むつこさんのレビュー一覧

ミスター・ロマンチストの恋 小説

砂原糖子  桜城やや 

朋巳がいい

ストーリーは面白かったんですが、萌えきれなかったかも。
主役二人の性格が、いまいち好きになれなかったからかなァ。年上ワンコ受けも年下攻めも好きなんだけど、微妙に私の好みとはズレてた。ウジウジっぷりとかワンコっぷりって、ハマったら悶絶するほど萌えまくるんだけど、ずれてたらちょっとウザくなってしまう。
ただ、千野の親友の朋巳が好きだったので、少ない登場シーンを待ちわびつつ読みましたw

2

純情アイランド 小説

砂原糖子  夏目イサク 

面白かったぁ

砂原さん、天然で鈍感な受けを使ったラブコメ、上手いですねー。何回も声出して笑いました。「純愛ナルシスト」「恋するナルシスト」の瀬名くんも面白かったもんなァ。
島モノで幼馴染みモノです。
崎浜に10年以上恋してる比名瀬と、それを迷惑に思ってる崎浜。
比名瀬のキャラが好きだ。美形で可愛くてマヌケで、大金持ちで頭が良くて、鈍感で馬鹿。
比名島の神様に乾杯。

3

204号室の恋 小説

砂原糖子  藤井咲耶 

面白いです

キューンとしました。
偶然のダブルブッキングで同居することになった、29歳の柚上(受)と20歳の片野坂(攻)の恋です。
柚上は萌える年上受けの見本みたいな感じの性格です。ノンケで、ツンデレで、プライドが高くて、さみしがり屋で、心配性で。
片野坂もガンガン攻めるタイプじゃない。
お互いに気を使い、相手を伺ってしまうから、ジワリジワリしか進みません。そこが焦れったくてキューン。
部屋にある信楽焼のタヌ…

2

野ばらの恋 小説

砂原糖子  小鳩めばる 

いいお話だった

主人公の椛代に、「萌え」ではなくて、人間臭いリアルな魅力を感じた。
地位もあり、お金もあり、容姿にも恵まれてる椛代は、自分に自信がある。恋愛も好きなようにしてきた。いるいるこういうタイプって言いたくなるようなタイプ。友達にするには楽チンなタイプ。
そんな椛代が恋したのは、接触嫌悪症の三園。三園は老人ホームの園長だ。
ケガをした三園を無理やりおぶって、「馬に乗ってると思えばいい。なんならヒヒンと鳴こ…

2

ベッドルームで宿題を 小説

ひちわゆか  二宮悦巳 

こ…これは…

びびった。アンモラルの極致です。
コミカルタッチなんだけど、中身はエグい。
とりあえずこれを読むときは、「一般的な価値観」を全部捨ててください。でないと読めないかも。
攻が小六、受が25歳です。
しかもこの小六が極悪です。犯罪スレスレどころか犯罪そのものを良心の呵責などなくやる。真面目なイイ子の仮面の裏で。
なのにこの小六を憎めなかった。もうなんか、ぶっとんでるのと、さくさく読めるユーモアたっぷり…

2

チョコレートのように 小説

ひちわゆか  金ひかる 

計算高い攻め

好きな男を手に入れるために、用意周到な長期計画を立てる攻めってどう思いますか。私は好きですw
表題作の「チョコレートのように」の他に「ギルティ」という短編が収録されてるんですが、どっちもそういう攻めが登場します。
メガネを取ったら可愛くなっちゃうシンデレラな設定は、昔の少女漫画のようでした。

1

ジグソーパズル 小説

吉原理恵子  石堂まゆ 

爽やかー

さっくり読めて、切なくもドキドキもできる、爽やかな青春BLです。学園モノです。
高校二年生の「俺」は、親友の宗方に片思いすること一年。その宗方が女の子に恋して、その橋渡しをする役目をすることから物語が展開していきます。
爽やかです。可愛いです。不良の描写は古臭いです。
読みやすくて、普通に面白かった。
ちょっとタクミくんシリーズの初期のほうを思い出しました。

2

私立「海峰 スキャンダル」 小説

吉原理恵子  カトリーヌあやこ 

可愛いです

面白いです。
吉原さんの学園モノ、めっちゃ好き。
「幼馴染み」を原点として、吉原さんはその後の学園モノBLを作られたんだろうなァと思います。
「幼馴染み」にあったようなジリジリするようなヒリヒリするような刹那的な空気感が薄いのは残念なんですが、完成度の高いこなれたラブコメは、ニヤニヤしたりキュンとなったりしながら、楽しんで読めます。
私事ですが、洋平って名前が私の元カレの名前なのがキツイですw、が…

1

対の絆 小説

吉原理恵子  鳳麗華 

すげぇ

読み応えのあるエロエロファンタジーでした。
森と自然を守護する貴腐として生まれたリュウとタカ。二人は、二人で一つの存在です。
お互いの精を与えあい奪い合うことでしか生きられない。
でも、人間に肩入れしすぎて片割れを殺してしまったリュウは、人間界で生きることを余儀なくされる。そこでタカに再会して、そして──。
とにかくエロかった。すさまじいセックスです。なんかもう、価値観変わりそう。エロが芸術だと言…

3

純血の檻 小説

吉原理恵子  日下孝秋 

吉原理恵子耽美ワールド

読み終えてから知ったんですが、三部作みたいです。まだ続きは出てないみたい。なので伏線は回収されままでモヤモヤが…続きが読みたい…。
しかしさすが吉原理恵子というか、やっぱこういう世界観の作品を描いてる吉原さんは、迫力あります。レイプもちゃんと「レイプ」なのが好きだ。鬼畜です、まさに凌辱。レイプになってないレイプってBL作品には多いから、ちゃんとしたレイプ(?)はゾクゾクするw
荒ぶる神につかえる一…

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