crystさんのレビュー一覧

オタクな俺がリア充社長に食われた件について 小説

丸木文華  村崎ハネル 

ラブコメとしてさらっと楽しい

ずっと気になっていたんだけど後回しになっていたのが、電子化されていたので読んでみました。
これを読んで「丸木作品ってこんななんだ」と思ってはいけません。
これまでの作風はどこに?wというくらいいつもと雰囲気が違いました。
ライトでほとんどエロと勢いです。さらっとエロと笑いを楽しむにはちょうどいい感じ。イラストも合っていて楽しく読めました。
見どころは社長の鬼畜ぶりでしょうか。いかにもな胡散…

2

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

設定勝ち

話題作だったこれの2作目が出るので、こちらから読み始めてみました。
犬飼作品は初読みです。

もふもふとか人外もの好きですが、恐竜とは珍しい。そして恐竜でさえBLにつなげられるなんて!BLってすごい。
恐竜ものなんて初めてで、未知の領域だけに自由に設定してあって、面白いと思いました。様式美がない分新鮮でした。
表現はところどころ「ん?」と思う部分もありましたが、それがこの作家さんの持ち味…

2

堕楽の島 ~狂犬と野獣~ 小説

沙野風結子  小山田あみ 

ラブラブモード突入

並外れたはねっかえりのワガママ犬が飼い主にそっぽ向かれたとたん、焦りまくってあれやこれや頑張ってるのを、カッコつけてハードにしてみましたよ、のお話。

私的にはカルトや洗脳に対抗する一番のカギはどうしても手放せない絆だった、という部分が一番響きました。
生きてると心が脆くなるようなつらいことと出会うことはあるけど、それを乗り越える力になるのは愛する人の存在。言葉にしてしまうと陳腐だけれども、…

2

落園の鎖~狂犬と野獣~ 小説

沙野風結子  小山田あみ 

ちょっと進展したらしい

前作でちょっとだけ周に対して優位感を持っていた靫が、そっけない態度にあれれ?となる今作。そうはいってもそのうち手を差し伸べてくれるんでしょ、と思っていたらほんとにギリギリまで放置プレイでびっくりでした。
簡単に依存関係にしないのがこのシリーズのいいところで、今作もがっつり男同士!でした。
そうはいっても心の距離は縮まっていて、あとがきによると二人の関係が「マシンオイル」から「ポーションバター」…

4

タンデム ~狂犬と野獣~ 小説

沙野風結子  小山田あみ 

どっちもかっこいい!

男同士でしか出せない、BLならではのよさってこういうのもひとつよね~、と楽しませていただきました。
ふたりとも男らしいタイプで、受けの靫もやられちゃったからと言って途端に女々しくなるような甘いタイプでもなく。自分の体も状況を有利にするためのツールのひとつ、と割り切って逆に利用しようとする靫と、そう簡単に流されないぜと頑張る峯上との勝負のような駆け引きが、かっこよかったです。
峯上に惹かれるのも…

6

蛇淫の血 小説

沙野風結子  奈良千春 

王道を書ききった良作

獣シリーズが気に入って、レビューからこのシリーズを選んで読んでみました。

堅気に育った組長の妾腹息子が、極道に引き入れられていくお話かぁ、とよくある世話係ものかと思っていたら、シチュエーションはそうだけれどよくあるお話にはなっていなくて、面白く読めました。
何がすごいって、まったくそんな関係になりそうもないところから出来上がるまでの過程がうまい!よくある設定なので、そこがうまく書けるかどう…

3

番~つがい~ 小説

丸木文華  村崎ハネル 

無邪気受けが最強

ノンストレスのふわふわ甘々を満喫しました♪
まだ幼く天真爛漫な妖狐の鈴と、素朴で誠実な数馬のいちゃいちゃが、ひたすら可愛く愛おしかったです。

最近続いている文華さんの時代物で、今度は江戸時代。
食いしん坊の鈴のおかげでおいしそうな食べ物がたくさん出てきて、食べたくなります。
お話は、まあいろいろあるのですが(おい)、まじめでストイックな数馬が鈴の無邪気な色気に当てられて振り回される、と…

4

聞いてやるから言ってみな? コミック

霧嶋珠生(霧島珠樹) 

温泉みたいな癒し効果

癒されました~♪

霧島作品のいつもの感じ。あほでピュアで可愛い受けとそれを忠実に溺愛する攻め。執事調の言葉づかいや、ちょいちょい入るデフォルメキャラのあほ可愛い感じ。なまあたたかく見守る周囲とピュアゆえの切なさと、と霧島作品のいいところがてんこ盛りでした。
霧島さんの萌えに対するブレのなさとあったかい感じに、今回もほにゃっと癒されました。
絵柄は好みが分かれるところでしょうが、この癒され…

4

隠り世の姦獄 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

見方で見え方が変化する面白さ

前作が面白く、そのスピンオフということで手に取りました。前作のキャラたちが登場し始める112ページ以降のお話の動きが面白かったです。
前半部分は、前世の記憶もなく混乱と絶望に沈んだ萱野視点なので、鬱々としているしお話もどう転がっていくのかが見えなくて、読むのが少し辛いくらいでした。スピンオフなのに関連ワードが全く出てこないし、と不安になってきたところでの依冶登場。そして怒涛の展開とカプ増殖が非常…

4

ひねくれチェイサー コミック

ぱんこ。 

なんだ、このかわいい生き物!

秀心がいじらしい!

全く認識されていないところから、ひたむきに大和を追いかけて頑張る秀心のかわいさががどんどん開花されていくのを思う存分堪能しました。
最初はちょっとひねた受けなのかな?と思っていたら、実はとても素直でわかりやすい。やっていることは少しひねてるストーカーだけど、原動力はとても素直で純粋で、大和と関わるたびに百面相してしまうのがほんとにかわいかった!
やや感情が平板な大和も…

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