幸成さんのレビュー一覧

ラブコレ 12thアニバーサリー 小説

弾丸キス読んでないわ。

毎回ラフ画の後にあるショート漫画が一番面白い。 やっぱり龍と薔薇シリーズ読みたくての購入です。が、「はだれ恋」も良かったな。 本編より八尾さんがオヤジ化してて、たわいもない日常の幸せ感がすごく良かった。 そしてやっぱり薔薇シリーズ! 双子ちゃんは相変わらず可愛いとして、今回は馨ちゃんの魔王としてのお仕事編です。 いつものような和気あいあいだけでなく、魔王様としての大変さも解る展開。 月に1度だとし…

1

性悪狐は夜に啼く 小説

渡海奈穂  兼守美行 

痛々しい。

前作を読んでないからなのか、秋野がとても不憫でなりません。 今までこの家にされた仕打ちを思うと、現当主・東吾が今の竹葉や理也のことを1番大切に思い守ろうとする態度にかなり腹が立ってきます。それくらい秋野の心の傷つき方が読んでて痛いんです。 なので北斗の東吾に対して上から目線の態度とか行動にちょっとスッキリ? 愛情は北斗があふれるくらい注いでくれるので、後は秋野の怒りが少しずつ減って、北斗と一緒に仕…

2

豪華客船で恋は始まる (12) 下 小説

水上ルイ  蓮川愛 

何だかなぁ

今回の事件としては一応犯人は捕まったものの、黒幕にまではいきつがずにちょっとモヤモヤ? 行方不明のお兄ちゃんの方がもしかして・・・と思ったりも。この件については続くなのでしょうか。 お話はガラッと変わって後半はタンゴ。 エンツォとミナトといえばワルツなのですが、今回はタンゴ。 エンツォの相手として練習を頑張りますが、教えてくれる先生に嫉妬のエンツォ。先生の方もミナトに惹かれていくのですが、そんな感…

1

豪華客船で恋は始まる (12) 上 小説

水上ルイ  蓮川愛 

ペンギンの子供が可愛い

今回は上下巻かぁ。 とてもミステリアスな事件から始まってます。殺されているのに死体は美しいままでケースに保存されている。 まるで標本のように・・・。 今回の航海は南極で、メンバー勢揃いですが、目立つのはやはりメインの熱々カプでしょうか。 そして新しいキャラとしてリン中尉の新しい部下ジョナサンに、美しすぎる准教授のルーカと! 今回の事件に何やら関与してるような、していないような・・・。 だけどハッキ…

1

フェロモントラップ コミック

藤崎こう 

千春のイメージが強すぎて…

良くも悪くも安心して読める1冊。 短編集なので3カップルのお話が読めます。 学生もの2本に社会人1本。 どのカップルも執着(?)攻めになるんだろうけど、藤崎さんといえば素晴らしい執着攻めの他社キャライメージがやっぱり強いので、それに比べるのもなんですが(やっぱり比べてしまう)ちょっと中途半端な感じがもったいないかな。 表紙のお話だけはショートが読めたので良かったですが、他の話もその後がもっと読めた…

0

過保護じゃない コミック

島あさひ 

相変わらずの…

「過保護じゃない」わけないじゃないですかっっっ!!! もう超過保護です。 それぞれのカップリングの登場で、受けキャラ達が攻めキャラ達を守るために筋肉つけようと必死の努力をする裏で、攻め達はジムの人達にあまり筋肉をつけさせるなと圧力をかけてくる(笑)当たり前だけどガチムチ筋肉よりも今のままがいいらしい。 そして結城にベタぼれの弥は今回もやらかしてくれてます。 そうですか無人島ですか…。 愛の日々を送…

0

TOUGH!(6) アンラッキー刑事(デカ) 小説

岩本薫  赤坂RAM 

新装版では出ないのかな?

新装版では5巻までとなっていたので、この後はどうなるのかなと思いつつ旧版6巻は番外編。 なんだかんだで、どのお話も甘いですね。 まずは響の誕生日を忘れてたシンゴがとった行動は…。 ベタな締めになりはしましたが2人の甘々が読みたい人にとっては満足かも。 あとは響の仕事関係でヤキモチやいたり、響が隣に引っ越してくるときの話だったりと。 最後は2人の学生時代。このころからシンゴは食い意地張ってて自分の容…

4

花嫁狩り 小説

あさひ木葉  JIN-I 

最終的には、かかあ天下?

母親の血筋の関係で拉致られてしまい、秘密結社の次の首領を決める権限を持つってことで、攻めのどちらか一方を選べってお話です。 まぁ、ありがちに身体からおとして選ばせようとするのですが、流されるだけの受けかと思ってたけど中身は結構男前だった。 攻め2人のそれぞれの思いを知って、それぞれに惹かれるところもあったみたいですが最終的には両方選ぶという展開。 何となく先の読めるのでサラッと終了。 かかあ天下で…

0

水神×炎神 小説

真崎ひかる  みずかねりょう 

幼なじみが良いなぁ。

風神×雷神のスピンオフではないのか? これだけで終わってるし。 でも内容的には、ある力を持ってるのにはかわりなく、それが今回は水と火。 螢は感情が高ぶると体温が高くなったり火を出したりと、過去にそのせいで幼馴染に怪我をさせたことから周りに馴染まず過ごす日々。そして出会うのが准教授なんだけど、彼に触られると力が抑えられる。 その理由が最後の方で説明されるんだけど、もっと早く気付くんじゃね?と思ってし…

0

狼さんは、ふかふか? 小説

鳩村衣杏  宝井さき 

白いドリンク剤

表紙の絵から想像してた俺サマ攻めとは真逆の純粋なワンコ攻めでした。 人間生活に慣れることや、暁に嫌われないように頑張ってる姿が凄くいじらしいです。 暁もポジティブな人なので2人の将来を悩むことなく、運命のパートナーを手放すくらいならと、凄く男前な考えで好感度UPです。 Hはやはり暁主導で始まりますが、暁の出すものが哲狼にとって元気の元みたいなので、それ飲みたさにすぐにテクニックは上がっていくと思い…

1
PAGE TOP