部で5つの作品と表題作の描き下ろし後日談のお話が収録されています。 このところ新也さんの割と古い作品を数作品読んできたのですが、絵の男前度が上がってきてますね。 表題作のカップルは別れるところからお話が始まるのですが、お話としては珍しいなと思いました。 特に受け様のとった態度なんですが、私もすっかり騙されました(笑)。 攻め様はとってもカッコイイ外見でモテモテだろうに、受け様が…
新也さんのギャグ漫画だと思えば、可笑しく読めた1冊でした。 私は占いは信じない性質なんですが、ギャグのネタとして割りきって読みました。 1冊丸ごと表題作シリーズで、相変わらず新也さんの矢印ツッコミが大変面白いです。 細美君の突っ走り方が尋常でないのですが、彼のこれまでの恋愛体験を知ってからはそれも可愛く見えてくるから不思議ですね(笑)。 新海が細美君の執着を怖いとも思っていないのも、普通で…
収録されているのは、一番古い作品で96年の作品が1つ、他は2000~2004年に雑誌掲載された短編が計6作品、Boy’sピアスに載ったイラストコレクションが数ページと描き下ろし漫画が収録されています。 年代が古いものは絵柄が少し違うのですが、古さとか関係なかったですね。もうどの作品もギャグが突き抜けていました(笑)。 ほんとに一体どういう風に思いつくんだろう?といつも感心するんですが、アホアホ…
この作家さんはいつも安定のギャグで私のツボに嵌る作家さんなのですが、今作もオバカキャラで笑わせてくれました。 いつもこういう漫画は萌え度で評価するのは難しいと思うのですが、ギャグマンガとして楽しめたという意味で萌え評価です。 今回は大学病院の外科の先生と大学生とのお話なんですが、この大学生がほんとにおバカで笑いました。 まぁ、一途なんですけどね…そのベクトルの向く方向が色々間違ってます(爆)…
環レン
2005年に出版された「繭」の続編になります。2008年に出版された新装版の収録作品を見る限り、新装版には2005年の「繭」のお話も収録されているみたいですね。 「繭」出版から2年程時間が経っているわけですが…絵柄がかなり変わっていることにちょっと驚きました。 前作は本編がシリアスな感じが強かったのでそういう絵柄だったのかもしれませんが、前作の絵柄がとても好きだったので、真木さんも己君も顔が丸…
表題作シリーズの他に2つの短編と描き下ろしで環さんが書かれた表題作シリーズの短編の小説が収録されています。 漫画家さんが小説まで書かれてしまうなんて珍しいですよね。 表題作シリーズは政治家の箱入りの息子とその息子のために将来の秘書として傍につくことになったかなり年上の男のお話。 かなりシリアスな雰囲気で進んでいくのですが、この年上の男、真木の印象が最初はかなりクールで鬼畜な感じだったのですが…
環さん、こういうギャグ漫画も描かれてたんですね。知りませんでした。 2つのシリーズ作はそれぞれパンツとフンドシフェチのカップルのお話で、その他に短編が2作品収録されています。 環さんのここまでアホなギャグ作品を読んだのは初めてだったのですが、今まで読んだアラブや大人の恋愛モノと印象が全く違ったので、初めはびっくりしました。 絵柄もシリアスなお話の時とは結構違ってゆるい感じです。 収録作品は…
丸ごと1冊アラブな世界が舞台になっているので、アラブものがお好きな方にはお薦めです。 環さんの美しい絵が堪能できる作品でした。褐色の肌と黒髪が力強い攻め様ばかりでした。 以前に発行されている「炎の砂」のリンク作なのですが、こちらを読んでいなくても本編のストーリーは問題なく理解できると思います。 描き下ろしで「炎の砂」の受け様がちょこっと登場するのですが、読んでいた方が人物の関係が分かるかなと…
シリーズ物が2作品収録されています。 表題作は表紙からも分かりますがアラブもの、同時収録の「謡坊」は創作東洋時代ものという、いずれも外国を舞台にしたお話です。 どちらも本編はかなりシリアスな方だと思うのですが、描き下ろしがかなりあって、その描き下ろしは本編とは打って変わってギャグとも言えるコメディになっています。 本編のお話の作りとしては、私は「謡坊」の方が好きでした。 主人公2人の心情が…
天王寺ミオ
ほのぼの系のシリーズ物が2作品収録されています。 表題作と「恋をしたしましょう」は同じ高校を舞台にしたリンク作、「午後1時に会いましょう…」と「愛していると誠実に目で語れ」も同じ探偵事務所に勤めている人たちのシリーズです。 好みとしては表題作の吾妻x智のカップルが良かったかな。 攻め様が眼鏡フェチで、受け様が眼鏡をしていない自分は果たして好かれているのか?と悩む下りは少し切ない展開でよかった…