total review:286555today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
91/106(合計:1054件)
大槻はぢめ 起家一子
M
大和学園一年の城山廉には、同じ学校の三年で風紀委員長を務める眉目秀麗な兄・京がいる。しかし、兄と敵対してる学園一の不良・榛原英二に近づき口説かれたことを知られて、兄からヒミツで濃厚なお仕置きを受ける羽目になってしまいます。 なんとなぁーく、前作の最後で、ちょっとは甘ーい雰囲気になったのかな?? と、思ってたんですが。ちっともそんなことなかったみたいです……(汗) やっぱり、このお兄ち…
高校一年の城山廉には、同じ学校に通う兄・京がいた。 京は、容姿端麗・成績優秀。おまけに風紀委員。 一方、廉は平々凡々で、いつも遅刻してばかり。そして、遅刻のたびに校門に立つ風紀委員の兄に叱られて……叱られるだけならまだしも。 家に帰ると誰も知らない――知られてはいけない、ヒミツの「お仕置き」が待っているのだった。 おかげで寝不足になって、また遅刻して、叱られて、お仕置きされて………
氏之原鯖彦 麻々原絵里依
不幸のどん底生活から、世界的ヘアデザイナーの西院士貴に拾われてモデルになった王子春日は、士貴の恋人になった。 その士貴がミラノに新しい店をオープンすることになり、春日はそのオープニングのショーにモデルとして出演することになった。 更に、士貴の師匠であるシュテファンの引退記念のショーにも出演することが決定し、緊張はあるものの公私共に充実した日々を送っていた。 そんなある日、春日の前…
葉澄梢子 椎名咲月
デザイン学校に通う関谷巧己は、有名デザイン事務所を構える従兄・統吾に就職を餌に共同経営者の宇佐美涼と付き合うように言われる。 実は涼は、統吾のことをずっと好きで、統吾もそれに気付いていながら、共同経営者である二人の関係を壊さないためにも、それにはあえて目を閉じていたのだ。おまけに、ノーマルな性癖である統吾にとって、涼のその想いが次第に重たくなっていた。 綺麗で才能のある涼が前から気になっ…
桑原水菜 東城和実
仙台市で、建築物が一瞬のうちに倒壊する事件が続発する。直江の連絡で突然、東京駅に呼び出された高耶は、綾子と共に仙台まで調査に向かうことになった。 仙台では、活発化する最上義光軍の怨霊に対抗するために、伊達政宗が復活し、激しい《闇戦国》を繰り広げていた。 そんな仙台に滞在中、一向に力を復活させようとしない高耶は、仙台に滞在中、力を復活させるための特訓を行うこととなった。 一方、政宗…
結城一美 桜城やや
里志が大阪に出張していたある日、家から「父親が倒れた」という電話がかかってくる。慌てて、里志は自宅へと戻るが、そこにはほとんど顔を合わせることのない、弟の司がいた。 けれど里志は、いつしか疎遠になっていった自分よりも大人っぽく男性的な弟の司を苦手にしていて、二人の間にはぎこちない空気が流れる。 その中で、里志は司が自分の本当の弟でないことを知ってしまったことを知る。 動揺しているらし…
久能千明 沖麻実也
グイドを救うため、サマル中継基地に潜入していた三四郎は、「心の死」を自らの力で乗り越えたカイと再会し、改めて司令官奪還とグイド救出のための作戦を決行する。 しかしそれは、人も足りない、武器も足りない、時間も足りない……中での非常に危険な作戦だった。 カイの立てた作戦により、司令官を奪還する組とグイドを救出する組の二つに分かれ、全層警告とともに、それぞれが作戦を開始する。グイド救出組に入っ…
グイドとバサラの半ば脅しも含めた強引な誘いに寄って、司令官を奪還する作戦に協力せざるをえなくなったカイと三四郎。 しかし、相手の基地に乗り込んだはいいものの、待ち受けていた敵の罠に寄って作戦は失敗に終わってしまう。 カイは精神に重大な傷を受けて意識を失ったまま戦場を後にせざるをえなくなってしまう。カイの精神に受けた傷は、死に向かう人間の感情を集めてしまう、というエムパスの人間ならではのも…
ジューヌ・ベヌルを人質に取られて、逃げられない状況に追い込まれた三四郎とカイは、バサラとグイドに協力することになった。バサラとグイドがやろうとしていること、それは敵国に捕われた司令官を奪還することだった。 しかし、三四郎はカイが自分と一緒に、戦いの最前線である基地に乗り込むことに強硬に反対する。理由を尋ねても、三四郎は「お前は兵士にはなれない」と繰り返すばかりで、カイには納得できるものではな…
漂流船の謎のメッセージに導かれ、三四郎とカイが向かった先は廃棄された軍事基地『ウノ』。 そこで二人は、攻撃を受ける、という手荒い歓迎を受けるが、そこにいたのは三四郎の予想通り、三四郎の古い仲間である黒幇の指導者バサラだった。 バサラは三四郎をある計画に引き入れるために呼び出したのだった。 「協力して欲しい」というバサラの申し出を、三四郎ははねつけるが、そこにはもう一人、意外な人物がいた…