むつこさんのレビュー一覧

夢が叶う12月 コミック

山田ユギ 

上質の短編集

優しくて、切なくて、ユーモアあって、萌えて。一冊で色んな感情が味わえる山田ユギの短編が九つ入ってます。
タイトルになってる表題作よりも「ラブ・ストリームス」が好きだった。
弟と絶縁気味で、ただいま不倫中のノンケの主人公、太一。同僚で親友のゲイの篠は、そんな太一に片思い中です。
ノンケ好きなんだよね。や、葛藤しつつゲイになっていっちゃうノンケが好き。葛藤が大きければ大きいほど、美味しく読めます。太一…

2

誰がおまえを好きだと言った コミック

山田ユギ 

短編集です

山田ユギ祭り開催中なんですが、ユギ作品ってレビューが書きにくいことに気付いた。
超好きな漫画家さんなんですが、読んだだけで満足するっていうか完結するっていうか、蛇足めいたレビューを書きたくなくなるというか。
表題作は良かったよ。
「俺をサセコにしてくれ」と頼むガキ(宗次郎)を「毛が生えたらな」とあしらうノンケの昌幸。
「俺より身長高くなったらな」「いい大学入ったら」「稼ぎ良くなったら」と、あしらい…

3

タクミくんシリーズ 夏の残像 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

シリーズ17冊目

面白いです、本当に面白かったです。
ついに17作目ですが、つまんなかった16作目が嘘のような面白さでした。
真行寺と三洲、政史と利久という、私の大好きな二大萌え萌えカップルを中心とした話だったからだ。
前者は、俺様クール受けと、年下ワンコ攻めなカップル。
後者は、まだキスもしてないどころか告白にすらいたってない初々しい二人です。
しかしごとうしのぶさんの作品は、本によって好き嫌いが激しく変わるんだ…

2

タクミくんシリーズ 恋のカケラ-夏の残像・4- 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

シリーズ20冊目

ついに20冊目です。
四巻続いた「夏の残像」シリーズはこれで完結。次は二学期で学校に戻るらしい。
やった!
前巻までに引かれた伏線のうち、回収されるべきものは回収され、余韻を残して終わりました。
カップル多くて大変でしたw
やっぱ三洲と真行寺の二人がストーリーに絡んでくると、面白くなりますねー。
でもこれ、好みの問題だろうな。タクミとギイに萌えてる人が多いからこそ続いてるシリーズだろうしね。

1

タクミくんシリーズ プロローグ 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

シリーズ21冊目

やべー、オモロー!
長かった夏休みが終わり、三年生の二学期の学園生活が始まりました。
タクミにはあるトラウマを与えたお兄さんがいたんですが、その兄に似た後輩の出現で、物語はゆるやかに動きはじめました。
タクミはギイに内緒で、兄の影を追ってその後輩のもとを何度も訪れる。恋愛感情じゃないんだけどね。
その後輩もタクミに好感を持ち始める。
焼きもちをやいて苦悩するギイには萌えます。タクミのワガママな焼き…

1

楽園建造計画 1 小説

高遠琉加  依田沙江美 

ひりひり

やっぱ高遠さんの小説、好きです。
まず文章が好きだ。くどさがない。大事な場面もさらっと書いて、だからこそ余韻が残る、みたいな。
この第一巻は、恋愛的な要素はほぼないです。その前段階かな。
一つのアパートに住む六人が、これからどうなっていくのか楽しみです。
表題作以外に「さよならを教えたい」という短い物語(こっちも続いていく)が入ってましたが、これはズギューンと来ました。私のど真ん中ドストライクでし…

3

面影 小説

水原とほる  タクミユウ 

面白かった

水原とほるで初めて読んだ作品です。
いやはや面白かったです。
テンポのいいストーリー展開と、クセのない文章。上手いなァと思いました。
年の差カップルもいいですねー。かっこいいオヤジ攻めは、エロを堪能したいときに向いてる。
痛いシーンは多かったけど、なぜかリアルな生々しさは感じなかった。
しかし逃亡引きこもり生活って燃えますね。追い詰められた心理状態と二人っきりという環境が、エロパワーを充填してくれ…

4

純愛ナルシスト 小説

砂原糖子  影木栄貴 

イイ感じ

抱かれたい男ナンバーワンのトップアイドル(童貞)と、尊大なマネージャーの恋です。
コミカルでテンポよく進む、心地よいストーリー展開でした。
「言ノ葉ノ花」しか読んでなかったもんで、作風のギャップにちょっと驚きましたけど。
瀬名くん好きです。タイトルそのまんまw
恋愛感情を自覚するまでの焦れったさも好き。エロ要らないぐらいだった。

1

恋するナルシスト 小説

砂原糖子  影木栄貴 

愛すべき鈍感

面白かったー。
「純愛ナルシスト」の続編ですが、色んな意味で前作よりも更にパワーアップしてました。切なさもユーモアも。
メインキャラも脇役も、いい味を出してました。
イケメンのトップアイドル瀬名くんの鈍感さには、笑いを通り越して涙が出ます。イライラする鈍感さってあるんですが、瀬名くんにはそれがない。こういう鈍感さ、めっちゃ好き。
せっぱ詰まってから言った守島の告白も良かったです。そこまでの長いすれ…

1

タクミくんシリーズ 誘惑 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

シリーズ22作目

ああ、ついに最新刊だ。シリーズの最初から一気に読んでたけど、ついに追いついてしまいました。

ギイがタクミを好きすぎて、頭がおかしくなってきてしまってました。完全に変人の域です。
でもそれがオモロイw
やっぱ私はラブラブイチャイチャを見てホッコリするより、心のすれ違いやら嫉妬やらで切なくなってるところを見てるほうが好きみたい。
二年生のときは一冊ずつ完結してる感じだったから、どこから読んでも大丈夫…

4
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