ヤマヒロさんのレビュー一覧

マジ、オレ、オマエ、アイシテル コミック

土巴あおの 

ケンカップルモノです。

元ヤンで対立関係にあったグループそれぞれの総長が、小料理屋の店主と客として再び出会って…という話です。ケンカップルですね。不良が雨の中捨て猫を拾うとか、バイクで2ケツして愛を叫ぶとか微妙に昭和テイストな所がご愛嬌。ホント、「不良が雨の中、捨て猫拾ってるよ!!」とツボに入って爆笑してしまいました。別にギャグの場面ではなく、受けが攻めを見直すいい場面なんですけどね…。そんな感じで笑える所がありつつも親…

0

愛の在り処をさがせ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

テーマは一貫して愛です。

このシリーズが大好きで、新刊も楽しみにしていました。期待値が大きすぎたせいで、必要以上に点が辛くなっているのかも、とも考えましたが…。やっぱり冷静に考えて、この作品としての評価は『萌』です。
そもそもですね、この本はすごくぶ厚くて400ページ近くあるのです。主役二人が非常に不器用で、400ページもかけてやっと恋愛の入り口に立ったという感じなのです。そんないい所で終わっちゃう。そんな訳で恋愛として…

18

兄が狐でお婿さん!? 小説

市村奈央  サマミヤアカザ 

花嫁の方が男前!

花嫁モノです。ヘタレな攻め×やんちゃで男前な受けで、花嫁の方が主導権を持っていて強いというパターンです。人外の花嫁モノでは割と珍しいと、意表を突かれました。しかし、攻めが受けを溺愛しているというのはお約束通りで、攻めは受けに嫌われたら生きていけないといった感じです。攻めが弱腰で、受けが強気という意外性も楽しいお話でした。(*^^*)

神社の次男である絢人(受け)は16才の誕生日に、ユキ(攻め…

5

君しか見えない 小説

栗城偲  木下けい子 

再会恋+うっすらホラー風味

中学時代にお互い恋心を抱いたものの、友達のまま離れてしまった二人の再会ラブです。プラスホラー風味。栗城偲先生の大ファンで、新刊が出ればあらすじも読まずに購入しますが、表紙からはホラーは想像も出来ませんでした。一応、作者さんは「うっすらホラー風味」と書かれていますが、チキンの私にとっては全然うっすらじゃない!! 幽霊や、それに付随する描写が非常に恐ろしくてゾッとしました。ホラー系が苦手な方は夜には読…

4

王子様はちょっと残念 小説

秀香穂里  yoshi 

残念攻め!!

テンポのいい、サクサク読めるラブコメディです。新人漫画家×漫画編集者という割とよくある設定なのですが、攻めのキャラクターが強烈に飛び抜けていて大変楽しく読めました。

少年マンガ雑誌編集者の吉矢(受け)は、同人誌即売会で高い画力を持つ館石(攻め)をスカウトします。担当として「手取り足取り指導します」と言った所、その言葉を逆手に取り「指導してくれるんだろう」と襲われてしまい…という展開です。

5

傍若無人buddy コミック

アヒル森下 

ポップでキュート★☆(*´з`*)☆★

ポップでカワイイ表題作+オマケの描き下ろしと、同じテイストでややエロ多めの2作目、そしてちょっとダークさの漂う短編の、全部で3作品です。表紙と変わらないキレイな絵で、エロもしっかり描かれていて、表情に色気があります! 作品自体は軽めでサラッと読めて、もう少し内容が濃いといいかもと思いますが…。気軽に楽しく読めました。

『傍若無人buddy』
アイドル事務所での先輩後輩の話。地味でなかなか日…

0

無明の華 小説

井上ハルヲ(オハル)  ひたき 

しっかり心構えをしてから読んで下さい!!

この作者さんの最近の作品をイメージして読むと、かなりダメージを受ける事になります。初期の頃の作品を彷彿させる、ひたすら暗くて重い作品です。暴力描写も凄まじいです。本当に「やめてー! やめてー!」と震え上がりました。かなり打ちひしがれるのですが、読み終わった時には深い感動も味わえる良作です。ホント、ダメージもハンパないんですけどね…。

心酔している組長を殺された復讐の為に殺人を犯した狭山(受け…

7

この血の果てに 小説

月上ひなこ  奈良千春 

二人揃って…。

この作者さんの他の作品が面白かったので、こちらも購入です。

火事に遭い、体調も崩してフラフラさまよってた受けを、車で轢きかけた攻めが保護します。二人で暮らすうちに身体の関係をもつようになり、しばらくは甘い時間を過ごします。しかし、受けが自分の母親の話をすると、攻めが急に距離を置いて冷たくなり…という展開です。

攻めはかなり性に関してだらしなく、受けを保護して同居してからも、女性をとっか…

1

そして今夜も眠れない コミック

上田にく 

あっさりめです。

『片思い×片思い』が好みだったので購入しました。こちらは面白いのですが、全部アッサリという感じで、あまり印象には残らなかったです。それぞれ短編なので仕方がないのかも…。表題作が一番好みだったので、これで一冊書いて欲しかったです。

表題作+描き下ろしの番外編、他短編が三作です。

『そして今夜も眠れない』
一人暮らしを始めたばかりの受けが、ずっとペットと一緒に寝ていたから一人じゃ眠れない…

2

純情ウサギが恋したら 小説

月東湊  高星麻子 

にぎやかな妖パラダイスです!

モフモフファンタジーです。『淫兎』の雄が、受けの穂澄です。受け視点で進みます。
こちら、オチが分からない方が面白いと思うので決定的なネタバレなしで書きたいと思います!

『淫兎』というのは淫妖の一種で、男性からもらった精気を餌にして生きています。そのため雌しかいないはずが、穂澄は雄として生まれてきてしまったんですね。成体になれば男性の精気でしか生きられないのですが、雄で力も弱いため精気をもら…

2
PAGE TOP