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仙道はるか 陵クミコ
茶鬼
自分が趣味じゃないを小説で出す時は、萌えツボと違ったからとかではなくて、どちらかというと文章だったり構成が自分的にあれ?という場合が多いと思う。 そういう意味で、この小説は要素的に面白いものを沢山持っていながらそれらが散漫になってしまい、 また文面を理解するのに、謎を入れて後でそれを明かすという手法をとっているから仕方ないのであるが、そのぼかし方が実に不親切で、まるで後だしジャンケンのような、…
ネタバレ
何となく色々な雑誌のいいとこどりをしているような気がします。 そのバラエティ度の高さは作家陣の豪華さに現れているかもしれません。 何せ、1冊目が7月発売という長いスパンでしたから充実してるのかもしれませんね。 一作一作もそこそこページがあるので、読み応えという点でも満足v ひいき目で見ても、きっと気に入る作品が必ず見つかるかも?という感想なんですが・・・ 今回巻頭は紺野キタさん。 …
ぢゅん子
実はぢゅん子さんの作品、支持が多い中何か自分には今一つなものがあったんですが、今回この単行本の装丁がいつもとタッチが違うのに惹かれて思わず手にしてみましたが・・・大正解!! これはよかった。 すごくよかった。 滅茶苦茶お気に入りに仲間入りの作品でした♪♪♪ 何がいいかって、ゲイであることから不登校・ひきこもりになってしまって、やっとそれではいけないとコンビニバイトをするようになった遠藤…
峰倉かずや
新装版第二巻は、いよいよ1巻のラストで久保田が拾った時任との話に入ります。 1巻に比べ、彼等が同居しているせいか、すでにそれから1年経過した後ということもあり、それが第三者を通しての目線や会話から見る関係なので、果てしなく限りなく萌え妄想が広がる展開。 絶対何かなくちゃおかしいだろ?と思えるほどにww しかも、最後のページのイラストの下に「耳を逸らしたくなる抱擁と、耳を塞ぎたくなるような睦言…
かつらぎ
ついつい手にしてしまう作家さんの一人かつらぎさん。 まさか、何と!今回はリバが出現しました♪ 思いもよらなかったのでビックリしたんですが、マンガでリバって少ないと思うのでお得感満載で嬉しくなってしまったです☆ そして、この本に登場する男のどちらかが、どれもみな、おいおい~!って言うヘタレ気味のちょっと情けない部分のある男というのも、何故か魅力があったりして、それが物語の面白さを引きだします。…
池田ソウコ
池田ソウコさんのピアスならそこそこストーリーがついているかな?と買いです。 高校モノが4本、大学生が1本、ヤクザものが2本と、バラエティに富んでいて中身も飽きさせませんでした。 嫁にも逃げられるだらしないバスケ部顧問に好きと言う部長の生徒。 先生に説教されて逆ギレで強姦するんだけど、まっすぐに向けられる好意に逃げてちゃ駄目だって、向き合うことにしたほだされ型カプ。 一見ワンコな優等生が…
高原竟
ヂュオマンガ家、Tee2booksさんの片われ、高原竟さん個人名義の初単行本だそうです。 二人の時は、攻め担当だったそうで、受けを描くのに苦労したと後書きにありましたが、受けが意地っ張りという男前な性格設定だったせいか、また自分に受け攻めの顔の区別という意識が特にあるわけではないので違和感はありませんでした。 お話は、中学の同窓会で再会した不良っぽかった元同級生との借金のカタ再会ラブで、ま…
李丘那岐 三池ろむこ
義理の兄と弟、そして合気道と手芸。 そして何より、一番萌えをもよおすのは主人公・高校生の時流に疎くて、まっすぐで義兄を”兄上”と呼ぶそのキャラクターです♪ 今どき、こんな生活している高校生男子がいるのかというほど、現代生活と程遠い、楽しいことがあるんだろうか?と傍から見ると憐れに思ってしまうんですが、本人はそう思ってないからいいのです。 そんな彼の甘えることができない、でも甘えたい、愛された…
阿部潤
亡くなったお母さんがチビデブハゲのおっさんになって蘇った!? そんなコメディながらも切ない(?)設定のお話もはや5巻。 どうも、主軸はおっさんをお母さんの多恵子として完全には受け入れられない夫・吾郎と、その娘・トモの葛藤へ移ってきているようです。 3巻で、おっさん多恵子の絵が随分乱れて、本来のブラックおっさんの線が微妙に濃さをました、可愛げない絵から4巻で修正され、5巻は実にまんまるにかわい…
住吉文子
という帯の字は左端に小さく描かれた文字ですが、いや、素直になっちゃいけません! そうしたらお兄ちゃんの魅力がなくなっちゃう! 非BLですが、5人兄弟ががやがやわやわやっている様は、皆がお兄ちゃんを慕っている様は、実に実に自分的萌えツボなのです。 非BLといいながら、何気に匂いはあるし、それぞれに妄想をかきたてるものはある。 商店街のさびれた今川焼屋 そこの長男は今では大成功を収めてい…