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雀影
いろいろ結末の着いた連載が多かった今号。 Cabに載っているコミックはみんな、結構、地味系の絵柄の、シリアス寄りなストーリーの物が多いので、こうやって他の作品と一緒に読んでしまうと、つい、さらっと流し読みしちゃいそう。 っていうか、似たタイプの絵柄のお話が続いたりすると、作品ごとの間に、何も挟まっていないので、切れ目がよくわからないまま続けて読んでいて、「あれっ」ていうこともあったりする。 …
原作未読ですが、ずいぶん豪華な配役のコメディーなので聴いてみました。 悪の総帥にになるべく努力をしている27歳の敏腕社長・睦巳が平川さん。 うっかり乗っかられちゃう、癒し系平社員・鳥居が三木さん。 悪事の訓練として「プルプル」って言いながら、ポスターにラクガキをしようとして固まっている睦が、鳥居に見つけられて、 「悪い事したらお仕置きしちゃうヨ」 「はにゃあ~~」 って、エッチなお…
剛しいら 朝南かつみ
着衣率0%の表紙イラストといい、 帯に一言「やらせろ」って、でっかく書いてあると事といい、 書店手にとって、レジに持って行くには、かなりハードル高い本ですが、 中身は、全然怖いことはなかった。 メインのストーリーは、画商に勤めている幸洋が、病気で余命の短い母のためにも、なんとしても父の汚名を晴らそうと、画家ポイズンの贋作を餌に、父と共に行方の知れなくなったポイズンの作品「青い薔薇の男」…
片瀬わか
最近の若い作者さんって、みんな絵がお上手できれいですね。 お話の展開もそつなく、ギャグとシリアスのバランスもいい。 表題作での、アキラの、チロに惹かれて、それなりに葛藤して、で、結局、さっくりと好きって告げてちゃう脳天気な素直さや 2ヶ月もまったり付き合っちゃってから、ようやく恋人同士としてSEXした後に、「まるごと全部好きってことじゃん?」ってニッコリ言っちゃう素直さがいい そして、…
ギャグアニメみたいに、楽しかった。 って言うか、原作がギャグ味濃いめ、エロぬるめで、 原作の持ち味を生かしてCDにしたら、 当然のようにこうなった。 元気な高校生トリオを、実年齢は約2倍?な皆さんが、特に声を作るでもなく、元気に、楽しそうにはじけてた。 さすがに、アキラの岸尾さんは、多少張っていたから、最初、だれかな?かっきー?とか思ったけど、鳥さんなんて、ほとんどオッサン声。 チ…
英田サキ 奈良千春
ネタバレ
エス、デコイと続いたシリーズの最後の砦、篠塚メインの本。 よかったよ~~ 篠塚が転ばず踏みとどまってくれて、 ほんっと~に、よかった。 BL的には、結局江波にほだされて、一発くらい食っちゃう展開になったっておかしくない でも、篠塚だけは、そんなBL的なお約束や、エロや濡れ場とは別の次元にいて欲しいと強く願っていたので、思いが通じて、ほんっとうに、うれしい。 さすがに『英田サキ』…
諸事情で、発売が凍結されていた本作品。 ようやく発売になったが、待っただけのことはある、文句なしのできばえ。 Disk1がコミックス9巻に相当する本編ストーリー。 冬蝉のロケが京都で始まって、、、 岩城は、仕事より華藤に気をとられてしまい、そんな岩城に華藤は、、、 岩城と香藤の関係が、新たにステージに移る大事な局面を描いています。 Disk2はオリジナル脚本で、祇園祭の宵宵宵山…
鬼塚ツヤコ
「いっそ灼熱のキス」で、なぜかくっついてしまった柴賀と木崎。 こんな扱いされて、 こんな扱いして、 どうして二人、付き合ってるのか、???な本編でしたが、 この本でも木崎は、何でここまでと思うほど一生懸命。 何とか柴賀にアパートの引っ越しさをせようと、柴賀のほとんど無反応とも言える態度に、一喜一憂しながらも、しゃかりきになって奮戦します。 最後の一章を除いては、木崎視点で語られるの…
乙里玲太朗
表題作は、爽やかにやりまくる高校生の、ちょっと切ないラブ。青かんあり。 最初に載っているシューフィッターさんとの話(つま先から灯ると)みたいな前向き爽やかラブでも、 義兄弟との出口無しドロドロ話(ブルーホール)でも、 どのお話も破綻無く、絵も丁寧にいっぱい描き込んであるし、 エロも、ガッツリとさかっているし、 BLの必要条件は、十分満たされている。 でも、何か萌えない。 単に…
佐倉ハイジ
佐倉さん、お話は省略しまくりで展開は不親切だし、絵もサックリ、アッサリだし、ガッツリエロいわけじゃないし、、 なのに、この、後を引く、抗えない魅力は、何だろう? 了くん、線の細い、ふわふわした感じの絵が、いかにも初い高校生って感じで、かわいい 赤根の、乾いた感じの絵も、レンアイに馴染めていない、微妙で曖昧な雰囲気。 赤根に、いきなり好きだって告げる元上司・吉原にしても、 吉原に無自覚…