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22/50(合計:498件)
嘉島ちあき
はるぽん
ネタバレ
隠れドルオタの年下攻め×ゲイのツンデレ上司受け、というカップリングのリーマンものです。 最初は傍若無人すぎる受けがちょっと受け付けなかったのです。部下に仕事を押し付けて自分は帰る、部下のした仕事を自分の手柄にする、部下のラーメン勝手に食べる…許せないほどではないけど、好きにはなれないレベル。 「酔って攻めに乗っかり襲い受け」展開も、襲い受け自体は大好きなのですが、相手を攻めだと認識していな…
元ハルヒラ
恋をした相手と同じ姿になる竜神さまと、元は神に捧げられた生贄だったマウリの異種婚姻譚、第2巻です。 1巻はその世界観やストーリーが圧巻で、その描写も含めてすごいなーと思いましたが、2巻はもう世界観が出来上がっているので、インパクト的にはちょっと落ちるかな、と思いました。その分竜神攻めと人間受けのいちゃいちゃやほのぼのした雰囲気は純粋に味わえました。 個人的には、攻めとマウリに子竜を含め…
松幸かほ 古澤エノ
おばあちゃんが漬けた梅酒の精である小梅(受け)と、おじいちゃんが亡くなりその梅酒を引き継ぐことになった孫(攻め)のお話です。 お酒の精が受けという、今まで読んだことのない独特の設定で、大変楽しく読めました。 受けが漬けられて20年近くになるのですが、人型になった受けは見た目は上方修正して15歳くらい。イラストでは小学校高学年くらいです。これは合法ショタですか、と最近めっきり少なくなった淫行…
海野幸 篠崎マイ
真面目でいい子なのに、面接でテンパるためなかなか就職先が決まらない受け。イベント制作会社と思ってある会社を受けて、ようやく内定をもらったところ、そこがゲイビデオ制作会社だった、というお話です。 ちなみに受けを面接した社長兼ゲイビ監督が攻め。 真面目な両親に育てられ、真面目に育った受けは、それまでAVを見たこともなく、それがいきなりゲイビデオ制作の現場に放り込まれて右往左往。でもとてもいい子…
松幸かほ Ciel
養父母に虐待を受けて育った受けが、友達の助けで離島に避難し、そこで不思議な青年と子供に出会う話です。 表紙からして獣耳が生えているし、本のあらすじにも明記されているとおり、青年(攻め)とちみっこは人狼です。人目の少ない離島で人狼2人で暮らしていたところに、義父母から逃げてきた受けが合流、という流れ。 正体がバレるのはページ数が3分の1ほど経過したあたりですが、バレる前も、バレたあとも、…
戸田環紀 小椋ムク
研修医の恵那(受け)は、高校時代から10年間好きだった友人の結婚により失恋する。親友なので結婚式に出席し、スピーチまでこなし、心がはりさけそうなとき、友人の弟だという修司(攻め)を見て衝撃を受ける。修司は高校生だった頃の友人にそっくりだったのだ。 あまり関わらないようにしよう、と思ったのに、後日、偶然勤め先の病院で修司に再会した恵那は、その相談に乗ることで懐かれてしまうが…。 片想いの…
須坂紫那
顔が良すぎるために女子に絡まれ男子に恨まれ、人間不信で引きこもっている千秋(攻め)は、唯一自分をかまって面倒を見てくれる幼なじみの慧一(受け)が大好き。しかし、慧ちゃんのために頑張ろうと仕事を始めた途端、何だか慧一の様子がおかしくなり…。 サラリーマンの幼なじみ受けと、引きこもりニートの攻めの話です。 ダメダメな幼なじみの世話を嬉々として焼く共依存な話はすごくありがちかと思いますが、可…
なりた晴ノ
表題作は、AV女優のスカウトマン29歳と、スカウトされた女装子20歳のお話です。 普通に考えればスカウトマン×女装子ですが、実際は逆で、「女装に釣られてナンパしてきたノンケを食う」のが目的の肉食女装子攻めでした。 最近は女装子攻めも多いですが、今作は女装が趣味とか女になりたいとかいう攻めではなく、女装はあくまでノンケ男を引っ掛けるためのエサでしかないのが新鮮だと思いました。 AV女優のス…
野原滋 麻々原絵里依
セレブな企業家を公私にわたってマンツーマンでお世話する、プライベートアシストという職に就いている受けと、その受けの新たな派遣先であるイベント制作会社社長の攻め、というカップリングのお仕事BLです。 受けはありとあらゆる仕事がこなせる、超有能な人。執事と秘書を兼ね備えた職務だということで、仕事の補佐から食生活の管理までお手の物にこなしています。 立派なボスに仕えるのを至上の喜びとしているので…
九重シャム
攻め2人、受け1人の三角関係です。 既刊『MOMO』でレストランのシェフをしていたハチくんが主役にして受けです。前作登場のモモや流星も出ずっぱりに出てきます。 高校時代、先輩であるクマ&ハナビと仲良くしていたハチ。乱暴で皆から恐れられていたクマや、クールで何を考えているのかよくわからないハナビとなぜか波長が合い、同じゲーム研究部に入って日々を送っていました。 そんな穏やかな関係は、クマが…