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205/241(合計:2404件)
和泉桂 佐々成美
fiona0109
ネタバレ
久方ぶりに平安物が読みたくなって読み返してみました。 初めて読んだ時に結構気に入って多分これからも読み返すことがあるんだろうなぁ、と思う作品です。 表紙がとても素敵だったので読んでみた作品です。 源氏物語を思わせるところが多々出てくるので、あの世界観が好きな方には興味深いかも。 受けの子は、事情があって女の子として育てられてきたのですが、そのせいかほんとに女の子みたいだなぁ、という所が…
夏目もも 麻々原絵里依
この作家さん初めて読みました。 シリーズ物で1作目があるみたいなのですが、そちらはまだ入手していないのでこちらから読んでしまったのですが、ストーリーを理解する上では支障はなかったです(別カプもののようですし)。 家政夫とその雇い主という関係、結構ありそうでないですよね。漫画では何冊か読んだことはあるのですが、小説では初めてでした。住み込みの料理人とかならあるんですが。 その設定も珍しかっ…
桜賀めい
桜賀めいさんの初コミックなんですね(読んでから知りました)。 なんとなく初々しいなぁ~と思いながら読んでたんですが、なるほど。 全体的にはどれも軽めで(あ、いい意味でポップな感じ?)、気軽に読める作品が多かったです。 どれもよくあるお話といえばそうなんですが・・・まぁ、期待を裏切らない感じです。 難を言えば、とても短いお話が多いので、キャラに入り込めるか?という点ではちょっと難しかった…
中原一也 小山田あみ
このシリーズ、任侠らしい緊張感が私は気に入っているのですが、今回はそういう点では少し物足りなさを感じました。 主人公二人のカップルとしての関係はもう揺ぎ無いところまで来ているので、ラブラブなカップルものとしては楽しめましたが。 欲を言えば、芦沢さんの台詞がとても少ない気がしたので(エチシーンは饒舌なんですけど・・・)、もう少し芦澤さんにしゃべらせて欲しかったです。 任侠らしい点から言えば…
扇ゆずは
あとがきによると扇ゆずはさん4冊目の単行本だそうです。 そして私にとっては、この作品が扇さんとの出会いの本でした。 美しいけど男らしくてかっこいいヒカリさんに目を奪われたものです(笑)。 初めはクールだったヒカリが、徐々にユカの魅力に囚われ、自分を失っていく(?)様が、受けを大好きな攻めの構図で私の好みでした。 他の作品に比べると、ラブラブさがちょっと控えめな感はあるのですが、大人の男性が…
表題作シリーズは、もう設定がブッ飛んでます。 作者さん、思いっきり弾けている感じです。 内容的には結構過激なんですが、特に攻めの子がアホな子で(笑)、そのおかげで内容の割には面白く楽しい作品になっていると思います。 そして、いつものことながら、主人公の二人はラッブラブです(笑)。 収録されている作品は、表題作シリーズの他に、前後の短編、そして「サマー」シリーズの「ラスト・サマー」。 …
大和名瀬
大和名瀬さんの単行本「守ってあげます!」のお兄ちゃん編です。 この同人誌の前に「HAPPY DAYS」という本もあるようなのですが、私はそちらの方は読まずにこちらの方だけ読みました。ストーリーを理解する上ではそれ程支障はありませんでした。 さて、お話なんですが、「守ってあげます!」の主人公の兄と、その同僚の先生同士のお話です。 本編の方では、攻めがもう少し強気なイメージがあったのですが、…
山田シロ 伊藤ななこ
山田シロさんの銀魂誕生日本第二弾。 表紙が黒を基調にしたかっこいい表紙で気に入りました。 嶋二さんと御揃い本も二冊目です。 原作シナリオを伊藤さん、漫画を山田さんが担当されています。 「ハッピータイムマシンG」と同じような感じの表紙ですが、お話は単独で読めます。 ネタバレになりますが、タイムトラベルもの。 今回は銀時が若かりし頃の土方に会います。 その土方がまだ髪の毛をポニーテー…
土方のお誕生日のお話です。 あらすじは、土方の誕生日の1週間前にわざわざ有給をとるようにさせた銀時に言われたとおり、当日銀時の家まで訪ねてきた土方。 玄関前で眠そうな顔をして出てきた銀時を見て怒った土方は、そのまま引き返す。 途中で怪しい侍たちにいきなり襲われた土方。そこに現れた銀時が土方を連れて逃げるのですが・・・。 逃げた後、まるでデートのように時間を過ごす二人。 土方がなん…
嶋二
「ハッピータイムマシンH」は土方の誕生日のお話でしたが、こちらは銀時の誕生日のお話です。 お話の始まりは、銀時と土方が一緒にラブストーリーの映画を見ているのですが、映画のラブシーンで感動して土方が泣いています。 それを横目にみながら便乗して土方とキスをしようとする銀時ですが、こちらはそうはいきません(笑)。 でもいい雰囲気になりそうになった時、また土方がタイムトラベルしてしまう、という・・・…