M+Mさんのレビュー一覧

メリーチェッカ コミック

鈴木ツタ 

主人公の目つきが好きです

鈴木ツタ先生にハマっていたときに、ガガーッとそろえてしまったうちの1冊です。
ただ、「WORK in」が好きすぎてリピート率が異常レベルだったのと、当時は「3軒隣の遠い人」の方が好みだったので、余り印象がなくて…久しぶりに読み返してみました。

「癒し系大型ワンコ」と「鋭い目つきに色気があるツン男」の話でした。
部下(光也)との会話や、ソファで見上げる姿とか、鈴木先生特有の間合いや構図がす…

2

ランジェリー男子 小説

小中大豆  CJ Michalski 

仕事モノ好きには楽しかったです

あらすじによると下着フェチ同士の話ですし、今のところは女装に萌えをあんまり感じてないので、二の足を踏んでいたのですが、結構ちゃんと仕事していて、仕事モノ好きには楽しかったです。ふわふわ恋愛に浮ついている話じゃなかったです。いや、ふわふわはしてたけど!(冒頭とラスト)

主人公の想太郎(受)が、女性下着フェチの京一(攻)に、男性下着フェチとして良さを伝え、上司・部下として仕事に生かすという話です…

1

オレの愛を舐めんなよ 小説

榊花月  夏珂 

攻めの19歳が気になった

野々宮(受)の視点でストーリーが進んでいきます。
レストランの支配人として働く野々宮の前に、19歳になった覇王(攻)が姿を現します。

野々宮と覇王の出会いは、13歳と5歳。野々宮は両親が事故で亡くなったことから、父親の友人である覇王の父親に引き取られ、野々宮の大学進学まで共に過ごします。その当時や、以降の疎遠になっていく様を回想しながら、現在の覇王との日々を過ごしていくうちに覇王への思いを…

1

刑事はダンスが踊れない 小説

  香雨 

LA刑事が主人公

中編2作品が収録されています。

表題作「刑事はダンスが踊れない」では容疑者として知り合った亮司(受)に惹かれて恋人同士になり、続編「刑事は奇跡を信じない」では被害者にならないよう脅迫状をもらった亮司を守ろうとします。

どちらもジャック(攻)が主人公ですが、相棒のフランクの視点も入っています。
騙されたと勘違いして亮司に手をあげてしまったり、嫉妬してカッとなってしまったりするジャックで…

1

無垢なままで抱かれたい 小説

高峰あいす  サマミヤアカザ 

もうちょっと突き抜けて良かったのでは

作者様を検索したところ、「花嫁」っぽい作品が多い模様。誤解から始まった関係も、恋人同士になった二人が周囲に認められてほのぼのほんわかする作品の印象です。

そんな中、援助交際を装って窃盗をもくろむ主人公というあらすじに大丈夫なのかとドキドキしたのですが、こう…微妙な読後の感想になりました。

年齢的にも職業的にも上な及川(攻)が策略を用いて夏紀(受)をメロメロにしてしまうのですが、もっと腹…

2

小説リンクス8周年記念プレシャスBOOK 特典

ショート12作品

雑誌の表紙イラストをイメージに、小説をつけられたという素晴らしい小冊子です。イラストを描かれた先生と、小説の先生とのコメントも楽しかったです。

かわい有美子「柘榴」 イラスト:斑目ヒロ(テーマ「傷」)
謎めいた男に惹かれる主人公の話です。ラストが表紙イラストの場面に…!

水戸泉「紅梅」 イラスト:高島上総(テーマ「乱交」)
帝国軍人と遊女の話ですが、部下に襲わせて自分は高見見物です…

1

オーダーメイド花嫁 小説

高峰あいす  小路龍流 

設定がちょっと複雑?

雛菊(受)の思考も出てきますが、久弥(攻)の視点がメインに進みます。

女性の人口が減り、「花嫁」と呼ばれる人工的な女性の製造が行われている世界。「花嫁」をめとる気がない久弥ですが、友人から「不良品」として処分されそうな雛菊を保護してほしいと頼まれるという話です。

舞台となる社会背景、普通の「花嫁」、友人・志貴の「花嫁」晶穂、特殊な不良品の「花嫁」雛菊とそれぞれの設定を読んでいるうちに終…

1

花陰のライオン 小説

  宝井さき 

主人公は花が好きな美大生

尚也(受)の視点でストーリーは進みます。

あらすじを読みますと、モデルするかわりにセックスさせろ、という酷い攻めが登場するっぽいのですが、主人公がバイトする花屋で日曜日にフリージア一輪を買い続ける狩野(攻)を気にするというロマンチックな場面から物語は始まります。

確かに、狩野は強引で冷酷っぽいのですが、優しい部分も確かにあります。その小さなところを発見しては感動する尚也が初々しいです。…

1

恋愛の事情 小説

火崎勇  緒田涼歌 

旅館が舞台

夏海(受)の視点でストーリーは進みます。

亡き母の親友である養母が倒れたことから、旅館を立て直すことになった夏海。資金調達に頭を悩ませる夏海の前に、陣内(攻)が「俺と付き合うのなら借金を肩代わりしてもいい」と登場します。

とはいえ、借金のカタに身体を自由にさせるという話ではありません。
警戒を怠らない夏海にも、無理強いしない陣内にも、読んでいて好感を持ちました。

陣内の狙いは序…

0

熱情らせん 小説

杏野朝水  北沢きょう 

公私混同で強引な攻め

表題作とショートの2つ収録されています。どちらも、志瑞也(受)の視点で進みます。

「日々を穏やかに過ごすこと」をモットーに生きてきた志瑞也の前に、本社エリートの稲見(攻)が現れます。稲見が志瑞也の覇気のなさをイラ立ち、やる気を引き出そうとするのは感じますが、ゲイなのを脅して強引に抱くのは公私混同なところでちょっと気になりました。嫉妬も混じっていたのでまぁOKなんですが、この時点では志瑞也は好…

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