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水壬楓子 亜樹良のりかず
茶鬼
ネタバレ
大人の社交場「レッドドアクラブ」にちなんだオムニバス的第2作目は、ヤクザの家に生まれながら弟に跡目を譲り、自らは組顧問弁護士で「シニアK」の異名をとる、和服道楽の”御隠居”こと公春と、 組の抗争に巻き込まれ親を失い、公春に引き取られ同じく弁護士になった裕也のお話。 公春48歳の裕也は27歳と、歳の差21歳カプです♪ この公春、御隠居にふさわしく口調が 「私はね、、」「・・・ねぇ」「・・…
上川きち
全部で5本のシリーズのうち、3本が主従っぽい関係のお話でした。 上川さんの魅力(?)はその女子っぽい雰囲気を持つ受けちゃんが、意外にも脱ぐとすごいんです!な身体w 今回はそのギャップはあまり感じなくてちょっとがっかり?ww 実は、この本の中で一番自分的に大受けに受けたのが、2本目の『彼氏獣化計画』でした♪ 勢いで恋人になって1カ月。 キスだけで全然それ以上の進展がないのにヤキモキする…
ハヤカワノジコ
シンプルな白と、グリーンの寒色の色遣いの表紙。 青春真っ盛りの学園生活なんだけど、どっか憂いを帯びてもどかしい雰囲気はこの色が表わしているのかな? その反面、本誌についたピンクの小椋ムクさんの帯がかわいらしい雰囲気と的確な萌えを描きだしてくれていて、実はこれにつきます!! 席が前後になった不良の津田と、もっさり頭で無口な遠藤。 遠藤の後姿を見るうちに津田は遠藤の色んな面にドキリとさせら…
印東サク
印東さんはデビュー作から見させていただいてますが、一貫して働く男、リーマン、スーツ、を描かれていますね。 前作に比べて、今回はとてもシンプルに二人の関係が描かれていました。 リーマ&スーツ萌えには安定した作家さんかな? 上司の娘の求愛を断った為に地方の支店に飛ばされた健在(タイル)メーカーの営業・黒木が主人公。 カリスマ建築士と言われる、御崎の事務所で自社製品が採用されれば大きな取引に…
かつらぎ
初単行本を見た時小椋ムクさんにそっくりでびっくりした作家さんですが、やっぱり見れば見るほどムクさんの絵にそっくりで!! 表情とか表現とか似すぎデス、、、おまけにワンコが出てくるともうムクさんとしか思えない@@ ・・・本当にムクさんじゃないんですか?(大汗) 表題は、告白することなく終わった相手に少し似ている家庭教師先の生徒・颯太と、先生の春樹が、受験が終わっても付き合いが続き、そんな温泉…
しいな貴生 亜樹良のりかず
高校時代からずっと仲が良く、密かに片想いしていた相手が結婚することで失恋した主人公が酔った勢いで寝てしまった相手は、同じ部活だった頃の副部長。 相性がいいからセフレで、という提案に、彼に身も心も癒される主人公は次第に彼を好きになっていき。。。 一つの恋の終わりと始まりが上手く交差しながら、恋人という幸せを手に入れる、とても優しくて丁寧なお話でした。 主人公達は25歳くらいかな? 学生気分を…
楠木潤
田舎暮らしの若者がある日突然垢ぬけた都会生活(具体的にモデルのSHINO)に目覚めて都会へ出るが、幼なじみも付いてきて・・・ 田舎出を隠したい主人公は、それを幼馴染に守らせるため、恋人契約をするのだが・・・という田舎コンプレックス恋愛成就話でした。 ”田舎”=ダサイが眼鏡、特に主人公・優三郎はビン底眼鏡で表現するデフォルメは笑いを誘います! そんな格好をしている時は田舎丸出しなんですよww …
朝日奈ミカ
作者さん初単行本。 新人賞を取った3年前の作品も入っておりますが、何か微妙でした。 頑張ってBLにするぞーっていう意気込みは伝わってきます。 展開も面白そうで、そうくるか!みたいな変化球や面白くなりそうな予感はするんですが、自分的不完全燃焼になってしまったような? 絵のタッチも少しノスタルジックな雰囲気がして、少し垢ぬけ感がなく黒髪のベタが今一つ上手くなくて、ハゲにみえます@@! 表…
今市子
どんどん面白くなる「僕のやさしいお兄さん」 毎回毎回、一難去ってまた一難、どころかまたまた色々なものがてんこ盛りになって、一見複雑そうではあるのですが・・・・ はっきりしたのは、哲平は聖を好きだ!ときちんと再確認したこと。 聖も多分哲平への好きは確定だと思うんだけど・・・ どうにも、彼等の家系が複雑すぎて。 哲平を捨てた実母の存在もなにかありそうで、これが次の波瀾の一つになっていく? …
九號
表紙からテツがいなくなってとうとう兵頭とユキだけになっちゃいました!! だからといってテツがのけものにされたわけじゃないんですよ(汗) ユキの前に現れた憎しみの過去しか持たない父親という阿成が現れた前巻。 今回は、ユキとテツ、ユキと兵頭の関係だけでなく、不気味な動きをするチャイニーズマフィアの王、そして”蛇”の頭の中本の存在が何か大きな影響があるようで、とうとう兵頭のいる青道会と、黒龍の戦争…