雀影さんのレビュー一覧

天使の啼く夜 小説

高岡ミズミ  奈良千春 

これが3部作の1作目

順番間違えて、これを一番最後に読んじゃったんだけど、ちゃんと順番通りに読んでいたら、多分「萌」一つにはなったと思う。

ある一連の事件の遺族が、各々別の側面からその事件にけりをつけていく物語が、1作1カップルで語られていく設定。
この1作目は、復讐の手段のために田宮が伊佐を拾って、同居しているうちに、…って。
手段のために目的を見失う?
いや、一応、復讐は成就するんだから目的は達成してる…

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最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

わかりづらいかわいさ

ひらがなで書くと、より一層、わかりづらさに苛立つ感じで、、、

もともと、このカスウみたいな傲慢男は嫌いというか、鬼門というか、地雷というか、、

結局の所、このカスが、地味なネガティブオッさんに一目惚れしたあげく、力ずくにモノした話って事なんでしょうか?
オッさんの方も、被害者ぶる事で、このカスの強引さに絆されてやったって事でしょうか?
カスウのラブの在処がわかりにくすぎて、にコイツ…

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おとなのぬいぐるみ 小説

鈴木あみ  かゆまみむ 

好きな物はしょうがない

ダメ男に引っかかるお話。

うーん、、、

この攻めは、、、
好きになれないタイプだなぁ、、

そんな攻めを好きになっている受けの方も、受けの方だとしか、、、

この手の、好きになっちゃった物は、好きなんだからしょうがない。
気持ちがすれ違ったままでも、セックスだけはエロエロ。
最終的には両思いだってわかたんだから、ヒモのままだって、ハッピーエンドでいいじゃない。
って、

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タデカレ! ~蓼食う彼も好き好き~ コミック

深瀬アカネ(深瀬紅音) 

そこでやるかぁ

ブサカワだろうが、リーマンだろうが、そこに至るまでのお話自体はいいのよ。
絵もかわいいと思うのよ。
でも、でも、
これはダメだわぁ
エッチな気分が盛り上がって、キスとか、触りっこぐらいなら、所かまわずってのは、まあ、アリだよね。
更に盛り上がって、もう、やめられない止められない、いれちゃいたい、最後までやっちゃったとかも、BLのストーリー展開としては普通のことだけど、まあそれも、時と場所…

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愛人面接 コミック

金子アコ 

エロはいっぱい

短編だし、レーベル的にも規定量のエロを盛り込む必要があるのもわかるけど、、、。

絵は、なかなかエロいいし、身体もきれい。
背景や効果も過不足なく見やすい。
まあ、エロのためのエロなら全然OK。
テーマアンソロの中の短編の1つとしては十分いい作品。

とはいえ、いきなりこのエロ展開だと、「傲慢無口の一方的エチ=レイプ」おまけにパワハラが好きじゃない私としては、中立が精一杯。
絵とし…

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なりっぱなしの愛の鐘 コミック

阿部あかね 

アホのコ3カプ連作

この作品、絵が、凄くキャラに合っている。
って言うか、こういう、頭悪かったり、性格悪かったりするキャラクター描かせたら、もう、阿部先生の右に出る者はいないって位、
秀丸や、泰次や、陽高は、見るからにものすご~~~く頭悪わるそうだし
亮達や大熊も男前そうにしているけど、秀丸や泰次に捕まっちゃうあたり、絶対頭良くなさそうだし
修兵に至っては、ムッツリ黙っているクセに、陽高のおもりにノリノリ。

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鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

出版社さんに拍手

よくぞこれを、商業で出版したなぁ。

っていうのが、第一印象。

サイトや同人誌の作品なら、いくら痛かろうが苦かろうがなんでも有りだけど、
いくら人気作家さんで、売れる数が見込めるからって、この作品を商業出版物として出した出版社さんの太っ腹さにビックリだ。
さすがに手練れの作者様が、商業出版物として出してきただけの事はあって、ドキドキハラハラのクオリティは高いよね。
お話を盛り上げる…

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札幌の休日4(文庫版) 小説

桜木知沙子  北沢きょう 

ようやくまとまった

っていうか、
4冊かけて、この大団円なのね、、、。

まあ、何もかもがハッピーエンドで、よかったね、、はぁ

これ、普通に青春小説としてなら、この結末でも十分感動的って事でかまわない。
作品自体が古い作品で、その時代の空気感とかはいい感じで、いい青春小説だとは思う。
ニアBLとしては優れた古典作品といって差し支えない。
でも、今のBLとしては、この4冊で、この結末はどうだろう?

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きみが愛しい理由 コミック

春野アヒル 

チビキャラのこと

なんだかとってもサックリした本だった。

春野さんって、もともとサラッとした絵柄ではあるけど、
描線やプロポーションがサラッとしていて、そこが魅力っていう部分は確かにあるけど、
サラッと描き飛ばしていて,ちょっと…って感じるところもなきにしもあらずで、、

この本は、1冊まるごとサラリーマン物の短編集。
サラリーマンって言うからには、登場するのはもちろん成人男性。
でも、ちゃんとし…

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指先に触れるまで一秒 コミック

今井ゆうみ 

双子が好きなの?

表題作は、ずっと片思いしていた人と同じ顔をしたその息子が、今度は自分をずっと想っていてくれて、、、っていう
帯の惹句
「あきらめたはずの恋が、ちがうカタチでおとずれた」
は、本当に言い得て妙。
表題作は親子で同じ顔っていうのがポイントだが、他の作品も、作者さん、よほど双子がお好きなのか、はたまたキャラのお顔の書き分けに自信がないのか、「きみの好きな歌」には脇キャラに双子のウエイトレスが登場…

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