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茶鬼
「アレもコレも食べたい腐女子のみなさまへ」というキャッチコピーで創刊した東京漫画社の新雑誌。 この出版社は注目する作家や作品を発掘する手腕に長けているというイメージがあったのですが、最近ちょっぴり停滞気味かな?という感もなきにしもあらず。 作家を見ると、確かに自分的好きジャンルなサブカル系作家さんが目白押し。 良い意味で、他に出ている雑誌の中からサブカルと言われている作家をさんを抽出してきた…
楢崎ねねこ
ネタバレ
あ、ねねこさんのjuneの本♪ こんな題名の本知らなかったからきっと未読なんだわ☆って思ったらまんまと騙されました(汗) 『恋の詰め将棋』のメインを逆転して全くの再録だった! とりあえず救われるのは、最近の筆による描き下ろしが1本収録になっているということ。 しかしですね、最近の絵と比較してもこの頃のはまだ柔らかさがあってどっちかというと今の絵より好きなんです。 描き下ろしをみるとわかる…
この表紙が出た時に、「再び国枝作品のあの迷作・めぐりあいcosmoみたいな話が読めるのか!」と心躍ってしまったのは事実です(汗) スキモノっていうから、まさに「あんたもスキね~」な盗撮とか痴漢とか変なこだわりとかフェチとか若干変態チックなのを想像してたんですよ。 だけど開いた中身は、さまざまな形の色々なモノが詰め込まれていまして。 これって、読者がスキモノってこと!? 裏表紙を見ると「闇鍋…
ありいめめこ
いままでのありいめめこ作品からしても完全にお笑い寄りの作品だと思います。 登場キャラクターが両極端行っちゃってるのが笑いを誘います。 本当の自分を隠してクールキャラを演じ、ツンツンしている受けに 大好きオーラがだだ洩れて、好きだ好きだ好きだ好きだとちょいヘタレながらも押しの一手のバカワンコ。 そこここかしこに笑いのネタをトッピングしてまるで特大スペシャルパフェのように出来あがったあま~~い…
3カ月連続のX-BL=R18ということで、色々比較できるのだろうな~と思います。 先鋒を務めたこの本はマガビー延長のR18と思われるので多分路線的には 「DVDピアス」「おもちゃピアス」の無修正版&そちらで描かれない作家さんのそういった作品。 であろうとは予想しておりましたが、遠からずの路線だったと思います。 正直、胸やけするほどのゴチソウサマでした。 興味をもてたのが、局部の見せ方…
夜光花 水名瀬雅良
幼くしてずば抜けた知能で神童だった子供が突然姿を消して数年後全く記憶をなくし赤ん坊の状態で発見され、山神の子供といわれるようになった妖の姿が見える野生児の三門泰正と、 有名大学を出て学生の身分で賞をとり作家として活躍している弟・衛の 禁忌愛シリーズの第2巻。 泰正の性格が子供のままの純粋無垢なやんちゃ坊主の状態で、おかしな妖怪が登場することから幾分かシリアス路線からはずれたものもあったものの…
成宮ゆり 桜城やや
死神設定は神様設定と同じに大好きファンタジーです☆ すごく引き込まれて、面白かったデス あまりルビー文庫とかこの作家さんの作品とかすすんで読みはしないのですが、今回はすごくよかった~♪ 何が、とかどうしてか、というと・・・ 主人公の恩田要は大事故にあって死んでもいいくらいの状況だったのに、大した大怪我もせずに生還します。 一か月後その生還記念パーティーの席に、本当は死ぬはずだったので…
阿仁谷ユイジ
下巻ですので、この巻でミクの謎が全て解けます。 その先に待っていたものは・・・ そう思うと、上巻の冒頭にネオとバンビが「涅槃(ニルヴァーナ)へようこそ」とミクを受け入れる言葉を発しますが、彼等は知っていたのですね。 彼がどういういきさつでここに来たのか。 ただ、彼が遺した想いのその元までわからなかったので、それをネオは調べていたのです。 しかしネオはミクにきっと、想いを遺す切なさを見…
OPERAで不定期に実にゆる~りふわ~りと連載されていた作品が約4年かかって今年完結しました。 ギャグ漫画なの?と思わせる展開だと思うと、シリアスな回が登場して、雑誌掲載が不定期だけに見る度に頭がクエスチョンマークになること度々だったのですが、この1冊にまとまったことで、全容とその意味が繋がって見えて、これもまた斬新な作品だったのだということがわかりました。 今回も装丁は「刺青の男」と同じ…
みらい戻 しもがやぴくす
おっ、しもがやぴくす&みらい戻の最新刊は07~09年の雑誌掲載の短編集でした。 久々の最新でちょっとがっつり1冊なんていうのが最近ないので、若干がっかり感もなきにしも。 そして、この作家さんの作品の特徴で痛いエロっていうのがあるのですが痛い登場人物というのもイコールであるのですが、自分的大好きなもうやめてー!となるような痛さのものはないかもです。 しかし、この作家さんのエロは絵が醸し出す雰囲…