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96/239(合計:2387件)
梅太郎
fiona0109
主な登場人物は3人。高校に入学したての光、光と同じ高校の先輩の黄崎、そして理科の教師の灰澤。 光は入試の日に見た雪の中で黒いコートを着て佇んでいた男に恋心を抱いていて、その男にそっくりな黄崎を見てるだけでいいと思うような淡い恋を抱いています。 黄崎はいつも綺麗な女の子たちに囲まれていて、そして彼女もいます。 そして光の恋を見抜いた灰澤。担任でもないのにいつも光を見ているような、でも本心が良く…
好きな声優さんが何人か出演されていたので、このドラマCD聞きたさに原作を読んだ派です。 収録されている内容は原作漫画の1巻丸ごと。所々カットされているシーンや台詞はありますが、忠実に作られていました。 とてもほのぼのと可愛い漫画なのですが、ドラマCDでもその雰囲気がよく出てたと思います。 キャスティングやBGMも良かったです。 桜は16歳という設定なのですが、原作ではそれより幼く見える時が…
吹山りこ
シリーズ最終巻。 4巻のあらすじで本編は4巻で完結という事だったのですが、今作は番外編的なお話だそうです。 4巻が終わった後の3組それぞれの生活の様子と、スイが初めてリーフ家にやって来たころのお話が描かれています。 ヒューバートxスイとクリスxアレックスの2組のカップルをメインに、グレアムと桜は今回は脇役的な感じでした。 結婚を家族に認めてもらった後で、みんな甘々な時期を過ごしているのです…
1冊丸ごと表題作シリーズのお話です。 舞台は約1000年後の未来なのですが、20世紀末に人類が滅亡の危機を迎えて衰退したということになっていて、文明や発明の機器も今より後退していて、未来なのですが懐かしい雰囲気が漂います。 登場人物達も吹山さんのほわ~とした絵柄がぴったりな、どこかふわふわした雰囲気のキャラが多く、ほのぼのと暖かい雰囲気一杯。 特に日本人の桜は16歳なのですが、精神的にはずっ…
原作既読です。 実はこのドラマCDの緑川さん目当てで原作を先に読みました。 収録されているのは、シリーズ2冊目に当たる『星陵最恐物語 リターンズ』(旧版)の内容が多少のカットはあるものの、ストーリーは忠実にドラマCD化されていました。 御園井の弟の晃輝の役はカットされています。 原作はHシーンが多いのですが、ドラマCDでも多くて、そのうちの1シーンは原作にはない台詞が追加されていて長めでし…
神崎貴至
表題作は2話シリーズなんですが、高校生で寮モノです。 寮館の学生長同士なんですが、片や真面目で厳しい学生長と、片や美人だけど軽くて世渡り上手な学生長とのお話です。 何人もの学生と関係がある御堂に振り回される周防が気の毒でもありましたが、御堂に対して真摯な態度を崩さないのは男前でした。 冒頭と巻末には『HH』シリーズのお話が収録されているのですが、主人公達は『HH』とは別カップルなので、『…
阿川好子
1冊丸ごと表題作カップルのお話です。 全部で5つのエピソードから成っているのですが、最初のエピソードが雑誌に掲載されたのが1996年、その後のお話は同人誌で発表されていたものらしいです。 加筆修正されているのですが、流石に絵柄も題材も時代を感じます。 主人公2人は高校生なのですが、中学の頃には暴走族のメンバーで、2人の出会いは実はその集会の時。 恵は誠の1歳年上なのですが、高校2年の時に留…
安曇もか
1995~2005年に雑誌に掲載された作品集です。 随分古い作品もあって、多少の絵柄の違いは感じるのですが、昔の安曇さんの絵も美しいです。 あとがきによると随分修正加筆、セリフ変え、初出時よりかなり内容が変わっている作品もあるようです。 表題作は洋物でなんとヴァンパイアもの、他の作品は全て日本の時代物と舞台はとても対照的。 お話は表題作が一番分かりやすかったです。 日本の時代物は短編…
『ロマンセ』シリーズ2冊目です。『ロマンセ大人のキス』を未読の方は、是非そちらの方から先に読まれて下さい。 表題作シリーズの他に1999年に雑誌掲載された短編、表題作シリーズの描き下ろし漫画が収録されています。 裏表紙の紹介にある商業誌未発表作は、98年に同人で発行された『甘く危険な秘密』のことだと思われます。 前作で幼馴染のジュールと両想いになったアントワーヌなんですが、甘い恋人期間を…
収録されているのは1997~1998年に雑誌に掲載された作品と描き下ろし、表題作の作品は97年に発行された同人誌で発表されたもののようです。 2組のカップルのシリーズが収録されているのですが、時代と国は同じような感じであるものの、この本の中では登場人物でリンクはしていないようです。 2組とも恋愛面ではちょっとややこしい感じでした。 表題作の方は子供の時からお互い想い合っていたはずなのに、…