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130/241(合計:2404件)
かいやたつみ
fiona0109
初読み作家さんです。ですが、絵はどこかで見たことがあるような…という気がする作家さんでした。 丸ごと一冊高原にある上流家庭の子弟が通う全寮制男子高校を舞台にしたお話です。 冒頭で「ホモだらけ」の学校と出てくるんですが、全部で数組のカップルが登場します。 エピソード毎で主人公のカップルが変わるのですが、どのカップルにも萌え所があって、雰囲気もほのぼのしたカップルが多いので読みやすかったです。 …
かぐやま一穂
1999年~2002年に雑誌に発表された作品が収録されています。 表題作シリーズは描き下ろしのお話が1つと短編が2作品入ってたのですが、前巻のイメージとは印象が違ってました。 年数が少し経ってるのもあると思うのですが、まず絵柄が結構変わってます。 そして二人の雰囲気もかなり甘いものに。 私は甘々なカップルも好きなのですが、攻め様のちょっと意地悪いところも好きだったので、それが見れなかったの…
初読み作家さんです。 表題作シリーズの他に5つの短編が収録されています。 古い作品なので絵柄も少し古いなという感じなんですが、中々ガタイのいい裸体を描かれる作家さんでした。私は嫌いではないです。 執着の強い、あるいは俺様な攻め様が多かった印象です。 無理やりな感じの複数モノの作品があるので、苦手な方は要注意かと思います。 全体的にラブ度や甘々度よりH度の方が高いかな~という印象でした。 …
梅太郎
ネタバレ
「頼光くんごめん」のリンク作ですが、この作品だけでもお話は分かると思います。 「ごめん」の方の主人公の2人もちょこっと登場しているので、読んでいた方が背景は良く分かるとは思いますが。 行きずりで知り合った男と「体だけの関係でいい」と最初からキッパリ意思表示をしている政樹君の第一印象は、随分クールな感じで、ほのぼの暖かい頼光家とは余り結びつかなかったのですが、勉強も出来てモテる上のお兄ちゃんにコ…
一城れもん
「刻印」シリーズ完結編です。 結構アクションシーンがあって、ハリウッドのヒーロー映画か?と思うくらいでした(笑)。 攻め様が男前なんですけれど、不死身ヒーローばりにタフなのにはびっくりしました。 受け様は上巻の冒頭のキャラと同一とは思えない位に可愛くなっちゃいましたね~。 どこまでもツンなキャラが好きな方にはいまひとつかも。 でも、乙女な受け様と甘々なカップルは一城さんらしいかな~と思い…
全部で9作品収録されています。 それぞれの作家さんが普段描かれているカップル中心のお話ですが、コメントを見ると結構古い原稿も含まれているようです。 お色気特集となってますが、H度は少な目~エロエロ寄りの標準かなという感じでした。 カップリングもカカイル、サスナル、ゲンハヤ、アスカカ、ジラ四、サスカカと色々。カカイルとサスナルがそれぞれ2作品ありました。 雰囲気も切な目からコミカルなものまで…
CJ Michalski
1999年から2001年に雑誌に掲載された作品です。 全部で6つの短編と表題作シリーズの短い描き下ろしが収録されているのですが、6作品のうち3作品は表題作シリーズで、桐島という財閥の息子たちがそれぞれ主人公になっています。 全体的にはコメディやギャグテイストなので読みやすいのですが、攻め様が誤解や思い込みから暴走して受け様を襲ってしまうという展開のお話がいくつかあって、ちょっと飽きてくるかもし…
果桃なばこ
ガテン系は結構好きなのですが、果桃さんの作品という事で期待して読みました。 表題作は工事現場で働くガテン系と売れっ子の料理人のお話。 ガテン系にしては華奢で綺麗なキャラが多く登場します。 涼川君が美味しい料理につられてどんどん絆されていくのが王道と言えば王道なんですが、可愛かったです。 収録作品中では一番甘々なカップルかなと思います。 他には涼川君と同じ工事現場で働く子同士のお話と、ガテ…
砂床あい 麻生海
作品を読む前に私は必ずちるちるでシリーズ物かどうか確認して、この作品も確認したのですが、関連作を見落としていたみたいで、読後に結構関連作がある事を発見!(汗)。 「一途な夜」は随分前に読んでいるのですが、関連作ということにすら気づかなかったです…^^; 舞台は主にヘッドハンティングを請け負う会社の名古屋支社で繰り広げられます。 登場人物も主人公の2人と名古屋支社で攻め様が採用したという部下が…
全部で12人の作家さん達のお話が詰まっていますが、ほのぼの系とコミカル系のお話で楽しく読めました。 ハルコさんの表裏表紙の絵で惹かれたのですが、ハルコさんはこのイラストのみの参加。 今までアンソロジー等で読んだことがある作家さんは2、3人だけでしたが、他の作家さんもなかなか良かったです。 特に気に入ったのは、のおすだこたさんの「こはるびより」、水上ハルカさんの「しろやぎさんとくろやぎさん」、…