total review:287282today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
18/239(合計:2387件)
ごとうしのぶ おおや和美
fiona0109
全部で4つの短編が収録されています。 冒頭は前巻『バレンタインラプソディ』に収録されている『約束の海の下で』の直後から始まり、高校3年の4月、そして高校2年時の9月の文化祭のお話がラストに収録されています。 表題作の中で三洲君と真行寺君の過去についての言及があって、「あれ?そんなことあったかな?」と思い、前作をパラパラと読み返したのですが見つからず、モヤモヤしながら読み続けたのですが、ラストの…
おおや和美
『Come On A My House』以外は原作既読です。 『夢の後先』が原作の『美貌のディテイル』に収録されているので、それを読むまではこちらの方は読まないでおこうと思って取っておいたのですが、『Come On A My House』が原作の『緑のゆびさき』に収録されているのを後で知りました…汗。 表題作は原作小説の『カリフラワードリーム』に収録されています。 今回は若手実力派バイオ…
原作既読です。 収録されているのは4つのお話で、ギイとタクミが高校2年の1月の冬休み中のお話『オープニングは華やかに』、春休み中の3月のお話『約束の海の下で』、そして3年の4月の表題作、ラストは時間を遡って2年の9月『夢の途中』です。 『夢の途中』はコミックス『裸足のワルツ』に収録されている『夢の後先』の直後のお話です。 この単行本のメインは『約束の海の下で』ですが、『美貌のディテイル』が次…
原作既読です。 収録されているのは『そして春風にささやいて』、『若きギイくんへの悩み』、そして『June Pride』のエピソードになります。 2枚組とあって、充分に時間が取られていて丁寧に作られていると思いました。 『そして春風にささやいて』とタイトルに付いた音声作品(1989年発売版と1997年発売版)を聞くのがこれが3作目ですが、キャストや音響は3作品の中で一番好きかなと感じました。 …
ちるちるさんで調べてみると、この作品がごとうしのぶさんの作品で商業で発売された初の作品なんですね。 タクミくんシリーズの最初の作品でもあって、この作品から長いシリーズが続いていったのかと思うと感慨深いものがあります。 この後、ドラマCDも同じタイトルで2度発売されているようですが、キャストは井上さん以外は大幅に変更されているようです。 私は1997年発売のドラマCDを既に聞いていたのですが、…
原作既読です。 収録されているのは原作の小説『Sincerely…』から表題作の『Sincerely…』とブックレットに書き下ろされている『My Dear…』が収録されています。 『Sincerely…』の原作は割と長めの作品なのですが、上手く纏められていたと思います。 ちょっとファンタジーが入ったお話で、原作を読んだ時にもかなり切なくてやるせなかったのですが、音声が入る事でそれが一層増…
今回はギイとタクミが高校2年生の1月、学校から1学年まとめてスキー合宿へ出かけるお話がメインになっています。 他に約40ページの短編が収録されています。 表題作はギイとタクミがメインのお話で、久しぶりにじっくり2人のお話を読んだ気がします。 4泊5日で北海道という舞台もいい。 もちろんホテルでの部屋は2人で一緒で、他の生徒や大人たちの存在はあるものの、2人のラブラブ度はこれまでの作品の…
タクミくんシリーズもこの作品で8冊目(『ロレックスに口づけを』を含めれば9冊目)になり、前作の『恋文』では高校2年生の冬頃の話だったので、その続きかと思いきや…読み始めて「あれ?これいつの話だ?」と少し混乱しました。 巻末に時系列も含めた作品リストが載っていて助かりました。 今回は5つの短編が収録されていますが、タクミとギイが高校2年生の5月頃、夏頃、そして新年の1月、ラストはギイがまだ高校1…
ネタバレ
電子書籍サイトRenta!で配信されている分冊版の第1話に付いてきたおまけイラストです。 1ページのカラーイラストにinemaさんのお礼コメントが書き添えられています。 カラーは水彩画のような感じなのですが、割とはっきりした色で、スーツにきっちりネクタイを締めた梶さんと普段着の北原君がアップで描かれています。 2人の肌が色白で髪の毛や目の色も外国人のようですが、inemaさんの絵柄は日本人離…
電子書籍サイトコミックシーモアで配信されている分冊版第1話に付いてきたおまけカラーイラストです。 まず目を惹いたのがそのカラーの透き通るような透明感でした。 水彩画のような色の付け方なのですが、青や紫色が多く使われていて、分冊版の表紙より明るい感じがします。 まるで休日の一時のような雰囲気で、本を読んでいる梶さんの背後から首に抱きついている北原君が幸せそうです。 梶さんも特に嫌がる風でもな…