snowblackさんのレビュー一覧

「誤算のハート」初回限定封入特典『世界は君で廻ってる』 特典

本編より好き

二ヶ月連続で発売された『誤算のハート』『世界は君で廻ってる』のそれぞれに
もう一つの作品の小冊子がついてくるという企画だが、
全部買います、全部読んでます、というファンなら別として
ちょっとこういうのってややこしくないかなぁ……;

ま、それはともかくとして。
『世界は君で廻ってる』の本編に先駆けて、
深町が地味な牧に何故惹かれていたか?の部分が描かれている。
本編はそこの部分がす…

1

「恋愛できない仕事なんです」封入おまけペーパー 特典

A面「恋愛できない〜」B面「言ノ葉〜」

量的に読みでがあるお得感溢れるSS二編。
時間差で同じ場所での有る休日の2カップル。

恋愛カップルが去った後に、言ノ葉カップルが登場して、
お互い全く知らず全く別個だけれど、
同じ物をきっかけにして展開する、全然別な雰囲気。

言ノ葉カップルの方は、平和で幸せそうな話。

恋愛カップルの方は、本編とあまりに同じムード。
相変わらずの本名。
それも悪くないだんだけれど、本編で…

1

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

微糖

警視庁の先輩後輩刑事。
組対の刑事とは思えない細身の優男・本名(ほんな)は、
コンビを組む後輩の塚原が苦手。年中小言を言っている。

暴力団の麻薬摘発事件の際、下っ端を一人取り逃がした事件を追ううちに
被疑者の女性の言葉をきっかけにして、本名は自分の恋愛を考えるようになる。
そんな中、塚原に言いくるめられてゲイかどうか試してみることに……?!

事件を巡る全体のストーリーは、結構読…

1

月下の龍に誓え 小説

神奈木智  円之屋穂積 

派手な要素を詰め込んで……

基本、龍という単語には弱い。
ということで(?)、チャイニーズマフィアもの。

名門西願家の末っ子・光弥は、20歳の大学生で、
美形で喰えない双子の兄達に溺愛され育った箱入りお坊ちゃま。
家の為の見合いをすっぽかされた(と言うには派手な流血沙汰もあるが)光弥は
そこで相手の兄・炎龍とその愛犬リュウトに出会い、
その後の経緯で、彼と1ヶ月行動を共にすることになるが……。

光弥は、…

5

どうしようもないけれど(2) コミック

夏目イサク 

手堅い萌え

1巻でまとまってからの二人。
アルバムを見て忘れていた10年前の出会いを思い出してみたり、
見合い話が持ち上がってみたり、異動があってすれ違いの日々が続いたり。
ベタなネタだが、ちゃんと楽しくキュンとさせて読ませる。

黒川のモト妻もいい味だが、この島野の見合い相手のお嬢様が
楽しいキャラだなー。
夏目さんの描く人物って、嫌みがないので安心して気持ちよく読める。

ただ、個人的に…

1

恋人がなぜか多すぎる 小説

神奈木智  高星麻子 

ライトで楽しい推理もの

大学生の瑛の家には、二つ年上の聖人が同居している。
見目麗しく毒舌で俺様な聖人に、振り回されている瑛。
夏休みのある日、ゼミの旅行で長野に出かけた聖人の乗ったバスが事故に遭い、
意識を取り戻した聖人は、中身が違う人格ととりかわっていた!
しかも、記憶喪失で。自分が誰だかわからない……
候補は、まだ意識が戻っていない残りの4人の青年。

設定が面白かった。
いったい誰なのか?
一緒…

1

どうしようもないけれど(1) コミック

夏目イサク 

ありがちな話を魅力的に読ませる

最近読み始めた、人気の夏目さん。
これが出世作ということで、たまたま見つけたので読んでみました。

内容的にはオーソドックスな社内恋愛。
社長の御曹司のもうすぐ26歳と、やり手営業の32歳。
このツンデレ御曹司がなんとも可愛い。
表情や、考えや、それから酔っ払うとやたらに素直になっちゃうところや
まぁ可愛らしくてキュンとします。
「抱き枕だっこ」や「犬みたいなキス」も、いいなぁ。

2

姫君は砂丘に立って 5 小説

小塚佳哉 

アラビアンファミリードラマ、大団円(Hあり)

最近新装版の文庫が出た、「熱砂の王」の同人誌。
結局、まだ続く?まだ続く?と、5冊組の長編になりました。
それぞれ同じデザインで色違いの表紙は、なかなか綺麗。
最終巻のこの5はペパーミントグリーン。

パリで年若き王ラシード(ラス)に拉致された、日本人善也。
その後いろいろな経緯を経て、砂漠の国で愛妾として暮らすことになった彼は
一方で昼間はスーツを着て、特別環境顧問として仕事もし、…

2

神狼の妻恋い 小説

宇宮有芽  六芦かえで 

私も尻尾を触りたい

モフモフ。
耳と尻尾をつけて人型を取れる、神の眷属の狼が攻め。
二社山の一体を統治している狼の頭領である月白と、
河南匠、27歳、独身男性、彼女なし、職業システムエンジニア
との婚礼のシーンから話は始まる。

匠は8歳の時に神隠しに遭った経験がある。
彼の祖母もまた16歳の時に神隠しにあい、身籠もってしまったのだが
二人ともその間の記憶をなくしている。

匠の神隠しは、実は月白…

3

R134 小説

橘紅緒  高星麻子 

不思議な魅力だが……

映画のような、というより
先鋭的でファッショナブルなPVのようか。
舞台は、茅ヶ崎の海の近くR134沿いにあるシェアハウス。

最初から疑問だったのは、この子達いったい何歳なんだろう?ということ。
由宇の年齢はもうすぐ14歳と出てくるが、
主人公二人やハウスに集う、大人なのか子どもなのか分からない
エキセントリックな人々。

NY帰りのクリエーターと、モデルの話。
幼なじみの二…

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