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50/51(合計:501件)
高岡ミズミ 円陣闇丸
fiona0109
このお話は、私のツボをいくつも刺激して、キュンキュンさせてくれました。 受の一途さと健気さ、攻の葛藤とヘタレさ(笑)。 10歳の年の差で、10年を経ての再会もの。 攻めの昔の恋人・・・等等。 10年前に2人が家族として一緒に住んでいた頃の、直哉と基継のエピソードもかわいい。 今まで読んだ高岡ミズミさんの作品では、私の中で上位に位置しています。 実は、円陣さんの挿絵だったので読み始め…
岡野麻里安 穂波ゆきね
この作家さんは初めて読みました。 穂波ゆきねさんの挿絵ということで読んでみたのですが、面白かった。 BL小説で妖(あやかし)が登場するお話は読んだことがなかったのですが、話の展開が早く、一気に読めました。 妖と人間界の設定もよく練られているんじゃないかと思います。 あとがきによると、初めから4巻完結の構想で書かれているようなので、今後の展開が楽しみです(最も、4巻以上でているようなんですが…
鳥人ヒロミ
どの作品も楽しめました。 *「ふたりで一緒に 」「 真夜中の・・・・・・ 」 高校生の従兄弟同士カップルです。攻が年下で関西弁です。 攻が可愛かったですね。 お笑い要素もアリで面白かったです。 *「ブルーシャドウ」 攻はグラフィティペインターで薬と売春をしている。 彼がグラフィティを描いている時に訪れて彼が描くのをじっと見ている者がいるのだが、それは通常の人間ではなくて・・・…
ネタバレ
ある朝、目覚めると東海林はルコちゃんになっていた。 2人の体が入れ替わったのだ。 ただ、運動神経と脳神経はそのままのようで、どんくさい東海林と、賢そうなルコちゃんが出来上がっている。 その日は、ルコちゃんが佐伯と打ち合わせがあり、悩んだ結果、2人は一緒に打ち合わせに出かける。 その帰り道で、東海林の知り合いのアーティストに会うのだが、ルコちゃん(姿は東海林)が爆弾発言してしまい・・・。 …
マンガ家シリーズ 「きみがいなけりゃ息もできない」「ごめんなさいと言ってみろ」「愛なら売るほど」「吸血鬼には向いてる職業」より 登場人物は、ルコちゃん、椎名律、藤野泉、野迫川藍の4名です。 ちなみに、私は「吸血鬼には~」のみ未読です。 この人達がデザートブュッフェに出かけます・・・男4人で。 私は「きみがいなけりゃ~」シリーズが好きなので、どうしてもルコちゃんに目が行くのですが、大好…
原作が大好きで思わず見てしまいました。 主要キャスト3名も私の好きな声優さんばかりです。 通常のアニメでなく、前作の漫画をカットすることなくカラーをつけ、声優さんの台詞と同時に画面が動いていきます。 ドラマCDのように脚本で脚色されているとか、カットされていないので、原作のまま楽しみたい方にはお勧めです。 私は平川さんは受けで聞くほうが多く、ちょっと女っぽいイメージがあったのですが、こうい…
火崎勇 亜樹良のりかず
この物語は設定が好きでした。 まだ本当の恋愛を知らなかった頃、バイト先で門倉と知り合い言い寄られ、初めて同姓と付き合った華原。 金持ちでハンサムな門倉には自分以外にも付き合っている相手がいると知りながらも、「華原は特別だ」と言う門倉を信じていた。 だが自分も門倉にとっては他の相手と同じだと思って分かれた華原は、人を信じることが出来ず、真剣な恋愛は出来なくなっていた。 それが偶然門倉と再会し…
音理雄 水名瀬雅良
拓真は両親が離婚してから、6つ年下の弟と二人で暮らしている。 見入りのいいホストの仕事をしていることは、弟には内緒だ。 そんなある日、拓真は見知らぬ男の部屋で目覚め、ベッドを共にしたと告げられる。 「なあ、マジで思い出せないか?」 そう聞く男に拓真は追い回されることになるのだが・・・。 年下男が猛烈にアタックしてくるお話、大好きです。 しかも受けに対しては傲慢で生意気なので、なかな…
ARUKU
短編の「cleaning」がとてもいいです。 このレビューを書くのに久しぶりに読み返して、また涙してしまいました。 こういうピュアな御伽噺のような、切ないお話、とても好きなんですけど泣けるんです・・・。宝物の中にしまっておきたいお話ですね。はぁ~(←泣いた後の脱力)。 表題作も、対人恐怖症とも言える三日月君が徐々に村山に心を開いていく描写が丁寧に描かれてると思います。(村山、よく頑張った…
紺野けい子
も~、なんか池内のフェロモンにやられっぱなしといった感じです。 年下の癖に~! 初めは篠田の方が池内を好きだったのに、この巻では、池内がガンガン攻めてます(笑)。 篠田は相変わらず健気でかわいいですね。発想が時々飛んでしまうのが玉に瑕ですが。 脇役のシンさんもいいですね。1巻の頃から気になってたキャラなんですが、この巻では、皆川に対する報われない恋もちょこっとだけ出てきます。 あー、切な…