ミュウさんのレビュー一覧

薔薇の夜明け―薔薇の名前 4 小説

水戸泉  青樹緫 

瀬名の真意

いつもの気の強いキャンキャン吠える彬が好きなので、この巻は寂しいです。
魔封じのピアスを壊したことで、自我を失い、始終無反応で、反応を見せるのは瀬名としている時だけ。
それも、いつもの強気受け要素がないので、ただの淫乱受けととなった姿を見るのが辛かったです。

第三の存在について調べる為に、大英博物館に行くことになり、瀬名、彬、菜津央、紗
倉の4人で旅立つことに。

なんでも自分の言…

0

恋々と情熱のフーガ 小説

桂生青依  水貴はすの 

間違いメールから始まる恋

官僚同士の恋なんですが、そんな要素は匂いだけです。
大人同士の甘いカップルのエピソードを安心して読める話です。

財務省勤務・東堂和樹(32、3)包容力大な攻め×外務省・咲坂優(22)意地っ張り淫乱受け
似ている英字の所為で省の名前を間違え、偶然にも同姓同名の男に、別れの理由をつきつめるメールを送ってしまった。
それが原因でデートをする羽目になって、つきまとわれることに。

攻めによ…

2

First Love 小説

神江真凪  祭河ななを 

十代の潔癖と繊細さ

モデル瀬良×日本史の教師の聡史(同い年)
高校生の頃は、黒髪地味眼鏡受けでしたが、成長後はコンタクトにチェンジ。
眼鏡姿は、もう見られないのかと思いきや、カラーで1ページも眼鏡かけている聡史と瀬良のラブい過去の高校時代のイラストが!
この近い距離感に密着感、聡史の照れ具合、瀬良の幸せそうな顔、非常に萌えました。
祭河さんの絵に、思っている以上に弱いのかも。かなり、必見です。

高3で別…

2

白薔薇は純潔を捧ぐ 小説

雪代鞠絵  みずかねりょう 

兎さんの美味しいとこ総取り

雪代さん作品では珍しく、攻めが一番悪い奴じゃないです。
受けが食べ頃になった所を、攻めが優しく頂いてしまうという漁夫の利万歳な話です。

華族でプレイボーイの御園生冬馬(23)マイペース強引攻め×妾腹の次男・佐東悠里(16)健気受け
兄の手紙に呼び出されて行った場所には、雰囲気がよくない若者達がいて襲われて、怪しい媚薬を敏感な部分に塗られ、必死で抵抗して裸のまま逃げだした先で冬馬に拾われ…

2

剣と恋と秘密の仮面 小説

ゆりの菜櫻  今本次音 

怪盗が出てくるのに、メインじゃない

この話は、近衛騎兵隊の攻めと怪盗の受けの対決がメインではありません。
意外にヘタレ攻めなクリストフと、意外にガッツがあるアンリの素の二人の関係が見所です。
キラキラした表紙通りに、冒険ロマンな感じで甘やかな話です。

近衛騎兵隊でギッシュ公爵家の令息・クリストフ(ヘタレ攻め)×怪盗で下級貴族・アンリ(強気受け)
エトワル・デュ・マタン(明けの明星)と呼ばれる怪盗の正体は、下級貴族のアンリ…

1

サンクチュアリ 小説

雪代鞠絵  四位広猫 

ハッピーエンドな気がしない

とにかく人間的に酷い男を、健気な受けが救うという話が好きな方にはお勧めです。
ショタで鬼畜調教エロで女装や女物の下着着用等もありマニアックなので、苦手な方はご注意。
ハッピーエンドと言えばそうなんですが、受けへの仕打ちが酷過ぎました。
15歳以下に見える言動と幼く見える挿絵もあって、可哀想でした。

美術商の叶唯臣(鬼畜傲慢俺様執着攻め)×教会の養い子・沢村左智(15)健気受け
叶は、…

5

蜜にまみれた罪と嘘 小説

柊平ハルモ  タカツキノボル 

太腿に咲く華の意味

自分の身体に入れる刺青を攻めとの思い出と決別の為に、花言葉まで選んで入れた子を初めて読みました。
花言葉は、作中でご確認ください。ご想像以上に、甘酸っぱいものです。
そんな風に乙女受けですが、それは恋愛体質なのと吉良との恋愛に関わる分だけであって、普段はちゃんとしっかりめです。

元構成員兼教育係・吉良幹郎(35)敬語メガネ攻め×極道の跡継・永江蓮(25)乙女受け
記憶喪失ものですが、重…

3

薔薇の楔〈前編〉―薔薇の名前3 小説

水戸泉  青樹緫 

エロに関してご都合設定てんこもり

攻め以外の男から鬼畜なことをされるので、苦手な方はご注意。

法王庁と対立する「第三の存在」と目されている瀬名の手を結果的に取ってしまった彬は、離反することになる。
瀬名を守る為に、弟も一緒にマンションで同居をすることに。
「第三の存在」のもう一人で、新興宗教薔薇十字団の教祖で人気歌手のフィラードが来日し、彬に興味を示す。

弟と一緒なので、彬に手を出せず瀬名が悶々としています。彬も、…

1

薔薇の名前(1) 小説

水戸泉  くおん摩緒 

旧作ファンも今作からのファンも両方楽しめます

水戸泉さんの書く受けの殆どの特徴である羞恥しながら快感に喘ぐ淫乱強気受け設定です。
濃厚なエロが好みの水戸泉さんファンには、たまらない話だと思います。
過去にラピス文庫で発行されていたものを書き直したものですが、殆ど新作と言う位に内容が変更されているので、新しい話として楽しめます。
鬼畜エロ、触手責めありで、一回だけですが「らめぇ」系の喘ぎ声があるので、苦手な方はご注意!
私の中では彬がシ…

5

吠える!有頂天BO-ZE コミック

神葉理世 

金髪美系の俺様坊主と普通の高校生

小説の挿絵としてしか知らなかったので、絵が綺麗でかつ、話も面白いという事に今更驚きました。
線の細い絵で少女漫画のように綺麗で、それでいて少年らしさと男らしさがきちんと描かれているのがツボでした。

金髪なのに坊主で狂暴なモテ系な俺様攻め・榛名(18)×ツンデレな普通の高校生・智也(16)
男の子というイメージを持ったままの智也が可愛くて、狂暴坊主な榛名がもうカッコイイです。
法衣を着崩…

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