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御子柴トミィ
はるぽん
ネタバレ
アパートの管理人をしている受けと、住人であるホストの攻めの話です。 受けは、かつてのトラウマで人から触られるのは苦手なのですが、攻めは最初からあからさまにめっちゃモーションをかけています。触ったりくっついたり、スキンシップばりばり。でも受けは気づかず、なんで触ってくるんだろう…という、困ってしまうような、戸惑うような、複雑な気持ちでいます。 可愛いお話でした。絵は綺麗だし、特にホスト攻めが…
今井茶環 旭炬
実の父によって書庫に17年間監禁されていた偲(受け)は、ある日突然現れた美貌の男(攻め)に犯され、そのまま香港へ連れ去られた。ライルと名乗った男は偲を陵辱するが、栄養失調状態で病弱な偲を屋敷で手厚く養い、優しくもしてくれる。それまで自分の名前を呼ばれたことすらなかった偲は、自分を人間として扱い、名前を呼んでくれるライルのそばに居心地の良さを感じはじめる。しかし、偲に害を及ぼそうとする追っ手に居場所…
五城タイガ
大学生になった龍一郎(受け)は、下宿することになった屋敷の大家・亜近(攻め)に「お前と俺は愛し合う運命なんだ」と言われる。呪術師である亜近は、400年前の恋人の生まれ変わりをずっと探していたと言い、それが龍一郎なのだと言う。到底信じられない龍一郎は反発するが、亜近の恋人だった龍一郎に意識を乗っ取られて亜近と身体を重ねてしまい…。 表題作とそのスピンオフ、2点が収録された和風ファンタジーで…
華藤えれな yoco
チェコに住む、生まれつき耳が聞こえない悠羽(受け)は、伝説の狼王アレシュに憧れ、職場の美術館で彼の物語を紡いだタペストリーを見るのを楽しみに生活を送っていた。しかしある日、異世界からその狼王・アレシュ(攻め)がやって来る。大怪我をしたアレシュは悠羽を預言者だと言い、狼の姿になるためと言って悠羽を抱くが、後日火事に巻き込まれた悠羽もその異世界へと飛ばされ…。 異世界トリップものです。 個…
栗城偲 石田惠美
大学で映画研究会に所属している航流(受け)は、可愛がって懐いていた後輩・主税(攻め)にここのところずっと避けられている。他の部員とは仲良く口をきく姿に、嫌われたのかと思って悲しくなったり腹が立ったり。しかし合宿中、不慮の出来事で密着してしまった時、耳元で「好きです」と告白されてしまい…。 好きな子と目を合わせられない年下攻めと、やんちゃで元気な美少年の先輩受けの話です。 なかなか煮え切…
灰田ナナコ
不良に絡まれたところを助けてもらったユウ(攻め)に心酔し、行きつけのクラブでまで付きまとっている高校生のツバサ(受け)。ある日、うっかり間違ってアルコールを口にしたツバサは酔っ払ってしまう。ヘロヘロになったところをユウが家に送り届けてくれて…。 雰囲気はいいのですが、雰囲気だけのような気も…。 表題作は一応描き下ろしが収録されており、どちらが攻めかはわかるくらいの描写はあったのですが、…
会川フゥ
既刊『愚か者ども、愛を知れ』に同時収録されていた、小説家サオダケ×高校生リョウくんの話の続編です。まるまる1冊同じカプの話です。 前作もほのぼのでしたが、今回もまたほのぼのでした。受けが小説家攻めの家に入り浸り、たまにキスするくらいで、エロさがまったくありません。BLにエロ必須、という方には向かないと思います。 個人的には、まるで熟年夫婦のようなまったり感と、縁側のある古い家、猫、花火…
ザイム
大学入学のため勉強中の明文(攻め)は、とあるお屋敷で下宿させてもらうことになる。破格の待遇で喜んでいたが、屋敷の女主人から「庭の薔薇園にだけは近づかないように」と言われる。不審に思っていたが、ある日薔薇園に続く門が開いていて、人影を見たような気がして入り込んでしまう。そこには薔薇の精のような美青年・有里(受け)がいて…。 大正とか昭和初期とか、それくらいの時代のお話です。 ちょっと耽美…
縁々
サラリーマンの兼親(受け)は、ノンケの部下の永倉(攻め)に告白され付き合うことに。明るく純朴な永倉にどんどん惹かれていくが、セックスを拒まれ大ショック。やっぱりノンケだからダメだったのか、と思ったら、実は永倉はすさまじい巨根で物理的に挿入が不可能だという。とりあえず素股で愛を確認したものの、やはり挿入させてあげたくて、努力を始める兼親だったが…。 ノンケ巨根部下×年上リーマンのラブコメで…
セキモリ
派遣会社で働く維田(受け)は、ある晩怪我をした子猫を拾う。近所の獣医に連れて行くと、そこにいた童顔の獣医・啓斗(攻め)は、「うちで面倒を見るかわりに毎日顔を出してください。ずっとあなたが好きでした」と言いだした。聞けば前世で自分たちは知り合いで、毎晩のように維田の夢を見ると言う。電波か! と思いつつも仕方なくOKしたのだが、面倒見が良く料理のうまい啓斗と過ごす時間は思いがけず楽しくて…。 …